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これまでの 『その他の音楽記事』
先日はブラームスの室内楽にちょっと触れた。 quartet は四重奏曲、sextet(t) は六重奏曲だが、これを英語で「セクステット」と呼ぶのは、どうもこの歳になってもためらってしまう。 sex は、ここでは six と形を変えずにそのままなのだから、何しろ響きが良くない。
同じ躊躇は、ヨーロッパ語圏の人間たちの方も多少は感じているらしい。 ドイツ語で読んでも sex は「ゼクス」のままで、どちらの意味でも発音は同じだ。
ちなみに、他の連符を調べたら以下のように書いてあった。 duplet、triplet、quadruplet、quintuplet、(sextuplet)、septuplet、octuplet、nonuplet、decuplet、…。 真ん中に u が入る場合がほとんどだが、発音は[?]ではなく、「ウー」と長く伸ばして読むらしい。
だから女性軍は最後の十連符を、決して「あ、デカプリオさま!」なんて読まないでね、お願いだから、ウ~。
(この項 終わり)
これまでの 『その他の音楽記事』
先日はブラームスの室内楽にちょっと触れた。 quartet は四重奏曲、sextet(t) は六重奏曲だが、これを英語で「セクステット」と呼ぶのは、どうもこの歳になってもためらってしまう。 sex は、ここでは six と形を変えずにそのままなのだから、何しろ響きが良くない。
同じ躊躇は、ヨーロッパ語圏の人間たちの方も多少は感じているらしい。 ドイツ語で読んでも sex は「ゼクス」のままで、どちらの意味でも発音は同じだ。
ちなみに、他の連符を調べたら以下のように書いてあった。 duplet、triplet、quadruplet、quintuplet、(sextuplet)、septuplet、octuplet、nonuplet、decuplet、…。 真ん中に u が入る場合がほとんどだが、発音は[?]ではなく、「ウー」と長く伸ばして読むらしい。
だから女性軍は最後の十連符を、決して「あ、デカプリオさま!」なんて読まないでね、お願いだから、ウ~。
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