おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

女の仕事、男の仕事

2011年06月07日 09時03分55秒 | 日記
朝からしっかりした雨が降っている。

昨日は梅雨の一休みで晴れて、蒸し暑い一日だった。

朝、畑仕事をして11時半街に下りた。

義母が定期健診でCTなどを受診するので妻が付き添っている。乳がんで片方の乳房を摘出しているのだが、その後の経過は良好でその日は丁度1年目になる検診。不安だろうと思って病院へ駆けつけることにした。

朝電話で義母と話した時には疲れた声をしていたので、心配したが会ってみると診察を終えたばかりで、まったく異常なしという診断に安心したのだろう、明るい表情をしていたのでほっとした。

妻の妹も来ていたので4人で昼食にうなぎを食べた。

普段はうなぎなんて高嶺の花。白川に素潜りして鉾で突かないかぎり食卓に上ることはない。豪華版だった。

妻は一日実家に泊まることにして、私だけ阿蘇に帰ることにした。帰りに古本屋で7冊本を買って帰った。

夕方5時からは村の「歩こう会」。昨日は「恐れヶ淵」というオドロオドロシイ名前の滝に向かって歩いた。片道3.5KM40分かかった。

途中奇岩絶壁の奇妙な風景の場所があった。この阿蘇一帯にはこういう場所が多い。火山活動の影響だろう。









残念ながら滝は足場が悪く、しかも一人の「えらいでかい蛇がいるぞ!」という声で臆してしまい、結局それは水の中に沈んでいる木の枝だったのだが、余裕がなくなったので写真なし。

こういう水場にはマムシが出るので注意するようにという地元のGさんの注意もあったりして、ほうほうの体で逃げ帰った。しかし滝壺は2~3mはありそうで滝は水量の多い一筋なのだが、木々で日光が遮られているので暗くその名が示す通り不気味な場所だった。

でもあそこなら山女魚が釣れるぞと密かに確信した。

帰りは下り坂で楽ではあったが、うなぎでカロリー一杯溜め込んでいたのでちょうどいい運動だった。



今朝は7時に起きて、生ごみを出す日なのでまずはその袋詰め作業。あちこちからゴミを集めて規定の袋に入れ、集積場へ。今朝は満杯の一袋だけ。いつもは3,4個も持っていく。

帰っていつもの仕事。お湯を沸かす。神棚、仏さんから水とお茶をひく。容器を洗い、お茶をいれる。神棚に水とお茶を置き、拍手を打って祈る。仏さんにも拍手は打たないがしっかり手を合わせる。

さあ食事の用意だ。ご飯は炊けている。先ずはお粥を作ろう。ご飯軽く茶碗一杯分を鍋に入れ、うちの畑で採れたグリーンピースを少々入れ、水を多めに入れて火を付ける。

味噌汁は妻が作り置きしてくれているので、温めることにして、お隣からもらったホウレン草を少し切って煮立った頃に入れて彩りを添えた。さらに頂き物のビワとスイカを皮を剥き、種を取り出してガラスの食器に入れ家のイチゴを盛った。もう一品は蒲鉾を7枚切って、キュウリをスライスにして添えた。

出来は上々、味も申し分なし

食べたらちゃーんと後片付けもしなくてはならない。
万事手抜かりなくー

使った皿、椀、鍋、箸などきれいに洗い元の場所に片付けて主夫の朝のルーチン終了。今日は雨なので妻から頼まれたサイドテーブルのDIYをやろうと思っている。