皆さん、こんにちは。
プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。
本日は「忙しいから勉強できないは言い訳!僕の知る伝説のストレート受験生3500時間/年」についてです。
僕は中小企業診断士受験指導を東京リーガルマインドリーダー講師時代から数えて、17年指導していますし、自分が受験生時代の3年と合わせると20年以上、中小企業診断士受験に携わっていることになります。
そうすると合格しない人、成績が伸びない人の多くが勉強時間が足りていないという人が多いです。
そしてこういう人の多くが口にするのが「自分は仕事や家事が忙しいから勉強する時間がない」と口にします。
なるほど。
一つ、僕が知る伝説の合格者の話をしましょう。
彼は僕が合格する一年前、ストレート合格をしました。
僕が合格した年の前後は今のように一次試験が簡単で36-40%も合格する時代ではありません。
僕が受かったのは一次試験が15.7%、二次が20,2%、3%しか合格しない年です。
彼が受かった一年前も一次が16.2%、二次も確か20%くらいなので同じような難関試験です。そこでストレート合格しました。
彼は、超大手企業の社員でした。
会社の20代後半の社員でシステムエンジニアで当時、プロジェクトリーダーをしていました。
だから、土日出勤は少ないものの、平日は帰宅が21時50分とかだったそうです。
それでも彼は言い分けなく、「一年で絶対、圧倒的合格すると心に誓い、徹底的に勉強しました。
平日は帰宅するとすぐに勉強道具を持ち、歩いて数分のファミリーレストランへ。
22時から5時まで7時間勉強し、2時間半睡眠で会社へ。
通勤時間の往復2時間も勉強。
昼休みも15分の仮眠時間を除いて勉強。
平日、10時間以上平均勉強。
土日はさすがに4時間ずつ寝る者の18時間ずつ勉強。
勉強開始から一年弱で3500時間勉強したそうです。
そして一次TAC模試、二次TAC模試とも全国10番以内でストレートで圧倒的合格したということです。
僕はこの話を聞いたのが自分が合格後でした。
そして自分すらも甘かったと思いました。
僕は合格後の3年間は平均睡眠時間3時間で仕事をして、中小企業診断士としてロケットスタートを切ったのですが、そのきつい状況を乗り切ったのは彼の話を聞いたからです。
彼は風のうわさで聞いたところ、その後、その会社で世界中を飛び回るコンサル職になったということです。
今、勉強する時間がないといっている受験生の皆さん。
いいわけではないですか?
彼のように勉強しているのでしょうか。
やる気と根性の問題だと思うのです。
PS 睡眠時間2時間はさすがにやめて4時間半は寝ましょう。。
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