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亡き父が僕にくれた贈り物である名前、そして社会人になってからくれた多くの評価と言葉

2016-03-09 14:08:22 | Weblog
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こんにちは!プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士の青木公司です。

本日は東京で大手企業の管理職用財務研修の講師です。

夜はサラリーマン時代の先輩2名とザギン(銀座)で懇親会です。

久々で楽しみだ!大物になってるかな?

僕の名前は青木公司です。

意味は「公(おおやけ)」を「司どる(つかさどる)」人間たれと思って、父がつけたそうです。

父は自衛隊でした。うちの父 は結構、子供の頃頭がよく運動もできてけんかもつよかったそうですが、

後妻の子で、しかもお母さんが20歳の時に60歳の人と結婚してその人が70歳までになくなったため、

すでに前妻の長男が家督を継いでいる家の後妻の一番目の子どもとして生まれました。


だからいろいろ苦労もあったようです。

高校など言ったら申しわけないと、中卒で家を出て、市役所や土建屋、蕎麦屋などで働きながら

夜間高校に行き、18歳で自衛隊に入って、頑張っていっていた夜学高校もあと半年の時に上司にいじわるさせて

辞めさせられて中卒なったのですよね。


それでも21歳で市役所の時に身に着けた事務能力で人事につき、中卒なのに2佐(昔の中佐)まであがったんですよね。


ふつう、防衛大学や大卒でも相当でないと絶対いかない等級で、過去、中卒、高卒で2佐になったひとは少ないようです。


苦労して苦労して、すごい仕事をして勲章も国から頂いたりしたんです。


「おおやけをつかさどる」とは国家公務員になって成功してほしいという感じだったようですが、裏切ってしまいました(笑)。

そんな父だから鬼のように厳しく育てられました。鉄拳制裁も多かった。

妥協も許されなかった。

中学の時、学年で10番に落ちたら、クラスで3位に落ちたら殴られました。

学生の時まではすべて僕のことを否定され、ほめられもせず、大嫌いでしたが、社会人になってから僕に対する言葉がかわりました。

「お前は何をやっても成功できる奴だと思 っている。」

「自分は自衛隊の人事を統括して何十万人もの人事を行ってきたからわかる。お前は自分で自分のすべてをちゃんと考えて、

いい解を導けるやつだ。」

「独立してもお前は絶対に成功できるから何も心配していない。ただお前は健康だけは過信しているから気をつけろ(独立を報告した時)」

「お前は仕事も対人も両方しっかりできるやつだ。」

「お前は正義感が強すぎる。世の中は正義だけではやっていけない」

「世の中の人はきれいごとだけ考えているわけでもないし、悪いこともたくさん起こる。そういう時、リーダーとしてお前が泥にもまみれ、

 清濁を併せ呑むことができないと 人はお前にはついてこないぞ」


沢山、色んなことを教えてもらいましたね。


親が自衛隊で2,3年で転勤だったことも、色んな地域の学校に行って、いかにそこに溶け込み、またそこで中心になるかのよい訓練だったと思います。

実はたくさん、父親から学び、動機づけされたのですよね。

僕のテーマは「パワフル」「ポジティブ」「フレンドリー」「インテリジェンス」。

驀進していこうと思っています。


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2 コメント

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Unknown (Y)
2016-03-09 22:51:32
思わずウルっときました。そしてやる気頂きました。頑張ろうっっっ
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Yさんへ (あお先生)
2016-03-10 09:58:36
Yさんコメントありがとうございます!

どんなに厳しくされても、親は親でちゃんと見てくれていたり思いもあるものなんですね。

普通の人からみたら世の中にはもっといい親も悪い親も色々いるのだと思いますが、僕は自分の親から生まれ育てられたから今があると思っています。

だからとても感謝しています。

父の期待にはどれだけ今、こたえているかわかりませんが、もっと素晴らしい人になっていきたいと思います。

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