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お散歩日和 ♪

「山歩き」「街歩き」と「酒」の日々・・・

NomuNote(58)「山中酒の店」

2019-12-28 22:39:07 | NomuNote

今日は毎年恒例の、正月用の日本酒の買い出しで「山中酒の店」さんへ。


階段を登り2Fの入口の引戸を開けて店内に。

そこから更に階段を登って3Fの酒庫に直行する。


今年は先日既に「雪の茅舎 美酒の設計 純米吟醸」720mlを調達してある。そう言う訳で今日も四合瓶の物を探したい。

「辨天娘 純米 強力」(鳥取)


「賀茂金秀 純米 するする優しいお燗酒」(広島)


「東北泉 純米超辛口」(山形)

などの候補の中から今回は

「磐城寿 純米 アカガネ」(山形)
を選んだ。

選んだ理由

一つは、テレビの影響。「燗の美穂」(堺筋本町と長堀橋の中間位にある居酒屋)で、今一番飲んでもらいたい燗酒として薦めていたのがこの銘柄だった。(正確には別グレード)

もう一つ、雑誌の記事の影響である。

味については後日「NomuNote」

 

 

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NomuNote(57)「鶴齢」「亀齢」

2019-12-27 22:17:23 | NomuNote

今日は納会。
K(支)が新潟の酒(720ml)を貰ったとの事で提供してくれたのだが、もう少し日本酒を飲みたかったので、自分で広島の酒を用意した。
メンバーは、K(支)といつものメンバーにプラスα。Kさんは開始早々に帰ってしまった。
つまみは「麦蔵のサバ棒寿司」他。



まずは新潟の酒



「鶴齢 純米吟醸」720ml
青木酒造(株)(新潟)

・原材料名 米(国産)米こうじ(国産米)
・原料米 越淡麗100%使用
・アルコール分 15度
・精米歩合 55%

「鶴齢」は以前に別のグレードの物を飲んでいる。今回の物は裏ラベルの説明に「軽くソフトに仕上げ」とある通りで、ある意味少し物足りなさを感じる位におだやかな味わいだ。

次は広島の酒



「亀齢 辛口純米 八拾」1800ml
亀齢酒造(株)(広島)

・原材料 米(国産)米こうじ(国産米)
・精米歩合 8割
・アルコール分 17度
・使用酵母 自家培養

「亀齢」は「Nomu Note」の記念すべき第1回に登場した酒で、その後も二回別グレード品( )を飲んでいる。この「辛口純米 八拾」でまず言えるのはコスパの高さだ。1800mlで1800円(税抜)と驚きの安さ。酒造好適米では無く食用米を使用し、精米歩合も80%にしてコストを削減している。この様な条件で、雑味の無いスッキリした辛口の中に米の旨味が感じられる仕上がりになっている。燗にもしてみたが、味わいが崩れる事なく美味かった。

それにしても「鶴齢」と「亀齢」

「鶴と亀」で目出度い取り合わせになった。

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NomuNote(56)「鳴門鯛」

2019-12-12 17:59:43 | NomuNote

四国出張。徳島のホテルで一人酒。
つまみは「刺身四種盛」「鰤塩焼」「炊き合わせ」「ほうれん草白和」



本日の酒



「鳴門鯛 特別純米酒」720ml
(株)本家松浦酒造場(徳島)
・原材料名 米(国産)米麹(国産米)
・精米歩合60%
・アルコール分 15度以上16度未満

「鳴門鯛」は以前に一度飲んでおり、美味かった記憶がある。
今回の物は「第11回全国燗酒コンテスト」金賞受賞とあるので燗酒が楽しみだ。
まずは常温で飲んでみる。
口に含むとまず米の香りを感じる。その後にしっかりとした米の旨味。最後に酸味が来る。どれも程よい感じで強い主張はしない。スッキリしている。
私好みで美味い。
次に燗酒にして見る。
常温での特徴をある程度保ちつつ、全体的にまろやかさが増す感じだ。変わりにスッキリ感が無くなる。
個人的には常温の方が美味く思えるので常温で飲む事にした。

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NomuNote(55)「桂月」

2019-12-11 17:56:05 | NomuNote

四国出張。高知のホテルで一人酒。
つまみは「鰹たたき」他。



本日の酒



「桂月(ワンカップ)」180ml
土佐酒造(株)(高知)
・原材料名 米(国産)米麹(国産米)醸造用アルコール 糖類
・アルコール分15度

「桂月」は以前に一度飲んでいる。
前回は常温で飲んだのだが、今回は熱燗にして飲む。さすが土佐の酒。キリッと辛口。
「鰹たたき」は今回少しお高めの物を購入。脂の乗った戻り鰹で絶品だった。

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NomuNote(54)「蓬莱泉」

2019-12-09 13:57:05 | NomuNote

この日は日本酒の会。
今回も前回同様の突発的な開催になった。
NA君が名古屋で買って来てくれた酒が冷蔵庫で眠っていた。さすがにNA君が不在の時に飲むのは気が引けた。
今日は久しぶりにNA君が参加だったので開けさせもらう事にした。
メンバーはF君・NA君・N君・U君と私

本日の酒



「山廃純米 蓬莱泉 醁/Roku」720ml
関谷醸造(株)(愛知)

・原材料名 米(国産)米こうじ(国産米)
・精米歩合60%
・アルコール分15度

口に含むと濃醇な甘みと微かに発泡感を感じる。ドッシリとした味わいだが、後味はキレがいい。飲み進めるとどんどん美味くなってくる。タイプ的には以前飲んだ「風の森」と似ている気がする。

残念だったのは、後日酒蔵のHPを見ると「お燗で楽しんでいただきたいお酒です。
純米酒ですので、熱燗にするより上燗(約45℃)~ぬる燗(約40℃)ほどがお薦めです。」とあるではないか。(ラベルをよくチェックしていればラベルにも表示されていたのだが)是非、燗酒にして試してみたかった。残念である。

 

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NomuNote(53)「悦 凱陣」

2019-12-05 18:51:32 | NomuNote

今日は9/21以来、約2カ月半ぶりの日本酒の会。と言うのも9/25〜10/15まで私が入院していた事も一つの要因である。(退院後初めての会)
11月に四国を訪問の際購入した酒を早く飲みたかったのだが、飲みそびれていた。そうこうしている内に忘年会シーズンが訪れ皆忙しくなってきた。「今日飲まなければ、下手すると年を越してしまう」。そう思い今回は突発的な開催になった。
メンバーはF君・N君・U君と私



「悦 凱陣 純米酒 H30BY
仕込53、54号」720ml
(有)丸尾本店(香川)
・原材料名 米(香川県産)米麹(香川県産米)
・原料米 オオセト100%(香川県産)
・精米歩合 60%
・使用酵母 熊本9号
・アルコール分 15.0度以上16.0度未満
・日本酒度 +11
・酸度 1.8
・アミノ酸度 1.2

「凱陣」は前回2018/8月に一度飲んでいる。
口に含むと微かな甘みとフルーティーだが上品な香り。前回の物はインパクトの強い酸味を感じたが、今回の物はかなり控えめでおとなしい。この辺りが「無濾過 生」(前回)と「加水 火入れ」(今回)との差なのだろうか?おとなしいとは言え米の旨味や酸も感じる。矛盾した表現になるが、複雑ではあるが綺麗で飲みやすい酒。美味い!

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NomuNote(52)「浅野日本酒店」

2019-11-23 21:04:42 | NomuNote

この日は、先週開業した「LINKS UMEDA」の「石井スポーツ」を偵察の為に梅田を訪問。
その後、散歩がてらに久しぶりに「浅野日本酒店」を覗いて見る。

相変わらず昼酒を楽しむ客でテイスティングバーは大盛況だ。陳列棚を眺めていると、前から気になっていた銘柄を発見。

「雪の茅舎・美酒の設計」

何故気になっていたかと言うと、テレビ番組で太田和彦氏が絶賛しているのを何度か見ていたからだ。しかし、現物を見るのは初めてだ。商品説明の札には「限定流通品」と何とも購買意欲をくすぐる文字が書かれている。見るだけのつもりで入ったのだが、この機会を逃すと二度と出会えない様な気がしてついつい衝動買いしてしまった。

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NomuNote(51)「池雲」「天宝一」

2019-09-21 13:45:55 | NomuNote

今日は棚卸終了後恒例の2Fでの飲み会。
併せて「日本酒の会」を開催する事にした。今回は私の都合に合わせてこの日にさせてもらった。と言うのも、先日「大腸ガン」が見つかり、来週から約3週間手術入院する事になった為に日程的にこの日しかなかった。
今回は、F君が京都(舞鶴)で購入してくれた酒、Kさんが尾道旅行の際に購入してくれた広島の酒。
つまみは「生吉」の寿司、その他。

メンバーは、K(支)・F君・NA君・N君・S君・U君・Kさん・Hさん。

まずは京都の酒



「池雲 純米酒」720ml
池田酒造(株)(京都)

・原材料名 米(国産)・米麹(国産米)
・精米歩合 65%
・アルコール分 15度以上16度未満
・日本酒度 +3

「池雲」は以前に一度飲んだ事がある。飲み口は淡麗。良い意味で特徴が無くバランス良くまとまった味だ。N君からは「樽の香りがする」との批評があったが、Hさんから「爪楊枝をシガミながら飲んでいるからだ」とツッ込まれていた。

次は広島の酒



「天宝一 純米吟醸」720ml
(株)天寶一(広島)

・原材料名 米(広島県産)・米麹(広島県産米)
・原料米 山田錦25%・中生新千本75%
・精米歩合 55%
・アルコール分 16度
・日本酒度 +3
・酸度 1.5

こちらも飲み口は淡麗。後から米の旨味が追いかけてくる。スッキリ辛口の後味。美味い。いかにもKさん好みの淡麗辛口だ。

今回の二本は似たタイプであった。どちらも寿司に合わせるにはピッタリの美味い酒であった。

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NomuNote(50)「加儀屋」「諏訪泉」

2019-08-09 16:09:52 | NomuNote

前回6/27以来の日本酒の会。本来のペースなら7月末頃に開催のはずなのだが、何かと都合が合わずに開けなかった。今日を逃すとお盆の長期休暇に突入する。今回は私のわがままで急遽開催となった。
今回も、F君の京都の酒、Kさんの広島の酒、U君の鳥取の酒、私の愛媛の酒の4本が揃った。しかし今回はKさんに声を掛けていなかった為不参加。4本全部飲むのは気がひけるので、鳥取と愛媛の2本にしておく事とした。

メンバーはF君・NA君・N君・U君・私

まずは愛媛の酒



「加儀屋 清涼純米 花火」720ml
成龍酒造(株)(愛媛)

・原材料名 米(国産)・米麹(国産米)
・使用米 愛媛県産しずく媛100%
・精米歩合 60%
・アルコール分 15.5度

「加儀屋」は2018/1月以来二度目になる。印象としては愛媛の酒らしいドッシリとした濃醇な酒と言うイメージが残っている。確かに今回の物も飲み口はしっかりとしているのだが、かなり抑え目で飲みやすい。やはり「清涼」と謳っているだけに意識して造られているのだろう。夏酒らしいラベルを見てジャケ買いしてしまったのだが、正解だった。

次は鳥取の酒



「諏訪泉 純米吟醸 満天星 星取県」720ml
諏訪酒造(株)(鳥取)

・原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)
・精米歩合 50%
・アルコール分 15度

「諏訪泉 満天星」は2018/72018/12以来今回が三度目の登場。U君はビール党で日本酒にはあまり興味は無いと思うのだが、鳥取に行くと何故か毎回「諏訪泉 」を買って来てくれる。前二回は全く同じ物、今回はラベルが違う。しかしグレードは同じ「純米吟醸」。スペックは詳しくは記載されていないが、「精米歩合」「アルコール分」は同じだ。
やはり今回の物も独特のクセのある香りがある。

今回のN君は、期待していた批評を展開する前に早々と深い眠りに就いてしまった。

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NomuNote(49)「大治郎」「文佳人」「紀土」

2019-06-27 13:29:03 | NomuNote

今回の会には三本の酒が揃った。
いつも滋賀の酒を調達してくれるN君が、大津に滋賀県の地酒を幅広く扱う酒屋を見つけた。今回、早速訪問して調達してくれた。後は私が高知で購入した酒、S君が和歌山で購入した酒。
ただ、今回の会はいつもとは違った。と言うのは当初は明日(月末)に開催する事で決定していた。
この日はF君・N君・U君と私でビールを軽く飲んで帰るつもりだった。そこに残業していたKさんが加わった。Kさんも明日の会に参加するものだと思っていたのだが、明日は無理かも知れないと言い出した。
それなら今日やってしまおうと言う事で緊急開催になった。緊急なのでツマミもほとんど無し。

まずは滋賀の酒

「大治郎 純米生原酒 (30BY)」720ml
畑酒造(有)(滋賀)

・原材料名 米・米麹
・原料米 玉栄100%
・精米歩合 60%
・アルコール分 18度
・日本酒度+5
・酸度 1.9
・酵母 協会9号

飲んだ瞬間、微かに発泡感がある。生原酒だけに瓶内二次発酵しているのだろうか。程よい酸味と甘みがある。淡麗とも濃醇とも言えない。味わいも複雑だが良いバランスにまとまっている。滅多に褒める事の無いF君が、この酒については絶賛していた。私自身全くノーマークの銘柄だったのだが、改めて滋賀の酒の奥深さを思い知らされた気がする。

次は高知の酒

「文佳人 夏純吟」720ml
(株)アリサワ(高知)

・原材料名 米(国産)・米麹(国産米)
・精米歩合 50%
・アルコール分 16.5度

「文佳人」は以前に一度「NomuNote(18)」で登場している。今回は季節感を感じる夏酒と言う事とラベルの面白さに惹かれて購入(いわゆるジャケ買い)してしまった。こちらも発泡感があり、酸味が強い。後味はスッキリと辛口で、いかにも夏酒と言う印象。

最後は和歌山の酒

「紀土−KiD− 純米大吟醸 」720ml
平和酒造(株)(和歌山)
・原材料:米(国産)・米こうじ(国産米)
・精米歩合:50%(山田錦100%)
・アルコール分:15度以上16度未満

こちらは全く同じ物が「NomuNote(3)」に登場している。華やかな吟醸香とフルーティーな味わいが膨らみ、ドッシリとしていながら後味はスッキリしている。
個人的に好きなタイプだ。
最後に、S君が買って来てくれた酒を、本人がいない場で飲んでしまった事をお詫びする。

それにしてもツマミ無しでよく飲んだ。U君などは、日本酒はあまり飲まないので、ウイスキーをストレートでグイグイ飲んでいた。

N君とU君は、翌日の昼食にメガ盛りで有名な店に行く約束をしていた。二人とも飲み過ぎで体調不良にもかかわらず決行したとの事。夜になっても「何も食べたくない」と言っていた。

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