中小企業診断士・人気プロ研修講師・コンサルタント・人気プロコン塾売れプロ塾長あお先生こと青木公司の元気が出るブログ

企業研修・診断士講座の超人気講師、コンサルの中小企業診断士青木公司が使える経営と診断士試験ノウハウについて熱く語ります。

老害になる人の行動特性

2014-10-03 08:32:38 | 組織人事戦略に役立つ情報
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おはようございます!中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。

今日も東京で大手企業の企業研修の講師、今日は新入社員フォローアップ研修でコミュニケーション、問題解決研修です。

本日は老害になる人の行動特性についてです。

今、日本の平均寿命は非常に伸びています。

女性で86歳代、男性でも約80歳。

そして、これからもそれは伸びていくでしょう。

それに伴い、非常に元気な高齢者も増えています。

今や60歳代は思いっきりな現役世代!

60代が中高年、高齢者と言ったら70歳以降でしょう。

しかも、70代でも、働く体力がある人も十分います。

そして、知力、特に過去の経験は活用できるものも多いと思います。

一般のビジネスマンでも、中小企業診断士やその他士業も同様です。

活躍している人も大勢います。

しかし、一般的なビジネスの世界等においても、高齢者が「老害」として、会社に負の影をおとすことがあります。

その人の行動が、悪気があっても悪気がなくても、会社の仕事、また他の管理職や若手社員のやる気、感情に負の要素を落とすのです。

悪気がなくてもですよ。

そこがとても残念です。

老害を起こす高齢者社員の特徴は以下です。

1. 今でも現役世代と同じような役職意識、管理職意識が消えない。

  今、求められているのが一般職の仕事なのに、昔、管理職だったような顔をして偉そうにふるまう。

  今、求められている仕事をしない。

2. 「俺の若いころは・・・・」などと昔の古臭い考えを持ち出す。

  昔は通用したかもしれませんが、今は非常識なことも多く、若手もいやがります。

3. 年下の上司の言うことを聞かない。

  「お前が平社員の頃、俺はすでにこれだけ仕事をしていたんだ」などとなめて。いうことをきかない。

  組織の指揮命令が成り立ちません。若手に非常に悪影響を与えます。

4. 保守的過ぎて、新しいことができない。

  「そもそも」「慣例で言えば」「過去にやったことがない」などを持ち出し、新しいことにチャレンジできなくなります。

5. 腰が重い

  さっと行動的に動かない。じゃまです。機動力がなければ仕事ができません。

逆に、これらをしない高齢者の方には頑張ってほしいですよね。



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