今日は前回開けずに取り置いた、F君の米土産のカリフォルニアワイン(赤)の試飲会。そこにN君が先日「舞鶴赤れんがハーフマラソン2017」に参加した際に調達してくれた日本酒が加わり、今回も贅沢な会になった。
今回はワインがあるという事でツマミに洋風の物も揃えて見た。これまたN君が調達してくれた「ローストビーフ」、刺身に市販のカルパッチョスパイスとオリーブオイルを掛けた「タイとタコのカルパッチョ」、「クリームチーズとクラッカー」など、何時もと違う物がお目見えした。
メンバーはF君・N君・U君・Kさん・私
先ずはワインから
Ménage à Trois
California Red wine
ワインの事はほとんど分からないが美味い。渋みがいい。比べるのは失礼かもしれないが、何時も飲んでいるチェーン店Sの物と比較すると重厚だ。
次は舞鶴の日本酒
「池雲 幽斎純米酒 」720ml
池田酒造(株)(京都)
・原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米)
・精米歩合 70%
・アルコール分 15度以上16度未満
飲んだ瞬間は淡麗辛口でありながら米の味を強く感じる。どこかこれまでに試飲してきた酒と違う印象が残る。N君が「樽の香りがする」と鋭い指摘をした。そう言われると確かにそうだ。微かな香りだが、これがいい仕事をしている。飲み進めるうちに旨みが増して行く様に思う。恐らくこちらでは販売していないのだろう、初めて見る酒がこれ程美味しいとは。改めて日本酒の奥深さを実感した。
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