
今日は仕事があまり忙しくなかったので、
重い腰をあげてCBの整備をする事にしました。
今回の内容は冷却水、プラグ、エアクリーナーの交換ですが、
新品のプラグ付けた後に長時間アイドリングするのも嫌なので、
まずは冷却水からの交換です。
CBのラジエーターキャップはタンクの真下にあるので、
まずはシート、サイドカバー、タンクの順に外していきます。

冷却水はエンジン左下のチューブを外して抜くのですが、
昔付けたエンジンガードが邪魔だったので、
前もって外しておきました。

チューブを外したついでに膨れていないかチェックします。
走行距離が伸びてくると、ゴムが2倍くらいの厚さになる事もあるらしいですが、
このCBはまだ15000キロほどしか走行していないためまだ大丈夫です。
この後、リザーバータンクに入っている液も抜いておきます。
ちなみにタンクはスイングアームの内側に隠れるように入っています。
僕は始めて整備した時、タンクの位置が全く分からず、探し続けた事がありました…

クーラントは昔買ってストックしておいた物があったので、それを使用。
ポリタンクに移して濃度を調整します。
濃さは40%くらいにしておきました。これで-25℃くらいまでは凍らないらしいです。
話は変わりますが、クーラント液舐めた事がある方いますかね?
知っている方は多いでしょうが、とっても甘いです。
これはクーラントに溶け込んでいるエチレングリコールのせいなのですが、
体にはとっても悪い物質なので、舐めたり飲んだりしないようにしましょう。
コレを飲んで中毒死した人も実際いるみたいです…

外したチューブを元通り付けた後、作った冷却水をエンジンとリザーバーに入れて、
蓋を取ったままエンジンをかけてエア抜きをします。
熱くなってくると容量が増えるのであふれ出してしまうのですが、
ポコポコとエアが抜けてきてファンが回転しだすと容量が一気に少なくなるので、
エアーが混入しないようにすかさず液を足します。
エアーが出てこなくなったら蓋を閉めて終了です。
エアがちゃんと抜けたか心配な人はエンジンが冷えた後チェックすると良いですよ。
僕も見てみましたが、少し足りなかったので足しておきました。
しかしCBにはエア抜き用の穴がどこにも無いので不便ですねぇ。
KLXは左ラジエーターの上にエア抜き用の穴があるので、
そこを利用しながらエア抜きしたら一発で終わったんですが。
まぁ、冷却水は交換し終わったので、明日はプラグでも交換してみます。
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重い腰をあげてCBの整備をする事にしました。
今回の内容は冷却水、プラグ、エアクリーナーの交換ですが、
新品のプラグ付けた後に長時間アイドリングするのも嫌なので、
まずは冷却水からの交換です。
CBのラジエーターキャップはタンクの真下にあるので、
まずはシート、サイドカバー、タンクの順に外していきます。

冷却水はエンジン左下のチューブを外して抜くのですが、
昔付けたエンジンガードが邪魔だったので、
前もって外しておきました。

チューブを外したついでに膨れていないかチェックします。
走行距離が伸びてくると、ゴムが2倍くらいの厚さになる事もあるらしいですが、
このCBはまだ15000キロほどしか走行していないためまだ大丈夫です。
この後、リザーバータンクに入っている液も抜いておきます。
ちなみにタンクはスイングアームの内側に隠れるように入っています。
僕は始めて整備した時、タンクの位置が全く分からず、探し続けた事がありました…

クーラントは昔買ってストックしておいた物があったので、それを使用。
ポリタンクに移して濃度を調整します。
濃さは40%くらいにしておきました。これで-25℃くらいまでは凍らないらしいです。
話は変わりますが、クーラント液舐めた事がある方いますかね?
知っている方は多いでしょうが、とっても甘いです。
これはクーラントに溶け込んでいるエチレングリコールのせいなのですが、
体にはとっても悪い物質なので、舐めたり飲んだりしないようにしましょう。
コレを飲んで中毒死した人も実際いるみたいです…

外したチューブを元通り付けた後、作った冷却水をエンジンとリザーバーに入れて、
蓋を取ったままエンジンをかけてエア抜きをします。
熱くなってくると容量が増えるのであふれ出してしまうのですが、
ポコポコとエアが抜けてきてファンが回転しだすと容量が一気に少なくなるので、
エアーが混入しないようにすかさず液を足します。
エアーが出てこなくなったら蓋を閉めて終了です。
エアがちゃんと抜けたか心配な人はエンジンが冷えた後チェックすると良いですよ。
僕も見てみましたが、少し足りなかったので足しておきました。
しかしCBにはエア抜き用の穴がどこにも無いので不便ですねぇ。
KLXは左ラジエーターの上にエア抜き用の穴があるので、
そこを利用しながらエア抜きしたら一発で終わったんですが。
まぁ、冷却水は交換し終わったので、明日はプラグでも交換してみます。

雑草に撒くとその一帯だけ見事に枯れます。
ブレーキフルードも劇薬です。
同じ効果があります。
ホースは消耗品なのでたまに変えたいなーと思うケド、
純正やリプレイス品は何であんなに高いのか・・・
とはいえ、汎用品だとあの微妙な曲がりが・・・かえって抵抗になりそうで・・・
メカの師匠は言いました。
「温度管理は基本です」
今彼の台詞の意味が良くわかりますわ。
エア抜きは大事です★
エチグリはそんなに危険なんですね。普通に道に垂れ流していました。。ブレーキフルードのやばさは
タンクにたらして速攻塗装が溶けたのを見て理解できました。。。恐ろしや。。。
良い除草剤ができたなぁとも思いましたが、
野良猫は舐めて変死しても嫌なので素直に処分します…
冷却用のホースって、車でも10万キロくらいはもってしまうので、
僕は今まで換えた事無いんですよ。
でも純正も高いのですか?
CBとKLXはホースが多く使ってあるので、
交換は嫌だなぁ…
>「温度管理は基本です」
僕は良く分かってないかも…
暖機はちゃんとやっているんですけどねぇ。
水温計の位置によっては誤測してしまう事もあるみたいですから、
僕は割りとしつこくやってますよ。
僕はブレーキフルードの溶解性を逆手に取って、
剥離剤の代わり使った事もありましたよ(笑
もちろん茶色くなった中古ですが。
でもフレームの塗装にはサッパリ効きませんでした…
どうも特殊塗装にはあまり効かないみたいですね。
引っかき傷くらいならペンでもOKですが、どんなもんでしょう?
ですがペン修復でも良ければ落札してしまっても構いませんよ。
タッチペンの色は僕が作れますから、
ご自分で用意されなくても良いですよ~。
バイクは日曜の午前中に引き取りに行きますので、
よろしくお願いしますね♪