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皆さん!こんにちは!
プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士のあお先生こと、青木公司です。
本日は、福島県いわき市で大手企業の次世代リーダー研修の講師をしていました。
財務研修の講師でした。
さて、本日は「成功したいなら中小企業診断士二次試験終了後、発表までに何をするか」についてです。
中小企業診断士の二次試験受験をした皆さんは中小企業診断士受験が終わって、ぽっかり、何か抜けた気分なのではないでしょうか。
もう、合格を確信する会心の出来だった人もいると思います!
まあ、まれか(笑)。
また、ちょっとぎりぎりの勝負になりそうで不安な人もいると思います。
中にはもう、だめだと思っちゃう人もいますよね。
そのあたりはばらばらと思います。
それでも12月8日の論述試験の日まで。
ぽっかり空いてしまいますよね。
僕自身も平成16年10月に二次本試験を終えて、同じような状況になりました。
そんな時、僕は何をしたのかをお話しします。
平成十六年本試験 一次試験合格率15.7%、二次試験20.2%。通算合格率3%。
歴代最高難度の本試験だったあの年。
1. 平成16年10月二次本試験終了当日。
青山学院で試験を終えました。
事例1-4.終わった直後。
僕の気分はこうでした。
「やるべきことはすべてやった。」
受験時代に僕が考案した青木式二次解法フローで解き切り、下書きレベルの骨子をほぼすべて書ききり、すべての財務計算を自信を持って書ききった最高の気分でした。
青山学院での試験を終え、そして歩いて仲間と一緒に渋谷の懇親会場に向かう途中、その彼と数値が違うところも結構あったので、ちょっと心配もありました。
しかし、そのあと、別会場で試験を受けていた友人とすべての財務計算が一致。
絶対的な自信を持てました。
その日、数値の違う友人をなぐさめつつ、自分の答案には自信がありました。
「やるべきことはすべてやった。」完全燃焼でした。
「しばらくゆっくりしたいよね。」仲間とはそう語らいました。
2. 受験終了後翌日
当時、サラリーマンだった僕は、当然会社に向かいました。
そして、その昼休み。
受験勉強までの会社での昼休みは、毎日、おにぎり2個食べて、歯を磨き、50分、勉強していました。
もうする必要はないんだ。
僕はそう思いました。
そこで僕は自分自身の取った行動に驚きました。
同じようにおにぎり2個食べて歯を磨き。
そして僕は昼休み、事例1の再現答案を40分で完成させました。
そしてその日。18:10に会社を出ると、区民センターの図書室に向かいました。
そして、そこで事例2-4の再現答案を40分ずつで時間を計って完成させました。
どうしたのだろうと思いました。
ゆっくりするはずではなかったのかと思いました。
しかし完成した4つの再現答案を完成させて、こう思いました。
「僕は中小企業診断士試験を合格するためでなく、合格した後、大手企業から中小企業までの経営者やビジネスマンを元気にする、独立経営コンサルタント、プロ研修講師になるために中小企業診断士を取るのだ。」
と。
「そのために、無駄にできる時間はないのだ。」と
再現答案は一切の各学校の模範解答に影響されたくない。
そして、明確な下書きレベルの解答骨子があっても、本当の自分の再現答案を完成させたい!
そういう思いで突き動かされたのです。
その日のうちに、独立する経営コンサルタントになるために必要なことを洗い出しました。
そしてそれを翌日からやり抜くことにしました。
3. 二次論述本試験翌々日から二次本試験発表まで
以下を意識して行いました。
(1). 独立する経営コンサルタントになるための学習再開
・1級販売士試験学習
一級販売士は当時9%の合格率ですが、内容的に中小企業診断士旧制度の商業部門にあったような市場分析や店舗支援などの項目でその時の診断士試験範囲から外れている内容を学習できることと、診断士試験とシナジーのあること、合格後、講師として販売士の講師もできるかもと思い、始めました。
万が一、二次試験がおちた場合、腕をさび付かせないことにもつながると思いました。
・各学校の模範解答を収集し、分析することの開始
各学校がどんな解答を書いているのかを集め、本試験のベスト解答は何かを考えました。
そのことで、自分自身が最初のマイルストーンにしていた受験指導のエース講師になることに近づこうと考えました。
・様々なビジネススキル系の研修受講などの実施
僕は経営コンサル担当以外にプロの研修講師として仕事をしていきたいと当時から思っていたので、よさそうな講師を調べ、会社で、そして自分で費用を払い、積極的に受講しました。
ロジカルシンキング、プレゼンテーション、人的資源管理、工程管理など。
かなり投資もしました。
そして、内容面だけでなく、それぞれの講師の話術の特徴、良い点、改善点などを具体的に書きまくりました。
そして自分のプロになった時の講師スタイルをどうするのかを固めに行きました。
そしてその時、受けた先生からの紹介で、独立後、研修会社を紹介したりもしました。
(2). 知り合いの中小企業や大手企業の人事部の人などとの交流強化
話しとしては、仕事で会いに行ったり、情報交換と称して、飲みに行ったりでしたが、仲良くなりつつ、様々な情報を集めたり、また自分自身が未来、独立した経営コンサルタントになってどんなことをやっていきたいのかを熱く語りました。
何人かはその後、クライアントになりました。
(3). 仕事で成果を出しに行く
会社での仕事も力を入れました。
それまで、二次試験勉強で、仕事の時間については制約もあったので、恩返しの意味も込めて、コストダウンのための企画を立て、目いっぱい実施しました。
そして大きなコストダウンにより、大きな経済効果を上げました。
(4). 運動の強化
受験前は、月250kmランニングし、実業団のテニスの試合などにも出ていましたが、受験期間中に大幅に運動量が落ちていました。
だから試験終了後は、独立後、どんなに激しく仕事をしても耐えられる強い体を作るため、運動をつよく再開しました。
月150kmくらいは走れるようになったと思います。
注 だだし、診断士合格後の二足のわらじ激務ですっかりなくなってしまいましたが・・・。失敗。
(5). 読書の強化
独立後、必要となるビジネススキルの本を大量に買い込み、読破し始めました。
速読法も、ここでマスターし、今、研修で実施している多くのビジネススキルもここでも土台強化を図りました。
(6). ずっと会えなかった仲間たちとの懇親強化
もちろん、よい仲間で飲みに行ったり遊べなかった人と交流を強化しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして二次筆記本試験発表日。
僕は絶対的自信を持って発表を見ました。絶対受かっているし、万が一、落ちていても、来年、さらにすごい実力を手に入れて合格するだけだという思いで。
そして、、、、、僕が本試験の発表をネットで見ようとした瞬間。
一緒にずっと勉強し続けた親友が携帯に電話をかけてきました(会社の仕事中だって)。
「あおちゃん。俺受かった。あおちゃんも受かってたよ!」 (おおおおおーーーいい。自分で確かめさせてくれ)。
その夜は親友と二人、横浜の名店蕎麦屋で酒を酌み交わし、そのあともバーに勉強仲間の素敵女子を呼び出し、高級シャンパンを2本。酌み交わしました。
僕が10月からの1カ月半、考えたのは、二次論述試験終了後、二次試験の発表までを、単なる休み期間、息抜き期間、モラトリアム期間には絶対しないということでした。
そしてこの期間を充実させたからこそ。
二次試験筆記試験の試験発表後。。。。
信じられないほどのロケットスタートを切り、合格後わずか一年後での大手受験機関でのエース講師の一人の座を射止め、そして、今に向かい流れを作ることができたと考えています。
二次の受験を終えた皆さん。
皆さんは何をしますか?
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プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士のあお先生こと、青木公司です。
本日は、福島県いわき市で大手企業の次世代リーダー研修の講師をしていました。
財務研修の講師でした。
さて、本日は「成功したいなら中小企業診断士二次試験終了後、発表までに何をするか」についてです。
中小企業診断士の二次試験受験をした皆さんは中小企業診断士受験が終わって、ぽっかり、何か抜けた気分なのではないでしょうか。
もう、合格を確信する会心の出来だった人もいると思います!
まあ、まれか(笑)。
また、ちょっとぎりぎりの勝負になりそうで不安な人もいると思います。
中にはもう、だめだと思っちゃう人もいますよね。
そのあたりはばらばらと思います。
それでも12月8日の論述試験の日まで。
ぽっかり空いてしまいますよね。
僕自身も平成16年10月に二次本試験を終えて、同じような状況になりました。
そんな時、僕は何をしたのかをお話しします。
平成十六年本試験 一次試験合格率15.7%、二次試験20.2%。通算合格率3%。
歴代最高難度の本試験だったあの年。
1. 平成16年10月二次本試験終了当日。
青山学院で試験を終えました。
事例1-4.終わった直後。
僕の気分はこうでした。
「やるべきことはすべてやった。」
受験時代に僕が考案した青木式二次解法フローで解き切り、下書きレベルの骨子をほぼすべて書ききり、すべての財務計算を自信を持って書ききった最高の気分でした。
青山学院での試験を終え、そして歩いて仲間と一緒に渋谷の懇親会場に向かう途中、その彼と数値が違うところも結構あったので、ちょっと心配もありました。
しかし、そのあと、別会場で試験を受けていた友人とすべての財務計算が一致。
絶対的な自信を持てました。
その日、数値の違う友人をなぐさめつつ、自分の答案には自信がありました。
「やるべきことはすべてやった。」完全燃焼でした。
「しばらくゆっくりしたいよね。」仲間とはそう語らいました。
2. 受験終了後翌日
当時、サラリーマンだった僕は、当然会社に向かいました。
そして、その昼休み。
受験勉強までの会社での昼休みは、毎日、おにぎり2個食べて、歯を磨き、50分、勉強していました。
もうする必要はないんだ。
僕はそう思いました。
そこで僕は自分自身の取った行動に驚きました。
同じようにおにぎり2個食べて歯を磨き。
そして僕は昼休み、事例1の再現答案を40分で完成させました。
そしてその日。18:10に会社を出ると、区民センターの図書室に向かいました。
そして、そこで事例2-4の再現答案を40分ずつで時間を計って完成させました。
どうしたのだろうと思いました。
ゆっくりするはずではなかったのかと思いました。
しかし完成した4つの再現答案を完成させて、こう思いました。
「僕は中小企業診断士試験を合格するためでなく、合格した後、大手企業から中小企業までの経営者やビジネスマンを元気にする、独立経営コンサルタント、プロ研修講師になるために中小企業診断士を取るのだ。」
と。
「そのために、無駄にできる時間はないのだ。」と
再現答案は一切の各学校の模範解答に影響されたくない。
そして、明確な下書きレベルの解答骨子があっても、本当の自分の再現答案を完成させたい!
そういう思いで突き動かされたのです。
その日のうちに、独立する経営コンサルタントになるために必要なことを洗い出しました。
そしてそれを翌日からやり抜くことにしました。
3. 二次論述本試験翌々日から二次本試験発表まで
以下を意識して行いました。
(1). 独立する経営コンサルタントになるための学習再開
・1級販売士試験学習
一級販売士は当時9%の合格率ですが、内容的に中小企業診断士旧制度の商業部門にあったような市場分析や店舗支援などの項目でその時の診断士試験範囲から外れている内容を学習できることと、診断士試験とシナジーのあること、合格後、講師として販売士の講師もできるかもと思い、始めました。
万が一、二次試験がおちた場合、腕をさび付かせないことにもつながると思いました。
・各学校の模範解答を収集し、分析することの開始
各学校がどんな解答を書いているのかを集め、本試験のベスト解答は何かを考えました。
そのことで、自分自身が最初のマイルストーンにしていた受験指導のエース講師になることに近づこうと考えました。
・様々なビジネススキル系の研修受講などの実施
僕は経営コンサル担当以外にプロの研修講師として仕事をしていきたいと当時から思っていたので、よさそうな講師を調べ、会社で、そして自分で費用を払い、積極的に受講しました。
ロジカルシンキング、プレゼンテーション、人的資源管理、工程管理など。
かなり投資もしました。
そして、内容面だけでなく、それぞれの講師の話術の特徴、良い点、改善点などを具体的に書きまくりました。
そして自分のプロになった時の講師スタイルをどうするのかを固めに行きました。
そしてその時、受けた先生からの紹介で、独立後、研修会社を紹介したりもしました。
(2). 知り合いの中小企業や大手企業の人事部の人などとの交流強化
話しとしては、仕事で会いに行ったり、情報交換と称して、飲みに行ったりでしたが、仲良くなりつつ、様々な情報を集めたり、また自分自身が未来、独立した経営コンサルタントになってどんなことをやっていきたいのかを熱く語りました。
何人かはその後、クライアントになりました。
(3). 仕事で成果を出しに行く
会社での仕事も力を入れました。
それまで、二次試験勉強で、仕事の時間については制約もあったので、恩返しの意味も込めて、コストダウンのための企画を立て、目いっぱい実施しました。
そして大きなコストダウンにより、大きな経済効果を上げました。
(4). 運動の強化
受験前は、月250kmランニングし、実業団のテニスの試合などにも出ていましたが、受験期間中に大幅に運動量が落ちていました。
だから試験終了後は、独立後、どんなに激しく仕事をしても耐えられる強い体を作るため、運動をつよく再開しました。
月150kmくらいは走れるようになったと思います。
注 だだし、診断士合格後の二足のわらじ激務ですっかりなくなってしまいましたが・・・。失敗。
(5). 読書の強化
独立後、必要となるビジネススキルの本を大量に買い込み、読破し始めました。
速読法も、ここでマスターし、今、研修で実施している多くのビジネススキルもここでも土台強化を図りました。
(6). ずっと会えなかった仲間たちとの懇親強化
もちろん、よい仲間で飲みに行ったり遊べなかった人と交流を強化しました。
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そして二次筆記本試験発表日。
僕は絶対的自信を持って発表を見ました。絶対受かっているし、万が一、落ちていても、来年、さらにすごい実力を手に入れて合格するだけだという思いで。
そして、、、、、僕が本試験の発表をネットで見ようとした瞬間。
一緒にずっと勉強し続けた親友が携帯に電話をかけてきました(会社の仕事中だって)。
「あおちゃん。俺受かった。あおちゃんも受かってたよ!」 (おおおおおーーーいい。自分で確かめさせてくれ)。
その夜は親友と二人、横浜の名店蕎麦屋で酒を酌み交わし、そのあともバーに勉強仲間の素敵女子を呼び出し、高級シャンパンを2本。酌み交わしました。
僕が10月からの1カ月半、考えたのは、二次論述試験終了後、二次試験の発表までを、単なる休み期間、息抜き期間、モラトリアム期間には絶対しないということでした。
そしてこの期間を充実させたからこそ。
二次試験筆記試験の試験発表後。。。。
信じられないほどのロケットスタートを切り、合格後わずか一年後での大手受験機関でのエース講師の一人の座を射止め、そして、今に向かい流れを作ることができたと考えています。
二次の受験を終えた皆さん。
皆さんは何をしますか?
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