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南信州のりもの倶楽部♪

バックオーダーをいただき過ぎたため現在オーバーホールのご依頼は受け入れを一旦停止しています。

消耗品の消耗し過ぎはイラっとする

2012年08月23日 23時47分31秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
昔ゴリラのために作ったチェーンスライダーなんだが、
知らん間に無くなってたからまた作ってみた。

今度もガレージに転がっていたゴムシートで作ったんだけど、
実はこのシートじゃガソリンワンタンクくらいしか持たないんだわ…

今回はこのスライダーを5毎作りサイドカバーの裏に張り付け、
直ぐ交換できるようにしたけど、
でもオイル交換より早く尽きるんだよねぇ…

次はジュラコンシートで作って、
これでもダメなら完全消耗品として覚悟するしかないか。
廃タイヤで試そうと思ったけどゴムじゃ金属の摩擦には勝てんわ。

ただこのままだとロングツーリングはキツいかなぁ。
せめて南信から日本海往復か大平洋往復くらいのツーリングはしたいんだけど、
消耗品に怯えなからはイヤだからね。

しかし旅行計画って大変。
完全2日フリーを作れない社会人ってツーリング行くなみたいな空気じゃん。
せめて往復500キロくらいのツーリングしてみたいけど時間作れんが、
みんなこんなもんかなぁ?

まぁ悔やんでもこれが現実。
もっと働いて稼いで暇作れってことか…
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低出費でもカスタム感を

2012年07月04日 23時00分01秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
今日は久しぶりにゴリラの整備。
ステップ部分をアルミの削り出しに交換してみた。

これはシャリィの部品集めてる時についでに買っておいた物で、
中華なので当然安い。
まぁいくらだか忘れたけど、我が倶楽部のお小遣いで買えるんだから知れたもんだろう。

取り付けは台座ごと外してスプリングと一緒にピンを入れながら交換するんだけど、
スプリングがなかなか固くてコツの要る作業。
でもちゃんと入れないとたたんだ時戻らないからね。

そう言えばステップってこのバイクでは数少ない純正部品で、30年近く前の一応当時物だ。
ただポジションが楽だからバックステップは使わずにずっとこれだったんだよな。
ステップで残るは台座部品だけなんだけど、
ゴリラはツーリングがメインになるからもう変更は無いと思う。

実はステップと一緒にメーターも買ったんだが、
面倒だからまたそのうちで良いや…

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物事に完成形はあり得ない

2012年05月01日 22時11分13秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
昨日プチツーリングに出かけて感じたんだけど、
全体的なギア比が加速重視過ぎると思った、と言うか4速全開で80キロも出ないのだ。

昔タイガーエンジンを積んだ時に変なスプロケを装着したのを思い出し、
ツーリング重視でセットしてみたら写真のような訳の分からんギア比になっちゃった。
ちなみにドライブが16丁、ドリブンが28丁です。
オフ車のギア比を見慣れた人は「何これ?」って思うだろうね。

前後の丁差が12丁しかないってのも驚きだけど、
ドライブ側はこれくらいのを入れないとスイングアームのピボット部にチェーンが干渉しちゃうのよ。
だからこんな風になっちゃうの。

このギア比だと4速は車のAT みたいにオーバードライブみたいな扱いになるんだけど、
その代わりに回転数を低く出来るから燃費がかなり良くなる。
そしてベタ伏せすれば下りでぬふわキロは軽く出るw
まぁ出さないけどね。


タイガーエンジンのギア比自体がクロス気味かもしれないので、
ミッションだけ何とかしないとエンジン積み換えのたんびにスプロケ変更は面倒臭い。
まぁこのまま乗ってどうしても気に入らんようならまたエンジンバラして、
今まで気に入らんかったような箇所も修理するさ。

いや、このエンジン気に入らん所言い出したらキリが無いぞ…。

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ゴリラのオイル交換とオイルキャッチタンクのお掃除

2009年11月11日 15時37分02秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
やぁ。寒くても頑張ってバイクに乗っている「のりもの倶楽部」南信州版のお兄さんだよ。
まぁ、頑張って乗っていると言うか、
お客さんの車の引き取りなどは会社の車を置いて来る訳にはいかんので、
仕方なく自分のバイクを人質として置いてくるしかないのですが。
僕もいい歳だしそろそろ弟子でも取って、作業員を増やしたいもんですわ。


今日の本題は乗りっぱなしでしばらくメンテしていなかった僕のゴリラ。
エンジンを積み替えてから初めてのオイル交換と、
これも初めてのオイルキャッチタンクのお掃除のお話。

まずはオイル交換から行ったんだけど、
このオイルはエンジンを購入した時から入っていたオイルで、
ギアオイル並みの粘度を誇るうえ、中国製って事もあって500キロほどで交換してみました。

たった500キロほどしか走っていないとは言え、写真の通りかなり真っ黒。
横置きエンジンはオイルフィルターが無いので仕方ないとも言えるけど、
これじゃあ2000キロも走ったらオイルの黒さはどうなってることやら…









中国製のエンジンには必須と言われるマグネット式のドレンボルトですが、
エンジンを載せてからそんな物買う暇も無くいきなり走り出してしまったので、
今になってバイクの部品屋さんに購入に走ります。
が、前に僕が購入したボルトが最後だったらしくあえなく品切れ。
仕方ないのでコレも自作に挑戦します。

まずは100円均一のお店で比較的小さめの磁石を購入。
それを適当な大きさに削ってから金属パテでボルトに貼り付けます。
たったこれだけです…

横型エンジンのクラッチ側を分解したことある人なら分かると思うけど、
ドレンボルトの真上にオイルろ過用の簡単な金網があって、
ボルトから網までの距離は1センチほど開いているので、
これくらいの磁石ならオイルが流れる妨げにはならないと思います。
ただ磁石って奴は熱を受け続けると磁力が落ちるって話を聞いた事があるので、
もっと簡単に交換出来るようにした方が良いでしょうな。









続きましてオイルキャッチタンクのお掃除。
スイングアームの辺りにオイルが垂れた跡があり、
原因はタンクに貯まったオイルがホースのすき間から出てきてしまったみたいでした。
なのでサクリと取り外し中に貯まったオイルを出してみますが…

写真の通りオイルと言うよりもピーナッツバターみたいな物体が出てきます。
これはエンジン内の水蒸気とオイルとが混ざった物なので、
当たり前と言えばそれまでですけど。









タンクの中を掃除したわ良いんだけど、
このまま組んでもまたホースからオイルが垂れてくるのは目に見えているので、
ホースに密着できるように栓が出来るボルトを作ります。
今までは適当なネジを突っ込んでバンドで縛っていただけなので…

栓と言ってもちゃんと作りたいので久しぶりに旋盤を動かし、
不要なボルトをササッと削って作ってみました。
精度を求めなくても良い金属加工は楽しいですねぇ。

オイルは10W-40のオイルを入れて走っていますが、
今までのオイルはやはり硬すぎたのか、
ギアチェンジのショックも少しだけど小さくなったし、
出にくかったニュートラルも比較的簡単に出るようになりました。
なのでこのエンジンはこのまましばらくナラシ運転を続ける予定。
次のオイル交換あたりにはスーパーヘッド用のカムでも入れてみるつもりです。

そんな訳でメンテナンスも終った事だし、
次回はいよいよ新しいエンジンのお話でも書きますかね。
それではまた見て下さいな。



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さようならゴリラ…そしてありがとう

2009年06月25日 17時06分08秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
やぁ。今日「ノー消費税」と書かれた看板を貼り付けて疾走していたカブを目撃した
「のりもの倶楽部」南信州版でございます。
我々庶民に問いかけてもどうかと思うんだが…

さて、上の写真。
我が南信州のりもの倶楽部構成員であり、
横型エンジンのお師匠である山ちゃんのゴリラなんですが、
女房子持ちなのに日頃のバイク弄り癖が止まらず、
嫁さんに「もうあかん」と三行半を突きつけられたかは知らんけど、
手元に置いておくには危険と判断され、
残念ながら地元に送り返される事となってしまいました。
僕も色々手を出させてもらったので実に名残惜しい。

このゴリラも出会った頃はノーマル然としてたもんですが、
エンジンや足回りを一式別物にされ、
当倶楽部のテストベッドとしてたびたび登場し、
S15カムを組んだエンジンの動画を撮影した時にも出てきていたもんですが、
写真の通りほぼバラバラに分解され、
ダンボールに詰められている姿は何とも切ないもんです。

まぁ僕も人の事は全然言えないんだけど、
無茶しすぎるとこういった仕打ちを受ける訳ですよ。
などと人事のように言ってますが、
僕だって「あのバッタみたいなバイクはいつ売る?」とか、
「あのデカイ赤白のバイクはもう乗らないでしょ?」などと、
ヘルメットを置く算段を勝手にされて、
毎日見えないプレッシャーを感じているんですねぇ。
女は怖いですねぇ…

そうは言いましてもこのゴリラ、
体は手元に無くても魂だけはしっかりと残してありまして。
こんな事言っては何だけど実はあまり困ってなかったりします。
今までもずっとウチで預かりっぱなしで乗ってなかったし、
完成したエンジンに火を入れる時くらいしか稼動してませんでしたからねぇ。
所有してる本人はいよいよバイクが無くなり、
途方に暮れているかもしれませんが。
でもバイクに乗りたくなったら僕のゴリラもシャリーもあるから気にすんな。

そんな訳でバイクは無くなったものの、
別に本人が居なくなった訳ではないし、
これからもエンジンについてご教授を受ける事には違いないので、
今までと何ら変わりなかったりします。
次に会う時は数年後になると思うけど、
それまでダンボールの中でユックリと休んでもらいましょうかね。
たぶん子供に手がかからなくなった頃にまた乗れるようになるだろうから…?
あと10年近くもあるじゃん…



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ゴリラのキャブをPD22にしてみた

2009年04月27日 18時19分22秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
やぁ。日記の機能を全然果たしていない事で有名なブログ、「のりもの倶楽部」南信州版です。
連休前で忙しくてなかなか書けないんですよ、これが。

で、本題なんですが、
この間何を思ったかPD22を衝動買いしまして。
あの安さから言って国産ではないだろうけど、
まさか1000円代で買えるなんて夢にも思いませんでしたな。
届いて調べてみたら新品で、案の定海外生産品でした。

上の写真は昔に貰ったVM22との比較写真で、
左がPD22ですが形はソックリですねぇ。

VM22はエンジンのオマケとして一緒についてきたキャブらしく、
アイドリングはすぐ狂うはパイロットスクリューはネジ山がおかしくなってるは、
あげくの果てに納得できるセッティングが出なかったので、
外して取ってありました。
こう言う経験はあってもまた海外品買ってしまうんですがね。
国産は高くて買えないし。









これはPC20との比較。
よく見るとベンチュリーの大きさはあまり変わらない感じがします。
まぁ、実際は2ミリの違いでしかないので遠くから見れば違いは感じられませんが。

PD22はPC20と同じようにベンチュリーの真ん中辺りが少し絞られた形をしています。
何の意味があるか僕には分かりませんけどね。









とりあえず中を開けたらメインジェットが♯88、スロージェットは♯38が装着されていたので、
油面だけ適当に確認してパイロットスクリューを1回転半戻し、
そのまま乗ってみることにしましたが、
低速のトルク感が上がり、このままでも十分走行可能と判断。
弄る楽しみが無いのでつまんないですねぇ…

このキャブは中華エンジンに合わせてセッティングされているみたいで、
だいたいのセッティングは出ているものの、
欲を言えばもう少しエンジンかかりやすくしたいし、
メインジェットももう少し濃くして試してみたい気持ちはあります。
これはこれからの課題ですね。

次回の予定ですが、我々はえらい物を作ってしまったので、
その事でも書きたいですが、
一気に紹介したいので超暇な時に書き貯めするようにします。
なのでまた見て下さいな。



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ゴリラの不具合を解消

2009年04月16日 17時43分33秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
やぁ。最近選挙カーの騒音にイライラしてる「のりもの倶楽部」南信州版です。
選挙終わった後に「何かやってもらいたい事ないですか~?」と言いながら走ってもらえるなら1票入れてやっても良いぞ。


ワタクシのゴリラなんですが、
フレームを交換し終わってからも細かな煮詰め作業が続いておりまして、
実はそのせいで一昨日のブログは休んだんですが、
この日はエンジンとフレームの距離が長くなってしまい今までのチェーンが使えず、
手持ちのスプロケとチェーンで何とかギア比を出して終了。
最近はこんな事ばかりやってました。

で、この間の日曜に少しゴリラに乗れたんですが、
そのさなかに大きなギャップを越えた時リアタイヤがフェンダーと接触してしまい、
テールレンズの根元が曲がって下向いてしまってたんですわ。
なのでテールレンズの向きを上に向ける小加工もやっていたりします。

それが上の写真なんだけど、
レンズを固定してるゴムのブッシュを外したまま組むと、
レンズ事自体が少し上を向いてくれたので、
しばらくはこのまま乗って様子を見る事にします。
このテールも僕のゴリラでは残り少ないオリジナル部品の一つ。
交換する気もさらさら無いので大事に扱わないとなぁ。









前から気にしていた走行風の流れ込みの問題ですが、
日曜に走ったらもうまともに乗れる状態ではない…
横から突風が吹いたらエンストしそうになって大変危険だったので、
いい加減何とかしようと思って厚めのゴムシートでエアクリを囲っておきました。

本来はステンレス板でも買ってきて曲げて取り付けようと考えましたが、
最近は暖かくなってゴリラをアシに使う機会が激増したので、
見た目は悪いですが仕方なく。

ゴムのシートはガレージに転がってたのを適当に切って、
タイラップでギチギチに固定して、
そのタイラップがずれないようにボンドで固定しただけなんだけど、
こんな物でも遮風の効果はあるので、
やっと普通に走れるようになりました。
その前は昔に装着してた全天候型のエアクリで走ってましたが、
吸気抵抗が大きすぎて全然吹けなかったけど、
これなら抵抗は少ないし走行風も当たらないので、
しばらくはコレで我慢してそのうち立派なのを作るとしましょうかね。

これでまともに走れるようになって安心してたんだけど、
「前に貰ったVM22キャブもこのせいでセッティング出なかったのか?」と思い始め、
そのうちキャブをまたPC20からVM22」に変更してセッティングに挑戦してみようかと。
その前に同じ22ミリならVMでなくてPDでもいいか♪と考え始めています。
VMのパーツは近所のバイク部品屋で注文しないと買えないんだけど、
京浜のならそこに行けば在庫は豊富にあるし、どっちかって言うと三国より京浜の方が好きだし。
→P系のキャブやCVKは隠れた名作だと思う
まぁ、フレームなんていう大物を買ったばかりだし、
バイクにかまけてばかりいると外野がうるさいので下手な買い物できないですがね。

そんな訳でゴリラはこれでやっと普通に乗れるようになったけど、
またハイカムを買ってしまったので次はその話でも。
もう、ちょっとしたハイカムマニアになりつつあるけど、
これやらないとスーパーヘッド搭載車に喧嘩売れないですし。
なのでまた見てくださいな。



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ゴリラのオイル交換

2009年04月13日 17時12分05秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
やぁ。桜の季節は何だか寂しさを感じる「のりもの倶楽部」南信州版です。
花が咲くと綺麗は綺麗なんだけど散る方のイメージが強いんですかね。

昨日は天気も良かったのでお花見に行ってきまして。
今日はその事書いても良かったんだけど面倒なので写真だけ載せておきましょう。







場所は大鹿村の大西公園。
さすが大鹿村ってだけあって、桜の木の下には鹿のフンがコロコロ落ちてます。
この村は野良犬や野良猫と共に野良鹿もいるんですかね?
もし町の中を鹿がウロウロしてたらコエェよ…



んで、今日の本題なんだけど、
ゴリラのタイガーエンジンを組んでから約1000キロ走ったので、
時期もいいしオイル交換をしてみました。









オイルを抜いた直後なんだけど、
まだ1000キロしか走ってないのにもう真っ黒です。

このエンジンも国産の横置きエンジンと同じくオイルフィルターが無く、
エンジン右のクラッチ近くにあるオイルフィルターローターが回転する事によって、
その遠心力でオイル内のゴミなどをある程度除去してるみたいなんだけど、
当然完璧に除去できるはずは無いし、
オマケにローター内部にはクラッチカスなどが蓄積されていく、と。
なのでオイルの劣化も早いように思えます。
エンジンもブン回して使ってるし、
オイル交換は1000キロごとが良いかもしれませんねぇ。

その前にホンダさんには次くらいのエンジンにオイルフィルター交換式にしてほしい…









実はエンジンを組んだ時にマグネットが仕込まれたドレンボルトに交換しておいたんだけど、
さすが国産のエンジンとは違って金属の付着がハンパではないです。
磁石に吸い付くのは鉄だけなので、
アルミの粉はエンジンの内部をグルグル回ってるんでしょうねぇ。
おぉ怖い…


鉄の部分が削れてると推測できるのはクランクやミッション、
その他クラッチやオイルポンプにヘッド周りなどがあげられるでしょうけど、
クランクケースやピストン、ヘッドなどはアルミも多く使われています。
オイルフィルターローターだって完璧ではないので、
このエンジンは早めのオイル交換が耐久性に大きく関わってくると思います。
ギアチェンジも国産のエンジンと比べて渋いんだけど空冷エンジンなので、
固めのオイルを選んで入れていった方がいいでしょうな。
今回は10W-40を入れましたが、
もしかしたらもっと硬いオイルで良いかもしれません。

そんな訳でゴリラはしばらく手がかからないと思いますが、
CBはバッテリーが寿命で交換、それに今年は車検とお金使うイベントが多々ありそうです。
その前にRクランク組み込みエンジンが完成したので、
今度はそっちでも書くとしましょうかね。
また見て下さいな。



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シュノーケルってあれ海水吸い込むとどうなるの?

2009年04月10日 16時57分40秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
やぁ。映画「おっぱいバレー」を子供にどうやって説明したら良いか分からない「のりもの倶楽部」南信州版です。
その前にそのタイトルはいかがなものかと小一時間(ry

えー、実に10日ぶりの更新となってしまいました。
その間はなにやっていたかって言うと、
そりゃあもうハードに仕事してただけです。
自分の車のスタッドレスタイヤの交換も出来なかったくらいの仕事量だっただけであって、
バイクで事故ったとか、中華フレームがポッキリ折れて自分の骨と心も折れたって事ではないです。
それくらい忙しかった…

んで、久しぶりの今日は何書こうか迷っていたのですが、
結局は昔のネタから片付けるのが正解だろって事で、
ゴリラのフレーム交換の前に行ったエアクリのお話でも。
作業してから軽く1ヶ月越えてるのに今さら書く事でもないですがね。

僕のゴリラですが、エアクリーナーはデイトナだかのを装着してるんだけど、
昔から戦っていたのが走行風の流れ込みによるアクセルのツキの悪さ。
60キロくらいで走ってる時にアクセルを閉じてまた開くと、
そこで走行風が流れ込み息つきをおこしたような状態になっていたんですね。

キャブは後ろに向けてあるんだけどエアクリのフィルター自体がとても低抵抗なので、
内部で風が巻いてアクセルのツキを悪くしてるみたいでした。
実際、エアクリを足で塞ぐとと普通に吹け上がりますし。
なので内部に少し抵抗を作って風が巻かないようにしようと、
スポンジを切った物を詰めてみようと考えた訳です。

上の写真がそのスポンジなのですが、
エアクリの中に合わせてカッターで切るだけなので簡単に出来上がります。









これが出来上がりの写真。
こうやって詰めておけば負圧で引っ張られてキャブの中に入って行く事も無いでしょう。

問題はここから。
とりあえずエンジンをかけてアイドリングし、
簡単にブリッピングしてみるも問題無さそうだったので、
フレームを交換して登録が終ってからシェイクダウンに出かけようと思ったんだけど、
アクセルを大きく開いていくとどうしても吹け上がらず、
たった数メートルの路上でエンスト…
作業してから時は経過していたので原因がわからず、
結局はスポンジを外してから走ったら普通に吹け上がっていきました。
なのでこのスポンジはもう二度と装着する事はないでしょうけど。

しかし走行風問題はこれで解決できた訳では無いので、
次は遮風板を作って装着してみるか、
いよいよダメだったら潔く全天候型フィルターも考えなくては…
このままでは雨の日も安心して走れませんからねぇ。

そんな訳でこの問題はまだ未解決ですが、
そのうちステンレス板でも買ってきて遮風版でも作ってみようかと。
その前に今からタイヤ交換をしてゴリラのオイルも交換しなきゃ(汗
また見て下さいな。



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自分に自信があるなら偽名は使わず堂々と胸を張って生きよう

2009年03月31日 18時47分11秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
やぁ。ダイエットを成功させるコツは貧乏になることだ!「のりもの倶楽部」南信州版です。
→いや、なんとなく言ってみたかっただけだからね


昨日、我がゴリラと師匠である山ちゃんのゴリラを登録してまいりました。
しばらく前に2台とも抹消登録だけは済ましておいて、
昨日になって書類を急いで書いて持っていったんですが、
何の記入漏れも無かったらしく無事登録が終りまして。
これで連番になるかな?などと思ってましたら、
僕のナンバーの下2桁が48、山ちゃんのは50と、
何の有り難みも無い連番になってました…
やっぱ49とかは縁起が悪いのか存在しないんでしょうかね?

山ちゃんのゴリラは排気量変更による登録で、
彼のゴリラに搭載されているタイガーエンジンはエンジンナンバーが無く、
僕のエンジンはちゃんとナンバーが記載されていましたが、
細かいところは気にしなさそうだったので僕のエンジン形式をそのまま書いたら、
やっぱ気にする事無く登録されました。
まぁ、書類にはそんな項目すら存在してないので、
嘘のナンバーを書いても問題ないような気がしてしまうんですがね。

僕のゴリラは排気量変更と車体番号変更。
車体番号は普通変更できないので、
この場合は新しいバイクを買ったとみなされるでしょうけど。
実際はフレームだけ交換しただけですが。

ここで笑ったのが車名。
書類には普通「ゴリラ」などと具体的な車体名は記載されず、
「ホンダ」とか「カワサキ」みたいに記載されるもんですが、
ワタクシの書類には製造元か販売元と思われる「スカイチーム」と書かれていまして。
販売証明書にそう書かれていたのでそのまま記載されたと思うんだけど、
もし販売証明を僕が書き直して「南信州のりもの倶楽部♪」とかにしちゃったら、
メーカー名はそう記載されるんでしょうかねぇ?
もし「♪」の部分は書類に載せる事出来ません!とか言われたら、
小一時間でもゴネる覚悟があるくらい。
「モーニング娘、」の「、」と同じ、
「つのだ☆ひろ」の「☆」と同じくらい「♪」の部分は重要なのだ♪
販売証明には「外車」と「スカイチーム」とボールペンで書かれていただけだし。
うわぁ、試してみたかった(笑

何も問題無くフレーム交換した我がゴリラ(?)は無事登録が終わり、
黄色いナンバーからピンクナンバーになったのですが、
当然ながら車体と書類は完全合法なんだけど
いやぁ、僕のバイクを認めちゃったね、飯田市(笑
あんな中国製部品の塊バイクでも公道走って良いよ♪と言われてるみたいで笑いが止まりません。
まぁ、何かあった時は完全に自己責任なので、
保険だけはしっかりしておかねばなりませんがね。
もしあんなバイクで何かあって、何の保証も無く人生終らす。なんて事になったら
とても怖くて走れませんし。

僕のゴリラは現在自賠責保険の差し替えのため、
まだ走れない状況なんだけど、
僕は知らなかったけど自賠責って車体が変わっても保険は引継ぎできるのね。
てっきり保険に入りなおさなきゃダメと思っていたものですから。

それと、販売証明書を見ていて、
なんとなくですが輸入バイクの登録方法が分かりまして。
これは車検も無くて陸運局での登録以外のバイク、
つまり市町村で登録する125cc以下のバイクに限られるかもしれないんだけど、
販売証明書として同梱されていたのがグッドライダー 防犯登録票。
自転車や原付などに貼られている青いステッカーを見た事ないですかね?
あの登録書類の1枚目が販売証明書と同じ役割なのかな~?と思いました。
実際、1枚目の書類には「販売証明書」としっかり印刷されてますし。

もし僕が何らかの125cc以下のレーサーバイクを個人輸入して、
保安部品一式を装着してグッドライダー防犯登録に入れば、
そのまま登録出来ちゃうんじゃないかと思ったんだけど、
良く分からないので誰かに試してもらいたいもんです。
もしそれでOKなら色んなバイクの車名を「南信州のりもの倶楽部♪」にしてやるんだけどなぁ(笑

そんな訳で登録も終って、ちょうど花見の時期だしどこかに出かけたいもんですが、
明日から週末まで連続でメンドくさい車が立て続けに入庫予定で、
試運転に行くどころかブログ更新も怪しくなってきました…
まぁ、来週からはちゃんと書くしネタも用意出来てるので、
その時までお待ち下さいな。



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大は小を兼ねない

2009年03月26日 19時37分09秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
やぁ。最近一番乗ってる乗り物って実は軽トラだったりする「のりもの倶楽部」南信州版です。
軽トラをバカにしてはならない。
営農サンバーだって4駆にしなければリアエンジン、リア駆動だからポルシェと同じですな。

え~、最近はこればかり弄っているゴリラのお話なんですが、
中華フレームのシャフトを作ってもらったついでに、
師匠がマフラーのバッフルまで作ってくれたので、
今回はそれをネタにしようと思いまして。
吸排気系の話はまだあるんだけど今回はとりあえずこちらで。

上の写真がそのバッフルなんだけど、
これもアルミの削り出しで作ってもらえたので、
重そうなんだけど実際はとても軽い仕上がり。
このまま売っても良い値がつきそうな感じはするんだけど、
見た目に反して凝った作りとなっております。

バッフルを装着するメリットとしては消音を一番に思い浮かべると思うんだけど、
本当の狙いはパワーアップで、
今装着されているマフラーは抜けが良すぎてしまい、
回せば回すほどトルクの落ち込みが激しくなってしまうのですが、
出口を絞るだけでも排圧は上がるので、
排気効率が最適化され逆にエンジンが回るようになります。
スーパートラップの皿を蓋も含め全部外すとうるさくなるだけで進まなくなるなるでしょう。
今まではそんな感じで走っていたんですが、
これからは静かで速いジェントルメンなエンジンに仕上がると思われます。









これはバッフルの裏側。
良く見れば分かると思うけど、なだらかなアールを描いて絞られる作りで、
ここまでの加工はさすがに旋盤では無理なので、
NC旋盤で削ってくれたみたいです。
ホントに手が込んでいます。

実はバッフルを作ってくれる話になった時に、
何か案を出してもらえれば変わった形にでも作れるって言われたので、
なだらかに絞られる形なら効率よさそう♪みたいな感じで軽く頼んでみたのですが、
脳内のイメージがそのまま形になると何だか嬉しいもんですね。
作る方はプログラムからなので大変だったと思いますが…









装着するとこんな感じ。

採寸はデジタルノギスで僕が測定し、
電話で細かなサイズを伝えて図面を書いてもらったんですが、
ピッタリ入るところを見るとどうやら採寸は間違ってなかったみたいです。
中華フレームのシャフトは1ミリほど太さの採寸を間違えて取り付けできなくて迷惑かけたんですけどね…

エンジンをかけてみた感じですが、
排気漏れはなくパスパスと変な音もすることはありませんでした。
本当は乗って確認してみたかったんだけど、
フレーム交換で一旦廃車登録してしまったため実走行はできずじまい。
来週にはピンクナンバーで復活するのでそれまでのお楽しみですかね。

そんな訳で排気の方はもう手をつけるところがなくなったんですが、
もういっこ吸気の方にまだ問題をかかえてまして、
次回はそれについて書いていこうと思います。
なのでまた見てくださいな。



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ゴリラのフレーム交換 その4

2009年03月25日 18時08分39秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
やぁ。桜の花を見るとお酒を連想するのは僕だけでないと思う「のりもの倶楽部」南信州版です。
花見とは所詮酒を飲むための口述なだけかもしれませんな。

え~と、もうしばらく前から引っ張ってきたゴリラのフレームのお話なんですが、
一昨日やっと完成しまして写真を撮ってみました。
フレームを交換したかった本当の理由は、
車高を下げるとエンジンのヘッドがフロントタイヤに接触してしまうため、
ネック部がロングな奴に交換しようと思ってたらなぜか削り出しの買ってたんですが、
完成してみるとあちこちピカピカしてて高そうに見えるもんです。
本当は中国製なので車体の価値は逆に下がってしまったんですがね…

フレーム交換によってエンジンとタイヤのクリアランスは広がったものの、
ホイールサイズは12インチだし、タイヤの扁平は大きいしと、
車高を下げてみてもエンジンはタイヤに接触してしまうため、
車高は下げれず今までと同じ。
フロントフォークの突き出しも今まで通りとなりました。
なので当初の目的は果たせないまま…
何のために交換したのかサッパリ分かりません。

そしてフレームは高そうな物に交換したとしてもフロントのカゴは今まで通り。
当初はシャレのつもりで付けてみたんだけど無いと意外と不便だし、
見慣れれば自転車と同じで「あぁ、こんなもんかな」的に思えてくるもんです。
∀ガンダムだって初めて見た時は白いだけのゲルググかと思ったもんですが、
見慣れてくると「まぁこんなもんかな…?」と思えてくるのと同じですよ。









少し寄って撮影。

このフレームは中国製なので、登録の時も外車として登録されるみたいです。
簡単に言うとゴリラの外装をまとった中国産バイク、って事でしょうか。

そしていよいよオリジナルの部品が残り少なくなってきまして、
もう残ってるのはタンクとシートとキャリアと電装系くらいでしょうかね。
キャリアとライトとウィンカーなどはいつでも交換できるので、
いっそのことこのままにしてやろうかと。
ステップも純正だけどバックステップは疲れそうで嫌だし。
それに何かは残しておかないと、
中国産のキットバイクを買っただけと思われそうですからねぇ。
冷静に考えると似たようなキットバイク買うより全然お金かかってしまいましたが…

そんな訳でいよいよ骨組みにまで手を付けてしまったゴリラですが、
フレームを交換したところで別に速く走ろうなんて思ってないし、
単に少し軽くなってホイールベースが伸びただけ。
なのでアルミの削り出しフレームなんて言ってもあんなものは飾りです。
偉い人にはそれがわからんのです。



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ゴリラのフレーム交換 その3

2009年03月24日 18時03分17秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
やぁ。今日のWBC見てて泣いてしまった「のりもの倶楽部」南信州版です。
対アメリカ戦でも泣いてしまったがまさか優勝とは。
嬉しすぎるので今日の晩酌は少し豪華にしようと考えております。

今日の本題はなぜか買ってしまった中華製アルミフレームの話なんですが、
前から師匠に頼んでおいたアルミのシャフトが完成しまして。
今日から膝の手術で入院だってのに無理させちまってスマンです。

んで、上のシャフトがキットに付いてきた物で、
アルミパイプを潰して適当に溶接されているので、
強度は心配だったし、何しろ端に溶接されてるカラーが斜めについていたりと、
このままサス受けにするのは怖かったのですが、
写真の下のシャフトはジュラルミンの削り出しなので、
軽さと強度はバッチリです。
こんなフレームのためにこのような高級品作ってもらってホント申し訳ないくらいですわ。









実際に装着してみた所。

そう言えば完成写真はまだ載せてなかったですが、
夕方に写真を撮影しようと思ったらもう暗くなってしまいました。
今日は超忙しかったし、日韓戦のせいで仕事も手につかなくて…

次回は完成写真でも載せて、
時間があったら車体の細かな煮詰めでもしましょうかね。
また見て下さいな。



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ゴリラのフレーム交換 その2

2009年03月12日 14時49分26秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
やぁ。バイク乗ってないのに弄ってる時間が遥かに多い「のりもの倶楽部」南信州版です。
ライダーとしては少し間違った生き方だと思う。

今日もゴリラのフレーム交換のお話なんですが、
特に変わった事はせずひたすら部品を移してただけなので、
たいして面白くないと思います。
こう言うとこでトラブルとかあれば良いネタになるんだけどなぁ。

まずは上の写真。
エンジンの上側のマウント部のアップですが、
フレームに対してエンジンが少しくらいオフセットされても、
そんな事知った事ではないので、適当にワッシャーをかまして、
少し長めのボルトで固定する事にします。
が、このボルトを使ってリアマスターの固定プレートも装着しなきゃいけないので、
この後また取り外す事になりましたけど。









鉄フレームから足回りを降ろしたら、
残るは配線だけど、一度カプラーを外してしまったら同じように配線できる自信無かったので、
ライトやフロントキャリアごとゴッソリ外して組むようにしました。
こんな荒業が出来るのも小さなバイクの魅力ですね。

配線を一旦切った所はテールとウィンカー、ホーン、フロントブレーキスイッチくらい。
フレームに足回りが装着し終われば、
このままゴッソリ配線を載せるだけなので超簡単です。









バイクの骨格が完成したところ。

少し冷静に考えたんですが、
この段階でゴリラ純正部品はリアキャリア以外一個も使ってない…
フレーム、エンジンは輸入品、フロントはGクラフトのステムにNチビの足回り、
リアはGクラフトのスイングアームとNチビのホイール。
この段階ではゴリラではなくて、
モンキーやゴリラの規格パーツをかき集めて組んだ何かって事になりますな。

ここまで組んで気が付いたんだけど、
ここからの写真は全部地味なものばかりなので、
次はリアサスの上側マウントの棒が完成したら、
一気に組み上げて完成写真でもお見せ出来れば良いかな、と。
そして組む前に登録を済ませておけば良かったと、
少し後悔もしております。
実際完成して登録しに行ったら蹴られた、なんて事になったらシャレにならん…

そんな訳で棒の部分は現在師匠が加工中なので、
出来上がったらまた書く事にしましょうかね。
それではまた見て下さいな。



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ゴリラのフレーム交換 その1

2009年03月10日 17時46分33秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
やぁ。久しぶりの日記でキーボード操作がおぼつかない「のりもの倶楽部」南信州版です。
しかも今日の仕事でピアノ線が右手人差し指の爪の間に突き刺さり激しく痛い…
人目もはばからず「イテェ!」と思わず叫んでしまいましたよ、えぇ。

実は最近ブログサボってたのには訳がありまして、
この間買ってしまった中華フレーム、
ある程度磨き終わったら組んでみたくなりまして、
実はもうほとんど終わり、今は細部の煮詰めの最中だったりします。
なので今日はその事でも書いていきましょうかね。

まず上の写真。
フレームを交換するんだからまずはエンジンを下ろし、
そのエンジンにフレームを載せていって組むと言う手法をとったので、
外装を外してバイクごとチェーンブロックで吊るし、
取った部品を移して行くようにしました。

エンジンを降ろすのは超簡単な作業なので、
ここまでやっても30分かかってません。
やっぱチェーンブロックは便利ですが、
これ使いたかったらガレージの天井はH鋼で組まないとダメなんですよねぇ。
ここは会社の作業場だからどうにでもなるんですが、
もし自分でガレージ作ったらどうしようか悩んでいたりします。









エンジンが下りたらフレームを載せてみます。
ここで問題になったのがエンジン上側のマウントの幅。
純正みたくピッタリと作られておらず、
ワッシャーでも入れないとしっかり固定出来そうにありませんでした。
そしてワッシャーを入れたら今度はボルトの長さが全然足りない…
なのでこの日はここまでにして、
次の日にM8のボルトを買いに行きました。

エンジンの下側のマウントですが、
ここは少し緩いながらもまぁまぁの精度だったのでそのまま。
それと、確か前に「フレームの一部がサンダーでえぐられたようになってる」的な事書いたんですけど、
あれはエンジンのクランクケースボルトが接触しないよう削って逃げを作ってあるみたいでした。
まぁ見えない場所なんだけどせっかくの削り出しなので、
こう言う加工はもっと綺麗に出来ると思うんですが、
作られた国があの国なので我慢ですかね。

そんな訳で次回はも今日の続きです。
また見て下さいな。



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