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おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

南阿蘇湧水池めぐりに出発しまーす

2011年07月26日 06時37分48秒 | 日記
今日は村企画の「湧水池」めぐりに参加します。

田舎に引っ越したからには覚悟をつけて、地元の自然的・人文的環境風土、歴史、そして地元民とのコミュ二ケーションを努力して図っていかなければならないと思う。

越して1年有半ー村の課題がいろいろ見えてきた。

一つは主要な幹線道路「県道28号線」の上下で区画される地元住民の集落と新興別荘地とその中に引っ越した永住者との乖離。超近代化の弊害があちこちに出てきている現代、人は田舎暮らしに目を向け始めた。

休みになるとこの田舎に目掛けて街から人が移動してくる。ストレス社会にあって心の癒しを必死に求めているのだ。

永住を決めたからには地元に慣れ親しんでいくことが必要だと思う。「田舎者」と蔑みと「よそ者」という冷たい排斥の目。これではいけない。
わかっているのかなN村長さん

だから今年はどんどん村の行事に参加しようと忙しく行動している。

今日は南阿蘇の自慢の湧水池の案内と散策だ。いくつかは廻ったけれど、まだ知らないところがいっぱいある。

何てったって雄大な阿蘇のカルデラ内。あちこちから湧水しているんだ。ブランドになっている白川水源も行く。

参加費は無料。弁当だけを持参する。「脚」は村のバス。参加者限定20名。カルデラウォークで一緒したお向かいのHさんと一緒だ。

ペットボトルを一杯用意して、それぞれにラベルを貼って飲み比べをしてみよう。

     

ノルウェーの事件はひどい。極右団体所属、思想的な行動・・・?なにそれ?
爆弾と銃を乱射して90人も殺すなんて。しかも命乞いしている若者を狙い撃ちしたという非情さ。
思想とはそういうものか?よくわからないけれど西欧だからアイルランドみたいな宗教的対立があるとは思えないし、人種民族の排外主義に凝り固まった人間の反抗?やっぱり精神異常者ということかな・・・
アーやだヤダ

南阿蘇カルデラウォーク

2011年07月25日 06時54分30秒 | 日記
昨日は地元南阿蘇村の主催で行われた「南阿蘇カルデラウォーク大会」に出場した。

晴れた青空の下、10キロのウォーキングコースと小学生中心の昆虫採集2部門に分かれて出発した。

地元南阿蘇クラブの歩こう会で毎週1回一緒に歩いているお隣のHさん夫婦と私たち夫婦は今回誘い合って出ることにした。

日中は丘陵地帯とはいえ気温はおそらく30度近くには上昇すると思われたので、熱中症対策を万端整えて行った。

まず水をペットボトルに2本、1本は凍らせて、タオルに包んでナップザックに仕舞い、もう一本はすぐ飲めるように外側のポケットに入れた。タオル、着替え、甘いものなどを背負ってスタート。

10キロの部には350人くらい集まったようだ。

「南阿蘇の歩こう会」のメンバーの顔が何人か散見できた。

参加費500円、弁当代500円。なにしろ安いのだ

ウォーキングは意外に徒党を組んで歩くのが楽しい。もともとマラソンをずっとやっていたので、普段のランニングは決して人と一緒に走ることはなかった。指導者もつけないし、自分で研究してメニューを考案して走った。それは孤独で、傍から見ると人を寄せ付けない「変わり者」よく言って「孤高な人」に見えたのではないか・・・
人と走るのは大会での競争ー。

天草パールライン、天草本渡のフルマラソン(県内唯一のフル)、指宿菜の花マラソン(フル)、出水ツルマラソン(フル)、大津の30キロ、菊池桜の20キロ、南関関所マラソンにも何度も出場した。距離でそれぞれ目標タイムを設定して出るので途中で他の参加者と話す機会なんてなかった。

ウォーキングは有酸素運動でゆっくり気楽にー
ずーっとわいわい喋りながら歩いていった。
歩きの10キロはそれでも長かった。いつものコースは5キロほどだから倍の距離。
それに外輪山麓のコースだから坂道ばかり。









上りは流石にきつい。半分過ぎて休憩所が作られてあった。そこには冷水と氷で冷やした真っ赤な大玉トマトとミニトマト。キャラメル、そのほかお菓子がずらり。

そのトマトの美味しいこと大きいトマトミニトマトそれぞれ2個ずつ食べた。

汗いっぱい掻いた体に完熟トマトの冷たく甘い水分が行き渡り、後半の活力を生み出してくれた。

ゴールして皆でお弁当を食べ、それから閉会式に臨んだ。

賛助出演してくれた高森町のひょっとこ踊りがひょうきんな仕草で参加者の笑いを誘った。



この時、全員に参加賞が渡された。内容は全員バラバラで、私は特産品のそばと地元温泉入浴券2枚。妻も温泉入浴券が2枚当たった。中にはトマト一箱とかお米5kg?参加賞も豪華なもので、500円ではとても賄いきれないようなもの。地元商工会の寄付なんだろうがこりゃすごい

来年も絶対出るぞ。友人誘いあって出ることにしよう。かえってシャワー浴びたらバタンキュウだった。

閉鎖社会日本は変わらないな

2011年07月24日 06時56分50秒 | 日記
なでしこジャパンで国中が沸騰したかと思うと、一人の若い選手に怒涛の如く非難が集中している。

凱旋帰国後に熊谷選手が合コンでハメを外したことで、ツイッターとやらで俄然叩かれている。

持ち上げて落とす。これが「日本の常識」

彼女達は最初TVにも見放されて寂しく異郷の地ドイツで戦っていた。

あまりにも寂しいのでこのブログでも「なぜTVは実況しないのか?これは性差別ではないのか?!」と書いた。

その後、TVで深夜実況放送を流し始め、選手たちも気合が入ったのかどんどん勝ち進んでいって、とうとう金メダルを獲得してしまった。

あの夜は街に下りて、卒業生のダンス発表会に出席し、皆で飲んでホテルに帰ったのは1時近く。

グテングテンでベッドに倒れこむようにして寝入ってしまったので、なでしこが大輪の花を咲かせる瞬間=リアルタイムを見逃してしまった。

あの時の日本中の熱中、歓喜、狂騒は何だったのか?

熊谷選手はペナルティーキックで日本優勝を決めた最後のキッカー。

その選手たち、帰国後歓声の渦に迎えられ、一躍スター扱いであちこちのTV局に引っ張りまわされていた。寝る間もないほど疲れ、アドレナリンが上がりっ放しで興奮した心と体を覚まそうとしたのか、普段そういう遊び型の女の子だったのか知らないがつい合コンに誘われて、きっと皆から持ち上げられていい気分に酔ったのだろう。

あなたはプライベートで酒を飲んで「放言」しない?つい上司の批判したりなんかしない?異性に「色目」使ったりしない?
俺はする断固としてするなプライベートで酒を飲んで理性のしばりを解き放つようなことしないだろうか?
日常の表の顔だけではこの社会、そんな甘くない。ストレスは週末に向けて蓄積していくばっかり。素面の裏に張り付いている悲しみ、怒りなどの沸騰しそうになる激情を一時解放することは精神のバランスを保つ上で必要だと思うのだがー

あの子たち男子に比べると給料10分の1。年収300万、スター選手澤だって高々350万だってー

九電の役員報酬20分の1。

若気の至りにそんな騒がなくてもいいと思う。決してビジュアル的に恵まれていると思われない彼女が周りにチヤホヤされていい気分に浸った。そんなこと許容範囲だよ。

記者会見までして「もう絶対合コンなんか行きません」なんて言ってたけど、記者会見なんかする必要なんてないし、若い娘がそんな「虚勢」張ることもない。酒の席で放言があったって、プライベートの行動を密告する人間の品位こそそして寄って集ってネットでやっつけようとする根性が嫌

日本は島国で37万平方キロメートルの小さな面積しかない国。四面環海で長い間鎖国もしてきた。人間の密度の高い社会で、コミュニティーはどこにいても人を一人にしない。東北でもそうであったように思いやりをベースに相互扶助と奉仕は美質だが、その裏側に監視とおせっかいが介在する社会でもある。

もっと人間が互いを信じあう、一人ひとりの個のパーソナリティーを尊重することが大事だと思う。自由とは個人の磨かれた理性、倫理道徳観が底流にあってその上で個の精神がゆとりをもって成長していく。周りは僻んだり、妬んだりせずに温かく見守ることこそ美徳というもんで、それは自分にも向けられることだ。

なんだか、この騒動いやーなカンジだけ残し、ワールドカップの燦然と輝いているはずの金の光沢に泥を塗ったみたいだ。

同じ「いのち」の活動だけれど・・・

2011年07月23日 07時05分56秒 | 日記
また暑い一日になりそうだ。

今朝、パジャマのまま畑に下りて夏作物の生育状況を撮影したので、載せる。

今年初めての挑戦のコンニャクイモ。

気味悪い茎にかさを差したような容貌だ。3年かけてやっと一人前という。気長にやらなくてはならない

カボチャをたくさん植えている。やっと実がついた。

 

まだ直径3,4cmというところ。

朝は蜂の活動が盛んで、忙しく蜜を吸っていた。



これでお互いの命を支えあっているのだ。


期待の星大玉スイカ!



4株が生き残った。そしてやっと実がついた。





2年続きで動物にやられ、実ったものを食べることができなかったトウモロコシ。



今年は何とか食べられそう・・・

ズッキーニは初めて植えたけれどとてもいい味でチャレンジしてよかった。


紫蘇をたくさん育てているのは、紫蘇の実の佃煮を作るため。これは絶品炊き立てのご飯の上にいっぱい乗せて・・・思うだけで涎が出そう。



モロッコ豆とゴマ。


この他に黄ウリ、キュウリ、トマト、シシトウ、レタス、落花生、山芋、メロン(身を付けるかちょっと心配している)、ゴーヤ、ピーマン、ナス、アスパラガス、ゴボウ、ツルムラサキ、わけぎ、チンゲン菜、水菜、春菊など。
がんばれ夏野菜



同じ「いのち」の活動も人間になるとその持ちたる「サピエンス」故に嫌になる。がんばらなくてもいい人が甘い汁の吸える「座」に居座って動こうとしない

電力会社の失態ですっかり世間の信用を落としてしまったが、あの人達の稼いでいる給料ってトンデモナイ額
たしか九電の話だったと思うが、今回のやらせメール事件の責任を負って、役員は減給処分だとかー

「なるほど」

しかしその実態はー

半額にして月給3000万だってこれ年収の間違い?年収にしたって6000万円もらっているとすれば凄いじゃない。
一所懸命汗水垂らして働いている多くの労働者が毎月幾らもらっているか

格差社会とはいえこれはあんまりだ。だって独占企業だし、国家のテコ入れもある。官民一体の特別企業なのだから

東電OL殺人事件の話が今この時期に出てきたのは裏にきっと何かあるぞ。

もう一つ、品川美容の話実に噴飯もの
警視庁と儲けている企業とが裏で手を組んでいることがバレタ。悪徳刑事が金の亡者になっていて、世の倫理道徳を保持すべき警察の代表的ポジションにいる。警視庁捜査一課の刑事部長

生きている人間の世の中はこんなものだ


学生は夏休みかー

2011年07月22日 10時39分46秒 | 日記
降りに降ったり長雨とおまけの台風・落雷でもうクタクタ。

やっと夏一番、生ビールの季節到来

でも年金需給前の無給生活と田舎暮らしで生が飲みたくとも飲める場所もない、トホホホ・・・

寂しく発泡酒で慰める毎日です。

この頃流行のハイボールを覚えたので、時には洒落てハイ・・・

「わかるかな?」

ビールのつまみは枝豆、キュウリ、トマト、今はインゲン豆、エシャロット・・・野菜なら何でも家庭菜園で手に入る。

ナスビの塩揉みもうまいし、キュウリに味噌をつけて食べるのがシンプルでつまみによく合う。

エシャロットは生で塩揉みして食べるのがうまいけど、今酢漬けにしている。

畑のスイカが順調に育っている。一昨日、人工授粉もしたので今年は何とかいけそう

スイカやウリがやっと実をつけたので毎日点検するのがとても楽しみ

      

閑話休題。私のPCは何とか繋がる様になったのでこうしてブログ再開にこぎつけたのですが、母屋のデスクトップがやっぱりだめ。

一旦立ち上がるようになったのですが、また熱をもっていてブーンという音がして立ち上がらなくなった。今から修理屋にもって行こうと思っている。

学生時代、夏休みに入る終業式後、気分が日本晴れになったのを覚えている。

教員生活をしている時にも、気持ちは生徒と同じで「イエイッ」って叫びたいくらいだった。

今は毎日が夏休み。ずーっと自由時間。・・・