おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

健康を維持するために

2012年11月24日 08時48分55秒 | 日記
年齢が還暦を過ぎると体に様々な「衰え現象」が出てくる。

残念ながら全体的に弱ってきたなという実感がある。

30台後半に始めたジョギングはとうとうフルマラソン5回、うち1回は途中バスに拾われたが・・・

フルで4時間03分、5キロで19分43秒。世界はフルで2時間3分台、5キロなんて12分台。私の自己記録からしてもまさにアンビリーバブル

最も早く走っていた頃1キロを3分20秒切るということさえ肉体的生理的に限界だった。

それから25年。毎年3,4回はいろんな健康マラソン大会に出場していた私も狭心症をやったのを機会にその後は一切出ていない。走ることもスロージョギングで調子がいい時に30分続けば御の字

今1キロを全力で走っても5分切れないだろう

普段一人でトレーニング?する際には5分ジョグしたら5分歩きの繰り返し。

もし心臓の発作が起こったらという恐怖感が常にあるので、ニトロと携帯と小銭(水分補給のため=発汗で体から水分が奪われていくと血液濃度が高くなってドロドロ状になる。これが梗塞に危ない)を持って出て行く。

全速力で走るということはどうしても無酸素運動になるので、中高年者にとっては危険なのだ。
ゆっくり長く歩くことが一番。昔は走っていた者にとって屈辱感が深いのだが、仕方ない。

この夏は村のプールで週2回ほど泳いだ。合計1200mを泳いで途中水中ウォークを400m入れた。有難いことにこのプール村民は無料だった。

しかし、8月31日をもって今季は閉鎖。来年の夏まで厳重に閉鎖されている。都市におれば年中開放されているのだが・・・

お年寄りでハワイマラソンに出場する人がいる。私と同年齢でトライアスロンにでる人さえいる。アンビリーバブルだ。

学童保育の仕事を8ヶ月で辞めたので今は時間たっぷり。畑仕事も冬の間は農閑期することがない。時々料理に使う白菜や葱、春菊などを採り入れるだけ。

こうなると運動量が極端に減ってくる。しかし、食べる量は変わらないので「答え」は言わずと知れている。

来月には胃腸の同時胃カメラ検査と心臓の2年点検(車の車検みたい)を申し込もうと思っている。

大腸のポリープ2cmがそのままでかくなっていなければいいのだが・・・心臓のステント留置している冠動脈の部位以外に狭くなっている場所がなければいいのだが・・・

歳を取るとこうしていろいろ心配事が絶えない。経済の動きは対社会、対人関係で織り成すものだが、健康は基本的に個人の問題。

セルフコントロールできるかどうかがすべて。入り(食事栄養摂取)を抑え、出(カロリー消費)を奨励する。国家経済の繁栄とは正反対の事象。

高齢化の原因は個人のこういう努力というよりも医療の発達に因っている。だから高齢者医療の費用が膨らみ続け国家を圧迫しているのだ。病気で動けなくなって長生きしてもシャーナイ。

ピンピンコロリー=「健康で死んでいこう!!」を目指して今日もウォーキング頑張ろうっと