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こんばんは!中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。
本日4つ目のブログです。
昨日の夜、鮮やかな夢を見ました。
夏の日の静かな夜。
僕がいるのは虫がなく涼しい夏。
宮城県矢本町(現在の東松島市)です。
自衛隊の官舎のそばの芝生にテントをはり、仲間と寝ている時、何かの気配を感じ、サーチライトをもってそっと外に出ます。
官舎の門をくぐり、県道を300mほど歩き、田んぼのあぜ道に。そこをまっすぐに深く肺って行く僕。
そうすると見えるのです。
一面のほたるがあたり一面に・・・・。
息を飲み、しばしたたずんでいたところで目が覚めました。
僕は子供のころ、父の転勤で航空自衛隊松島基地の側の官舎に住んでいました。
その松島基地があったのが当時の宮城県矢本町。今の東松島市です。
自衛隊の官舎はその松島基地の真横に隣接していました。
米軍から払い下げられたその基地は平屋建ての外国式の建物が数多くあり、それ以外に団地のような4階建ての建物がありました。
僕はその両方に住んでいたことがあります。
団地式の建物は4階建てのが4,5個はあり、それ以外にも平屋が数十個あったので(確か)相当の人が住んでいたと思います。
子供も多く、僕たちは野球をしたり、メンコやコマをしたり、どろけいをしたりカンケリをしたりとにかく遊びまくっていました。
官舎の敷地は広大で、夏になるとその芝生にテントをはり、子供だけで泊まったりするのが当時の流行で、クールなことでした。
もちろん僕もです。
父にねだり買ってもらったテント。
そこに山ほどのマンガや小説、おかしを持ち込み、蚊取り線香をたき、サーチライトとランプで明かりを灯し、友人同士、お互いのテントを行き来したり、いろんな話をしたりしました。
自宅のある官舎の建物から数十メートルの芝生にはったテント。
そこは僕たちにとってちょっとした秘密基地だったと思います。
あの空間で行う全てが本当に楽しかった。
しかし、そのことは今まで数十年忘れていました。
夏の夜にはちょっとした冒険にでました。
夜中に官舎の敷地の外に出てはいけないという大人たちが決めたルールを破り、どきどきしながら外に出る。
こっそり持ち出した100円玉などを友人と出し合い、官舎から数百メートル県道を歩いたところにある店でコーラなどを買う(ドクターペッパーが僕たちの間ではクールでした)。
そしてそれをもって田んぼのあぜ道をどこまでもいくのです。
勝手に作った怪談をお互いにしながら・・・・。
そして、いつもの田んぼの中の小川の方に行きます。
いつもフナやザリガニを取っていた小川も夜は全く異次元のものに見え、どきどきしました。
お互いあごから上に向けてサーチライトを当てたりして脅かしあったりするのもとても楽しかった。
そういうときに、時期がいいと、見ることができたのです。
満面に広がる蛍の光を。
真っ暗闇の中、ふわふわと光る無数の蛍の光。
あれだけの幻想的な空間はその後見たことがありません。
昨日、なぜ、その光景を夢見たのか。
僕にはわかりません。
何かのトリガーがあるのでしょう。
少年の日の想い出。
誰にでもある。
僕にもあるのだなと思いました。
・・・・・・・・なぜかスタンド・バイ・ミーが無性にみたいなあ。
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昨日の夜、鮮やかな夢を見ました。
夏の日の静かな夜。
僕がいるのは虫がなく涼しい夏。
宮城県矢本町(現在の東松島市)です。
自衛隊の官舎のそばの芝生にテントをはり、仲間と寝ている時、何かの気配を感じ、サーチライトをもってそっと外に出ます。
官舎の門をくぐり、県道を300mほど歩き、田んぼのあぜ道に。そこをまっすぐに深く肺って行く僕。
そうすると見えるのです。
一面のほたるがあたり一面に・・・・。
息を飲み、しばしたたずんでいたところで目が覚めました。
僕は子供のころ、父の転勤で航空自衛隊松島基地の側の官舎に住んでいました。
その松島基地があったのが当時の宮城県矢本町。今の東松島市です。
自衛隊の官舎はその松島基地の真横に隣接していました。
米軍から払い下げられたその基地は平屋建ての外国式の建物が数多くあり、それ以外に団地のような4階建ての建物がありました。
僕はその両方に住んでいたことがあります。
団地式の建物は4階建てのが4,5個はあり、それ以外にも平屋が数十個あったので(確か)相当の人が住んでいたと思います。
子供も多く、僕たちは野球をしたり、メンコやコマをしたり、どろけいをしたりカンケリをしたりとにかく遊びまくっていました。
官舎の敷地は広大で、夏になるとその芝生にテントをはり、子供だけで泊まったりするのが当時の流行で、クールなことでした。
もちろん僕もです。
父にねだり買ってもらったテント。
そこに山ほどのマンガや小説、おかしを持ち込み、蚊取り線香をたき、サーチライトとランプで明かりを灯し、友人同士、お互いのテントを行き来したり、いろんな話をしたりしました。
自宅のある官舎の建物から数十メートルの芝生にはったテント。
そこは僕たちにとってちょっとした秘密基地だったと思います。
あの空間で行う全てが本当に楽しかった。
しかし、そのことは今まで数十年忘れていました。
夏の夜にはちょっとした冒険にでました。
夜中に官舎の敷地の外に出てはいけないという大人たちが決めたルールを破り、どきどきしながら外に出る。
こっそり持ち出した100円玉などを友人と出し合い、官舎から数百メートル県道を歩いたところにある店でコーラなどを買う(ドクターペッパーが僕たちの間ではクールでした)。
そしてそれをもって田んぼのあぜ道をどこまでもいくのです。
勝手に作った怪談をお互いにしながら・・・・。
そして、いつもの田んぼの中の小川の方に行きます。
いつもフナやザリガニを取っていた小川も夜は全く異次元のものに見え、どきどきしました。
お互いあごから上に向けてサーチライトを当てたりして脅かしあったりするのもとても楽しかった。
そういうときに、時期がいいと、見ることができたのです。
満面に広がる蛍の光を。
真っ暗闇の中、ふわふわと光る無数の蛍の光。
あれだけの幻想的な空間はその後見たことがありません。
昨日、なぜ、その光景を夢見たのか。
僕にはわかりません。
何かのトリガーがあるのでしょう。
少年の日の想い出。
誰にでもある。
僕にもあるのだなと思いました。
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