職場の忘年会

そんな義務もなくなって久しいけど、なんで職場の忘年会なんか、あるんですかね？
職場で開催、となるから、「義務感」が生まれるし、「面倒」って感じてました。
仕事を早く終わらせて、車を一度自宅に置いて、そこから市街地へ電車。
時には、仕事がスッキリ終わらず、遅刻もあったかなぁ。

参加して「楽しかった」記憶はなくて、気の合う人たちで行った「二次会」で、楽しみました。
仕事の内容を話すときは、完全に違う称号で、とか決めると、
話ながら笑えて来て、それだけで、面白かったなぁ。
そういう横のつながりは、その後に生きるけど、全体会は・・・どうだったかなぁ。
やりたい人達だけで、楽しくやるのが正解じゃないか、と思います。

大体、飲み会は無礼講、とか言って、本当の「無礼講」にはならへんし。
極力存在感を消して、「お酌」に行かないようにしてたわぁ。
仕事は全力でやるけど、宴会まで「消耗」したくなかったしね。
で、殆どの場合、忘年会の次の日から、スキーに行く予定。
そんな所で、気力と体力を使ってられません。

仕事柄、突然上司に飲みに誘われる危険性は、皆無でしたが、それ困るやろね。
大人ですから、一日の予定などは、組んでいると思われ、帰りがけに「一杯どう？」
なんて言われたら、どう言い訳して断ればいいのか、脳全開でシグナル巡るわ。
そういう御誘いが、嬉しい人はいいけど、多くの人はそうじゃないでしょ。

ま、アフター５の殆どが、球技の練習で埋まっていたから、つまらぬストレスが無かった。
そういう決まりの良い生活が出来たことは、ラッキーだったと思います。
世のサラリーマンの方々が、忘年会・新年会・歓送迎会・日々の飲み会で、
時間的にも精神的にもストレスをためているとしたら、本当にお気の毒。
自由参加で会社持ちの宴会なら、いいのにね。

我が家の「今年の総括会」は、どうなるのかなぁ。

晴れどっせ

台風が発生する位ですから、本当に気温が高いのです。
昨日も今日も、冷え込むことなく、昼間の気温１０度越え。
朝の室温２０℃で、助かるぅ、と思う反面、アカン！と思います。
こんなに温かいと、お漬物や干している野菜類が、腐ったりカビが生えたりしますよ。
高松では、梅が咲いたと聞きました。
まだ、年明けでもないし、冬も来ていないのに。

「毎年冬はやって来る」はずなのですが、どうも今年の冬将軍は遅刻気味。
明日から冷えても、また、来週気温が上がるそうです。
まずいね、それ。
雪が降っても、融けるって事でしょ。
里はいいですけど、山はそれでは困る。

小谷・白馬・大町の冬の経済に、大きな打撃になりますわぁ。
せめて、クリスマスには、滑れる状態になりますように。
年末年始に滑れるかどうかで、億単位の経済効果と聞いたことがあります。
頑張れ寒波！

漸く、国立競技場のデザイン候補が、出て来ました。
どちらも、「木」を意識していて、良いデザインだと思います。
奇をてらったものは、時間が経つにつれ、「イタさ」が出ます。
それは、昔の流行に沿った服装で写る写真の「イタさ」と同じ。
長くそこにあり続けるものは、寺社仏閣のように、景色に溶け込まなければ。
最初から、「和」「木」「日本らしさ」で、デザインすれば良かったね。
それにしても、意見を言うべきでない立場の人が、ベラベラしゃべるのには、閉口するわ。

外観だけでなく、スペース、移動、トレーニング室、特に女子トイレなど、
選手が使う場所に、最大のエネルギーを割いて頂きたい。
日本の建築技術の高さを表現する、いい機会だとも思います。
材木は、どこから調達するのかなぁ。
興味津々。