期待感

多くの国で、可能かどうかとは関係なく、「ホワイトクリスマス」は大勢の希望です。
南半球のクリスマスでは、夏ってわかってても、雪があれば、そう思うはず。
だからこそ、日本の冬にオージー達がやってくるんでしょ？
雪のある地方は、当然そうなると思ってるし、東京や関西でも「かも・・」と期待してます。

しか～し、今年はあのＮＹですら、日中２０℃まで気温上昇。
北海道と同じ緯度ですから、雪無しにクリスマスが来るなんて思ってません。
どうなるんでしょうねぇ。
恐らく、寒波がやって来て、見た目はきっとホワイト化。

そうなると、イルミネーションもツリーも、一気に輝きます。
グリーンが悪いのではなく、雪景色が美しすぎるのです。
増して、冬の最初の頃の雪ですから、ちょっと嬉しかったりもする。
３月にもなれば、「早く融けちまえ」って思うくせに、最初は嬉しい。
白くなっていく景色も、やはり綺麗ですし。

ツリーに綿を乗せなくても、自然の雪がふんわりと積もりますように。
そして、山にはたっぷり、里にはやんわり、降りますように。
先月、雪が降っていた時、思わずカーテンを開けて、見学しました。
地面を埋めていく、その景色がなんとも懐かしい気がして。
そんな余裕がなくなるのも、もうすぐ。

徐々に冷えていく、空気を楽しみたいと思います。

ライン納め？

鹿島槍スキー場が、プレオープンしたニュースを聞いても、脚は公園へ。
だって、一本のコースしか滑れないなんて、アカンでしょ。
写真で見る急斜面は、全くの芝生状態。
これは、先が長いわぁ。
杉の週末、余程集中的に降らないと、年末まで無理です。

午前中、薄日が差す中、公園でスラックライン練習。
靴によって、感覚が変わるので、踵が上がってないのが正解。
やっぱり、目的別には意味があるんです。
大抵の、ジョギングシューズは踵が上がってて、NG。
フラットな底の靴を、なんとか入手しましょう。
今日で、ライン練習も終わりかな、と思っています。

途中、怪しい親父が、「国際大会があるんだ」とか言ってきたけど、
何を知っているんだか。
「ぶんぶく茶釜」とか言ってたので、きっと昔ばなしから出て来たんでしょう。
山へ芝刈りにでも行ってしまえ。

犬の散歩以外に、公園に来る人は少なく、もう冬モードなのか。
山に雪が降らないと、いつまでも冬が来たことにはならない我々は、途方に暮れる。
仕方なく、町を歩いて、疲れを癒しました。
本当に人出が少なくて、きっと皆、雪支度の手を持て余し気味。
除雪部隊も各家庭の除雪機も、そこに万端佇んでいるのに。

今のうちに、薪を運びこんで、週末に備えておきます。

温かすぎる１２月

「儲けた」と思って、スキー場ではなく、公園へ。
朝より、昼間の方が気温が上がり、温かい一日になりました。
公園で遊ぶ親子連れも、ジャケットを脱いで、バドミントン。
これでは、雪は降りませんねぇ。

我々は、相変わらずスラックラインを持参して、ユラユラぶらぶら。
色々試しながら、徐々に疲れていくのですが、そのスピードがゆっくりに。
続けると、必ず進化が現れます。
やらないと気が付かないけど、やっているとドンドン変化できます。
まず、やってみる、試してみることが大事。

ピラテスレッスンに参加した人は、「こんなことが出来ないの？」
そこに気が付いて、初めて「やらねば」と思えるのです。
ほぼ１００％の人が、「これくらいできるよね」と思ってる。
ところが、体を横に倒すことすら、実は正確にできません。
とんでもないポーズでもないものが、できないのです。
面白いですねぇ。

そこで、諦める人と、「やろう」と思える人の分かれ道。
「やろう」と思えた人は、コングラッチュレーション。
その先に、体と生活の質向上が待っています。
副作用として、筋肉痛と柔軟性向上、体幹強化、胃腸好調、深い眠りがあります。
循環向上で、肌の状態も血色も良くなり、気分上昇、家庭円満。
たった３０分でも、いい結果が出るのに、なんでやらないんだろうね。