おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

シイタケ、ナメタケ今が旬!

2012年11月23日 06時26分12秒 | 日記
昨日、「おやじクラブ」(行政主催の健康推進目的で募集した「ジジイ料理クラブ」を称す)の仲間の家へ前日ちぎったミカンを持っていった。

Mさんはこの村に長く住んでいて、酒は飲めないが素朴で優しい人だ。

2週間くらい前に、1年ぶりになるのだがクラブの飲み会をして再会した。

その時に、シイタケ栽培の話になった。序にナメタケの育て方について、横から豪快な呑み助のTさんが「ナメタケは桜の木がいい」と話した。すかさずMさん、「桜の木の切り株いっぱい持ってるので欲しかったらやるよ」と言ってくれた。

数日して、いっぱい飲んで忘れかけた頃、Mさんが採り立てのシイタケを袋いっぱいもって来てくれた。半端じゃない量だ。
妻の実家とお隣さんにお裾分けして味わったのだが、お返しを何にするか考えたら野菜は私よりもベテランだし、虫食いの野菜やっても恥ずかしいし、みかんを差し上げようと妻の実家から貰ってきた。

妻の実家は熊本市松尾町近津というところでミカンの産地。「近津ミカン」は昔から甘くて都会に出荷されているらしい。前が有明海で真向こうに普賢岳が見える、背中は熊本市のシンボル金峰山。海に面し産地の急勾配の斜面に立地している。

気候も暖かいところでミカン生産に適しているのだろうなにしろ甘い。店で「近津ミカン」と書かれているものを見られたら是非ご賞味あれ
うまいよーっなんてー

そのミカンを持っていった。

まあ商売している訳じゃないのにシイタケ用の種木百本のクヌギとナメタケ用のエノキに無数のナメタケが生っている。

私が栽培している細いクヌギと違って幹が太い!そしてシイタケがいっぱい生っている事見るだけで興奮する

お返しにミカンもって行ったのに帰りにはナメタケを袋いっぱい、そして奥様から蔓で編んだ籠まで戴いた。申し訳ない

田舎暮らしにはこんないい面がある。帰って夕食にはナメタケの味噌汁と大根を擂った物にナメタケを和えたものを作って食べた。

イエイ