<賢い主婦はスーパーで手前に並んでいる牛乳を買う>
2006年度の新聞広告クリエイティブコンテストで最優秀賞に輝いた作品
「エコ買い」のコピーだそうだ。
みんながそうすることで・・・
『売れ残って廃棄される量が減る→温室効果ガスの削減』
ということだそうだ。
なるほど、と思った。
誰しも新しいものを買いたくなるもの。
賞味期限が少しでも日付の近くないものを。
古い順に商品を買うことは“エコ”で、新しいものから買おうとするのは単なる“エゴ”なんだと思い知った。
我が家でも、確かにスーパーで牛乳を買うときにワザワザ奥の方から買っている。
今日からは棚の手前の商品から買うことにしよう!
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逆に思われるかもしれませんが、
良く売れる店ほど、お客様の立場から考え、「後入れ先出し」を実践するそうです。
新しいものから先に、お客様に提供すべきだとの考えです。
鮮度が要求されるデイリー商品こそ、価格を下げるより、後入れ先出しするほうが、お客様のロイヤルティも上がり、結果売上もあがるということです。
つまり、価格以上に、お客さまへの価値の訴求を重要視し差別化するわけです。
で、古いものを前に移す旧来の労力を、発注管理に当てるわけです。
お客さまの価値に対する欲求(ニーズ)から出発する。
どうやらそれが、今日の商売の考え方であり、賢い方法のようです。
結果、デッドストックを減らし、販売する側からのエコ貢献ということになります。
ん?、いつもの私らしくないコメントですか?
でも、たまには真面目に。
雪印、不二家などの事件から特に消費者は敏感になっている。
つまり、販売側も売れ残さない努力が「エコ」につながるってこと?ですよね~
いずれにしても、一人一人の「心がけ」が大事なんでしょうけどね~(これがなかなかできないんですよね)