おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

アンビリーバブルで紹介されたアメリカ人歌手ジェニファー・ハドソン

2012年11月16日 06時43分58秒 | 日記
昨日から寒くなったなと思っていたら、今朝は畑が霜で真っ白だ。

皇帝ダリアが高さ2m50ほど伸びて、最上部に花芽がいっぱい付いて来ているのだけどこの霜に耐えられるか心配。
開花時期は11月下旬って書いてあって耐寒性は普通って出ているけど、果たして大丈夫か・・・?

一昨日はサッカーのオマーン戦、この試合だけは見るぞと妻にチャンネル独占宣言。既に毎夜の定量ビール1缶と焼酎2杯を飲んでいた。テレビの前にリクライニングチェアーを置き、寒いので毛布を用意、臨戦態勢ばっちりで「いざ!!」

最初の日本の得点は早かったのでしっかり見た。

ところがはっと気付いた時には何と後半戦も44分になっていた。これからアディッショナルタイム4分ボーナスが出たので、結局観戦はテレビの前に座っていたにも関わらず合計12,3分勝ったから良かったもののもちょっと観たかった

さて昨夜だ

世界仰天は夢がなく変質的な方向に行ってしまったのでもう見ないけど、「アンビリーバブル」は夢と感動を伝えるのでテレビで何とか残っている「見たい番組」の一つ。

昨夜はジェニファー・ハドソンのことをショートストーリードラマに仕立て、彼女の人生を描いた。いわば単純なシンデレラストーリーかとはじめ思ったのだが、ところが・・・

信じられない不幸が彼女の家族を襲い、最愛の母親とずっと励ましていた兄を殺害される。

長く暗い苦悩の日々の末、ある日彼女に全米NFLの開幕式の歌い手としてオファーが来る。

そして歌ったのがアメリカ国家。

どん底を味わった彼女は体がほっそりしていた。しかし、その歌声は言葉では言い表せない位声量があって、その胸を打つ迫力と歌に乗せる母と兄への想いが会場に伝わって行く。観ているもの全てのこころに届いた。

ジェニファーの歌唱力には脱帽だ。そして人間の喜びや悲しみ、怒りや憎しみという感情は3,4分間の歌であってもその力は壮大なスケールを持つものだ。

この人のこと全く知らなかったがこれから応援しちゃおうと決めた