1月の中ごろ、川べりの遊歩道を散歩中に珍しい鳥と出会いました。
鴨と同じかやや小さめくらいの大きさ。 黒一色の体に赤い眼。 そして乳白色のくちばし。
その名も「オオバン」といいます。
最初に見た時は、カルガモの群れに混じって泳いでいましたが、次の日からは単独行動。
水底や石垣についている水草などを主に食べているようです。
石垣の陰で羽毛の手入れ中。 上げた脚を見るとおおきいですね。
しかも、指の両側にフラップが付いているみたい。 水かきはないけどこれが同様の役目をしているのでしょう。
ところで、オオバンをはじめて見たのは去年の2月です。下の写真がそのときのものですが、去年の鳥のほうが体色が濃いように感じられ、より大人の鳥のようにも見えますが。。
同じ固体かな?
去年も今年も一羽のみで他に仲間はいないようです。
繁殖はしていないのかな? できればファミリーを見てみたいですね。