おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

南阿蘇カルデラウォーク

2011年07月25日 06時54分30秒 | 日記
昨日は地元南阿蘇村の主催で行われた「南阿蘇カルデラウォーク大会」に出場した。

晴れた青空の下、10キロのウォーキングコースと小学生中心の昆虫採集2部門に分かれて出発した。

地元南阿蘇クラブの歩こう会で毎週1回一緒に歩いているお隣のHさん夫婦と私たち夫婦は今回誘い合って出ることにした。

日中は丘陵地帯とはいえ気温はおそらく30度近くには上昇すると思われたので、熱中症対策を万端整えて行った。

まず水をペットボトルに2本、1本は凍らせて、タオルに包んでナップザックに仕舞い、もう一本はすぐ飲めるように外側のポケットに入れた。タオル、着替え、甘いものなどを背負ってスタート。

10キロの部には350人くらい集まったようだ。

「南阿蘇の歩こう会」のメンバーの顔が何人か散見できた。

参加費500円、弁当代500円。なにしろ安いのだ

ウォーキングは意外に徒党を組んで歩くのが楽しい。もともとマラソンをずっとやっていたので、普段のランニングは決して人と一緒に走ることはなかった。指導者もつけないし、自分で研究してメニューを考案して走った。それは孤独で、傍から見ると人を寄せ付けない「変わり者」よく言って「孤高な人」に見えたのではないか・・・
人と走るのは大会での競争ー。

天草パールライン、天草本渡のフルマラソン(県内唯一のフル)、指宿菜の花マラソン(フル)、出水ツルマラソン(フル)、大津の30キロ、菊池桜の20キロ、南関関所マラソンにも何度も出場した。距離でそれぞれ目標タイムを設定して出るので途中で他の参加者と話す機会なんてなかった。

ウォーキングは有酸素運動でゆっくり気楽にー
ずーっとわいわい喋りながら歩いていった。
歩きの10キロはそれでも長かった。いつものコースは5キロほどだから倍の距離。
それに外輪山麓のコースだから坂道ばかり。









上りは流石にきつい。半分過ぎて休憩所が作られてあった。そこには冷水と氷で冷やした真っ赤な大玉トマトとミニトマト。キャラメル、そのほかお菓子がずらり。

そのトマトの美味しいこと大きいトマトミニトマトそれぞれ2個ずつ食べた。

汗いっぱい掻いた体に完熟トマトの冷たく甘い水分が行き渡り、後半の活力を生み出してくれた。

ゴールして皆でお弁当を食べ、それから閉会式に臨んだ。

賛助出演してくれた高森町のひょっとこ踊りがひょうきんな仕草で参加者の笑いを誘った。



この時、全員に参加賞が渡された。内容は全員バラバラで、私は特産品のそばと地元温泉入浴券2枚。妻も温泉入浴券が2枚当たった。中にはトマト一箱とかお米5kg?参加賞も豪華なもので、500円ではとても賄いきれないようなもの。地元商工会の寄付なんだろうがこりゃすごい

来年も絶対出るぞ。友人誘いあって出ることにしよう。かえってシャワー浴びたらバタンキュウだった。