goo blog サービス終了のお知らせ 

まろりんこの気まぐれ日記

趣味のダイビングやワンコ、好きなこと、日々のことを超~気まぐれに綴ります♪
最近は寺社仏閣巡り(ご朱印)話が多いです☆

GW関東などなど旅行2017☆3日目 吹割

2017-09-06 13:18:51 | 旅行
今日の天気は


またまたお久しぶりのブログアップです

8月下旬は夏季休暇を取って…

大曲花火大会

に行って来ました

もうもう、あんな凄い花火大会は観たこと無い…
素晴らしかった

その後、東北をぐる~っと巡る旅をして来ました
美味しいモノもいっぱい食べて、
ちょっと肥えて帰って来た(笑)
いずれ、その旅行記もアップ出来れば


では今年のGWの旅行記
前回の続きです。
…大阪もようやく涼しくなったので、
頑張ってアップします


沼一面の雪&氷に驚きながら、車を走らせます
そして、夕方に到着したのは
吹割の滝

ここ利根町のマンホール柄は

吹割の滝 掛かる橋の絵は浮島橋かな?

滝へ続く遊歩道の入り口には

満開の枝垂れ桜が
そう、今回の旅行ではホンマ沢山の満開の桜を堪能したよ~

前にここ吹割の滝を訪れたのは
もう…16年ほど前になるか。え、そんな経つ
埼玉から大阪に戻る直前に旅したんよね~。

久々の吹割の滝は

やっぱ流れが凄い


川の水に削られまくって滑らかになりまくってる岩肌も凄い


般若岩…大口を開けてるぅ 怖い


そして、東洋のナイアガラ 吹割の滝
凄いです大迫力です


さらに歩いて、千畳敷の方から見た吹割の滝
物凄い量の水が、吸い込まれるように流れ落ちてます。
この千畳敷の流れのすぐ際に遊歩道があるんやけど、
歩いてると流れの速さに目がクラクラして
吸い込まれて落ちそうになるねん


浮島に掛かる浮島橋(右)と吹割橋(左)
浮島まで行きますよ~


浮島橋からの眺め 自然の音と香りが気持ち良~い

浮島橋を渡った先にある

浮島観音堂
ここにお祀りされている『浮島観音』様
日光東照宮の「眠り猫」を彫った左甚五郎作と言われています。
左甚五郎と言えば、他にも
彫った動物があまりにもリアル過ぎて
夜な夜な抜け出てお散歩(?)したというお話が多々あります。
この観音様はもともと白木彫りのお姿やってんけど、
明治時代にある人がこの観音様を
前橋の石丸という塗り師さんの家に持って来て
金箔に塗るよう依頼したそう。
その後その依頼者はとんと姿を現さず、
戦後まで石丸家で大事に守ってはったそうです。
空襲の際には石丸家の奥様が持ち出しはって
間一髪で焼失を免れたそうです
その後大勢の村人に迎えられて帰って来た時には
白木のはずの観音様が金箔塗りのお姿に変わっていたとか


頂いたご朱印です
左甚五郎が一夜で彫った(凄い)と言われる
とても美しい観音様です


さらに車を走らせ、この日のお宿に向かいます

玉原の宿 みのや
アットホームな雰囲気のお宿でほっこりします
お風呂もとっても気持ち良~い
やねんけど、驚くべきはお食事

地元のお野菜や山菜を使った心尽くしのお料理の数々。
下仁田ポークも美味し~い
そしてさらには

エビと山菜の天ぷらのデッカさ
初めて頂く山菜もあり、美味しかった~
けど、大きさが手のひらくらいあってビックリしたのって

シメには選べる

私はお蕎麦 さすがお蕎麦屋さん美味し~い

ダンナが選んだのはカレーうどん

これがまた美味しいって(ダンナ談)
辛いのが苦手な私には辛くて…
汗をかきかきウマウマ食べてましたよ
さらに若女将が
「ご飯を持って来ましょうか?」
おおっシメのシメにカレーライス
さすがのダンナも、お腹がいっぱいで断念。
残念がっていました…


次回はまたまた天狗尽くし続く



GW関東などなど旅行2017☆3日目 奥日光

2017-08-23 16:46:03 | 旅行
今日の天気はのち
大雨の予報が出とるわ


なんかバタバタしててなかなかブログ更新出来ませんが、
気長にお付き合い下さい

では前回の続き

中禅寺湖畔を進み、ほどなくしてあるのが
竜頭ノ滝

二つの滝の間にある大きな岩が
竜の頭のように見える所から
『竜頭ノ滝』と名付けられたそうです
なるほど、確かに竜がこっち見てるみたい


水の流れ落ち方が凄い
この岩場は男体山の噴火で出来たんやて~。
まろりんこにはこの辺りの岩も
沢山の竜が水面から顔を出しかけてるように見える


さて、この写真の中にある生き物が居るんやけど…分かるかな???

正解は…ちょっとアップにしてみよう。

向こう向きで仁王立ちしてる鳥さん


カワガラスちゃんでした~可愛い
こんな可愛いのに、色が黒っぽいからか「カラス」って…どうなん


瞼閉じると白いのね


…手すりを挟み込んでたのね(笑)


見事な草原が広がる戦場ヶ原を車窓から眺めながら、
栃木~群馬の県境へ。
金精トンネルの手前からの眺め

男体山と、その麓に広がる戦場ヶ原の風景
むか~し昔、男体山と赤城山が美しい中禅寺湖をめぐって戦ったの。
その戦いがあった場所やから『戦場ヶ原』と言うんやて~。

GWやというのにこの辺りは

まだこんなに雪が残ってる&可愛い雪だるま


山肌がゴツゴツや~。


県境を越え、再び群馬へ
車をさらに走らせていると、驚きの光景が

菅沼(確か)
デッカ~い沼の水面が一面雪と氷やん
GWやし…もう5月に入ったと言うのに…

沼の縁は少しとけ始めていて

澄んだブルーがめちゃくちゃ綺麗でした
ここを水がちろちろ流れてるのが見えたの


次回は有名な滝へ向かいます
ただ…ブログアップは9月になりそう
続く



GW関東などなど旅行2017☆3日目 中禅寺湖その4

2017-08-17 19:35:38 | 旅行
今日の天気はのち


では昨日の続き

美味しいソースカツ丼でポンポンになったお腹を抱えて
中禅寺湖畔を西へ

訪れたのは

二荒山神社中宮祠
日光東照宮のすぐ隣にある日光二荒山神社。
御神体は、霊峰二荒山(ふたらさん)です。
二荒山とは男体山の事で
男体山の山頂に奥宮があり、
日光二荒山神社と奥宮の中間にあり
奥宮への登拝口になっているのが
ここ中宮祠なのです。
784年、勝道上人が男体山の山頂まで登れない人の為に建てはったそうです

明治時代以前までは奥宮・男体山登拝には厳しい掟があり、
掟を破って牛馬禁制の結界を越えて牛を引いてきた為
牛が石になっちゃったーという
牛石があったり、
女人禁制やのに来てしまった女性も石になっちゃったーという
巫女石が一の鳥居の所にあったりします

牛石。牛に見えん…と思ったら、牛石の一部やねんて


こっちはまんま牛やー…と思ったら、
どうやら復元されたものらしい。


では参拝しましょう。
奥に見えるお山が御神体・男体山です


おおお~こんな番付があるなんて


拝殿の右奥にある登拝口


この日はまだ閉山中。


御神木「イチイの木」
樹齢1100年を越えるんやて
名前の通り、勝運アップのご利益があります


銭洗い男体龍水でしっかり、し~っかりお参り


可愛らしい毘沙門様


「扇の的弓道発祥の地」…?那須与一的な?
帰ってから調べてみたところ、
まさにそうでした
50年ほど前から毎年8月4日に「扇の的弓道大会」が開催されていて、
中禅寺湖に浮かべた小舟上にずらりと並ぶ的目がけて
一斉に弓を放ちはるんやてカッコイイよな~
那須与一が栃木県那須出身であることから
ここ中禅寺湖で開催されてるんやて~。


大正時代の二荒山中宮祠全景図が貼ってありました。
今も変わらずそのままですね~。

帰りは正面から。



この鳥居をくぐると、すぐ前に中禅寺湖が見えます。


頂いたご朱印です
山々の印が素敵です

境内には他にも「かわらけ割り」やいろんなパワースポットがあるので
是非ゆっくり訪れてみてね


次回は中禅寺湖を後にします



GW関東などなど旅行2017☆3日目 中禅寺湖その3

2017-08-16 14:50:02 | 旅行
今日の天気はのち一時ポツポツ

朝晩はちょこっと過ごしやすくきたね~。
ミンミンゼミの声を聞くようになったわ


では前回の続き

中禅寺から、湖からの気持ち良い風を感じながらてくてく

大きな鳥居が見えて来ました

さらに歩いて、お目当てのランチのお店へ
行列ですぐにお店の場所が分かった(笑)

トンカツ 浅井
お肉屋さんがやってはる定食屋さんで
トンカツはもちろん、コロッケや生姜焼き、
ハムカツ串カツ唐揚げなどなど
メニューの種類が沢山で迷ってしまう~
その中で選んだのは

ソースカツ丼
ヒレカツがこれでもか~ってくらい乗ってて、
下のキャベツもご飯も全く見え~ん
てんこ盛りのヒレカツは驚くほどやわらかくてジューシーでウマウマ
程よい甘辛ソースがこれまた美味しいの
行列が出来るのが分かるわ~。
ご馳走様でした

トンカツ浅井はカウンター6席ほどの小さなお店。
なので、席が空いたら順にその人数入店するシステム。
グループや家族連れでもバラバラになりますよ~。

ダンナより先に入店し食べ終わったまろりんこは、
まだ食事中のダンナを待ってる間
ちょうどお店の向かい側にある遊覧船乗り場を散策

遊覧船と、沢山のカラフルスワンボート。良い風景や~
ベンチでボーっとしたり…。

ふと見ると

まだ桜、蕾や

午前中に伺った日光彫の山田屋さんのお姉さんが言うてはった。
「この辺りは桜はまだこれからなんですよ~」
そして、この時期とっても綺麗に咲いていたお花の名を教えてくれはったの

ヤシオツツジ
日光辺りで春一番に咲くお花やねんて
この花が咲くと「やっと春が来たな~」って思う…って言うてはった



GW関東などなど旅行2017☆3日目 中禅寺湖その2

2017-08-08 12:54:23 | 旅行
今日の天気はのちのち

しばらくブログをお休みしてる間に
ようやくクーラーが直りました。
数年前に交換したデカい部品を、今回また交換
買うて1年で全交換もしてるのに
もうこのメーカーのんは買わんわマジで
10年保証…付けといて良かったわほんま


では前回の続き

明智平を後にし、中禅寺湖畔へ

湖に浮かぶ釣り人ボートと男体山と、遠くに見える雪の残った山々…
素晴らしい風景でした

続いて訪れたのは

中禅寺
中禅寺は784年、日光を開山した『勝道上人』によって建立されたお寺で
日光山輪王寺の別院です。
そう、今回の旅行でもまた行けんかった輪王寺…の別院。
当時は男体山の登拝口の方にあったそうな。
明治35年に起こった大山津波がきっかけで
現在のこの地・歌ヶ浜に移転されたそうです。



山門の仁王様達。良いお顔です


山門には美しい天女様が舞ってはります
勝道上人が中禅寺湖に小舟を浮かべ巡拝してはったところに天女が舞い降りて来て、
優雅に歌い舞って上人を称えたというお話があります。
それでこの辺りを『歌ヶ浜』と呼ぶようになったそうです
この時の天女様のお姿と言われる秘仏『吉祥天像』が、
日光開山1250年の記念で初公開されていました


山門裏の風神雷神像。個性的でイイね~



鐘楼の中は、物凄い数の千社札


諸願成就(ねがい)の梵鐘(かね)
一つ目は先祖供養の為、二つ目は延命福寿の為、
三つ以上は願い事の数々…と打つそうな



観音堂(本堂)に祀られている御本尊は、十一面千手観世音菩薩様。
勝道上人が中禅寺湖上に千手観音様のお姿を見はって
その姿を桂の立木に彫りはったものと言われています。
一度拝してみたかったこの立木観音様、何と
明治の大山津波で中禅寺湖に沈んでしまいはったんやて
でも奇跡的に浮き上がって来はったんやて~。良かった


五大堂からの景色
お寺の方がずっと説明しながら案内してくれはりました


再び本堂の前にて。
本堂前の灯籠をよ~く見ると…

可愛い邪鬼が支えてはるわ


身代わりの瘤
参拝者の病気を身代わりになってくれはって出来た瘤。
よくよくお願いして来ました


大黒様の袋(?)からニョッと出た灯籠。
なかなか見いへんタイプの灯籠やね


頂いたご朱印です

立木観音様はこちらのサイトで観れます中禅寺HP



中禅寺のそばに『日光彫』と書かれたお店があったので
お邪魔してみました。山田屋
引き出しやお盆、表札から小物まで
いろんな種類の素敵な日光彫の数々
め~っちゃ迷ってんけど
いつも身に着けていられるように根付を購入

立木観音様と同じ桂の木。
梵字はまろりんこ夫妻の守り本尊様の千手観音様。
立木観音様も千手観音様だもんね
御年91歳()のおばあ様が
おしゃべりしながら素敵にサササッと
裏に名前を彫ってくれはったのよ
あまりのあっちゅう間さに驚いたのなんのって
ほんま、良い記念になりました~


まだまだ続くよ中禅寺湖編