お散歩日和 ♪

「山歩き」「街歩き」と「酒」の日々・・・

街歩き(梅田・中津)ボウリング大会

2017-08-26 06:07:55 | 街歩き

2017年8月26日(土) Icon_walk_ss10.574km

ボウリング大会
応援 (遅刻)

「味雅軒」
F君・N君・U君・Kさん・D君・私(Fさんは疲労の為不参加)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

街歩き(府大)

2017-08-19 16:03:22 | 街歩き

2017年8月19日(土) Icon_walk_ss10.335km

部室の壁のJamiroquai 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海辺散策⑧

2017-08-14 15:04:09 | 海辺散策

2017年8月14日(月) Icon_walk_ss5.903km

「青い空、青い海」なら最高だったのだが・・・

曇天の下、漁港から海水浴場を抜けて海岸線を歩く。

そこは猫の楽園だった。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

荒地山・東おたふく山

2017-08-12 11:01:27 | うだつ会

2017年8月12日(土) Icon_walk_ss16.709km

累積標高(+)1589.953m(-)-1602.418m

 

今年も恒例の「お盆の耐暑登山」を決行する事になった。行先は六甲山系の「荒地山」「東おたふく山」。

レギュラーメンバーの内、N君は予定が詰まっているとの事、S君は帰省で欠席。F君と私、2名での山行となった。思い返すとこの「耐暑登山」も、そもそも数年前(2013/8/15)に今回の2名で「六甲山最高峰」に登った事に端を発している。その際には下山の途中でルートをロスしてしまい、止む無く自動車道を歩いて下ると言う屈辱を味わっている。今回も計画では、下山に敢えて同じルートを選択、リベンジを狙う事にした。


8:30に阪急電車「芦屋川」駅で待ち合わせ。

改札を出るとF君が先に到着して待っていた(阪神電車の「芦屋」駅から約1km歩いて来たとの事)。早速登山口を目指し、芦屋川右岸の高級住宅街の中、舗装道路の急坂を登る。幸か不幸か曇りがちで、真夏の照りつけは無いが、湿度が高く汗が流れる。この道は前述の「六甲山最高峰」登山の際を含めて二度歩いた事がある。

直進すると「高座の滝」から「ロックガーデン」への登り口になるが、今日は途中で右折して「城山(鷹尾山)」方面に向かう。

少し歩くと舗装道路が途切れて山道になる。それ程キツい傾斜では無いが、単調なつづら折れの道が続く。何だか延々と同じ場所を歩いている様な錯覚に襲われ、精神的に疲れる。F君は最近、腰の不調などで運動不足らしく、結構辛そうだ。蝉時雨が降り注ぐ中、黙々と高度を上げて行く。やがてNHKの電波塔が見えて来る。

ベンチのある広場になり「城山」(272m)の山頂に到着。神戸市内から淡路島方面の展望が開ける。

最近めっきり見なくなった「ニイニイゼミ」にも遭遇出来た。しばし休憩の後再スタート、「荒地山」を目指す。

この後、JogNoteのスタートの押し忘れという大失態をしでかした事に気づく。これまでにも同様のミスは何度も経験している、それに今年は距離のノルマを設定していない事も有り、それ程の動揺は無い。ここでスタートを押す。

ここからしばらくは基本平坦な尾根道を行く。しかし、その様な気持ちのいい道がいつ迄も続く訳もなく、前方に「荒地山」の威容を誇る山容が姿を現す。

山頂付近から中腹にかけ、緑の木々に混じって、まるで鎧を纏う様に巨岩が点在する。この先厳しい道程が待ち受けている事が容易に想像出来た。覚悟を決めて麓に取り付く。

道は麓からいきなり岩登りの様相を呈してくる。遠景では木々に混じって所々に岩が見えていたが、近づいて見ると隠れていた部分も岩で、正確には岩山の所々に木々が生えていると言った方が良いのだろう。

やがて、眼前に垂直の岩壁が立ち塞がる。傍らに「岩梯子」と書かれた案内板がぶら下がっていた。

実際は垂直では無いのだろうが、目視では垂直に見える岩壁を登る。鎖もあるのだが、基本に従い、なるべく鎖に頼らないでよじ登る。登りきった所で、後続のF君が登って来るのを待つ。先程自分が登って来たのだが、他人が登るのを上から見ていると、高度感があり恐ろしく思えた。

難所を通過してホッとしている暇も無く、今度は狭い岩穴の通り抜けが行く手を阻む。

ザックを担いだままだと支えて通れない。ザックを先に通してから、這い上がる様にして通り抜ける。

その先には巨岩のステージが現れた。絶景を一望出来る巨岩の上でひと休み。F君に頼んで記念撮影してもらう。

実は(F君には話してはいないのだが)今回の計画に「荒地山」を組み込んだ事の発端。それは某雑誌に掲載された(この場所で撮影された)写真を見た事に始まる。「同じ場所で写真を撮りたい」という自分勝手な思いが計画の根底にあったのだ。もちろん、同じ場所で、同じポーズで撮影してもらった。

ここでビールを飲めばさぞ美味しいのだろうが、まだ先は長い。思い直して先へ進む。

更に岩場を登って「荒地山」(549m)山頂に到着。山頂は展望も無いただの広場。

素通りして先へ。岩登りがいい準備運動になったのかF君も調子が出て来た様だ。

ここで持参したポカリスウェット(500ml×3)の内一本が空になる。残り二本は冷凍してクーラーボックスに保存している。取り出すとまだ溶けていない。早めに出しておけば良かったと後悔するがどうしようもない。

ここからは下りになる。あらかじめ地図で確認していたとは言え、想定していた以上に下りが続く。下り切ると見覚えのある道に合流する。

六甲山系の数あるルートの中でも指折りのメジャールートだ。ここまで2〜3人のハイカーにしか出会わなかったが、ここからは急に人影が増える。過去二回の「六甲山最高峰」登山の際に歩いた道だ。ここから「雨ケ峠」までは同じルートになる。

緩やかなアップダウンを進み、イノシシ除けの扉を開けて、「芦屋カンツリー倶楽部」のコースを横切る。

ここからは傾斜が急になる。休み休み登るが汗が流れ落ちる。やっとの思いで「雨ケ峠」に到着。

左に進めば「本庄橋跡」「七曲り」を経由して「六甲山最高峰」への道。今日は右に進み「東おたふく山」へ初めて歩くルートを行く。

階段を登って行くとやがて空が開けて、熊笹の草原の中の気持ちの良い平坦な道になる。

周囲の山並みには「六甲山最高峰」の電波塔が望める。綺麗な風景に心癒される。ただ山並みの上には発達した雲が掛かっており、雨に見舞われないかと言う事が気掛かりだ。

この辺りで昼食にするつもりだったが、「東おたふく山」山頂を目指して先を急ぐ事にする。しかし歩いていると、幸い気になっていた雲は山の向こう側へと消え去った。こうなると、やはり先程通り過ぎた景色の良い草原で昼食にしたい。来た道を引き返す。絶好の木陰があったので陣取る事にした。



待ちに待った 乾杯!



(ここで一句)
笹原に 涼風吹きて ざわざわと
奏でる音色 聴き黒ラベル

(本日のメニュー)
・ラ王(豚骨)極細ストレート麺
・(ラーメントッピング用)豚肉・ネギ
・サバのオリーブオイル漬け(パプリカ・チリ味)「Ça va?」
・ムール貝のビネガーオイル漬け
・サッポロ 黒ラベル500ml
・キリン クラシックラガー500ml
・白ワイン小瓶?ml

F君持参
・家バル 鶏肉とオリーブのトマト煮
・缶つま☆レストラン 厚切ベーコン プレーン



今回のツマミは、事前に打ち合わせた訳ではないのだが、それぞれ缶詰を2缶づつと言うラインナップになった。この中で、私が持参した「ムール貝のビネガーオイル漬け」は残念な代物だった。他の3品は満足の行く味わい。中でもF君の「家バル 鶏肉とオリーブのトマト煮」は特筆すべき美味さだった。甘酸っぱいトマトソースにトウガラシのほのかな辛味とバジルの香り。今日は定番の日本酒では無くワインを持参したのだが、正解だった。

ここでちょっとした事件があった。
食事をしながらの話題で、F君が「昨今のマダニによる被害の恐ろしさ」について熱弁を振るっている時、目の前のテーブルに何やら不気味な小虫が歩く姿が見える。いや昆虫では無い。八本足。ここまで書くと察しがつくと思うが、話題の「マダニ」の現物が目の前に現れたのだ。

ネットで調べてみると「タカサゴキララマダニ」だと言う事が判った。https://www.niid.go.jp/niid/ja/lab/478-ent/4682-testudinarium.html
F君は、地べたに新聞紙を敷いて腰掛けていたのだが、テーブルのマダニを退治して座ろうとした時、新聞紙の上にもいるのを発見。この後、中腰の姿勢で食事をする羽目になる。

この様な騒動もあったおかげで昼食に約二時間も費やしてしまった。時間には余裕を持たせているが、流石にあまりゆっくりはしていられない。店じまいして出発する。


すぐに「東おたふく山」(697m)山頂に到着。ここも案内板以外に特に何がある訳でもない山頂。山頂から、左に進めば「土樋割(どびわり)峠」を経由して「六甲山最高峰」、右に進めば「東おたふく山登山口」バス停方面。今日は右に進む。

少し下ると大阪湾や大阪平野が一望できる見事なパノラマが広がる。もし改めて訪れる事があれば、是非ここで昼食にしたい。

ここからは下りが続く。広い林道に出て、更に下ると舗装道路が現れる。しばらく行くと「東おたふく山登山口」バス停に到着。

いよいよここからが冒頭に書いたリベンジの始まりになる。前回ルートをロスした道路脇から、今回は芦屋川沿いの正規のルートを下る。高級そうな店構えの蕎麦屋「芦屋川 むら玄」の所で「芦有ドライブウェイ」の下をくぐる。ここで再びルートが途切れる。辺りを捜索して、それらしい道を発見。地図で確認して間違いないと判断、前進する。所々にテープの目印がある。目印に従って、芦屋川の支流の八幡谷の右岸を登る。地図によると、途中で対岸へ渡渉しなくてはならない。しかし急傾斜の登りがかなり続く。おかしい。再度地図を確認。明らかにルートを外している。F君は何も言わないが、相当登って来ただけに落胆は隠せない。来た道を下って渡渉箇所を探し砂防ダムを渡るが、またルートが途切れた。辺りを探索して道を発見。更に下ると細い舗装路に合流。左折してしばらく行くと、道の真ん中に道標が破損して倒れていた。超マイナールートなので修理もされずに放ったらかしなのだろう。先へ進む。

木漏れ日の差す平坦な舗装路は、今迄の山道と違って気持ち良く歩ける。どれくらい歩いただろうか、快適な道は終わり、右手の芦屋川に向かって急な下りになる。地図によると、この後芦屋川を渡渉するはず。しかし、信じられない事に無情にも再びルートが途切れてしまう。目の前が真っ暗になった。というか本当に辺りが薄暗くなって来た。時計を見ると午後5時前。F君と協議の結果、残念ではあるがここで今回のリベンジは断念。ここはひとまず「芦有ドライブウェイ」に出なくてはいけない。眼下にドライブウェイが確認出来るが、急斜面に道は無く、更に鉄柵が行く手を阻んでいる。来た道を引き返すしか無い。下って来た急坂を登り返す事を考えるとゾッとするが、観念して、重い足取りで坂を登る。気持ちのいい舗装路を引き返しながら、見落とした分岐を探す。地図を見ながら何度も行ったり来たりするが見当たらない。倒れた道標の所まで戻って、細い下り道がある事に気付く。この道標が分岐を示していたのだ。何故気付かなかったのかと思うと、自分に腹が立つ。薄暗い山中を下り芦屋川の左岸に出る。川は水量豊富で流れも早い、おまけにすぐ下流は結構な落差の滝になっている。岩を飛んで右岸に渡渉するのだが少し怖い。川を渡ると「芦有ドライブウェイ」に出る。

今回も再び屈辱の自動車道歩き。おまけに不覚にもここで飲料水を飲み切ってしまう。街に出れば販売機があるだろう。喉の渇きに耐えながら、重い足を引きずって下る。しかし、信じられない事に街に出ても販売機が見当たらない。芦屋の高級住宅街に販売機は必要無いのだろう。結局「芦屋川」駅の近くまで来て、やっと販売機を発見。水分を補給。なんだか生き返った気がする。


この後、JR「甲南山手」駅まで歩いて「湯あそびひろば森温泉」で汗を流す。更に1kmほど歩き阪神電車「深江」駅前の「炭火焼鳥はる 」で反省会。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

街歩き(天王寺・天下茶屋)

2017-08-05 15:57:33 | 街歩き

2017年8月5日(土) Icon_walk_ss8.20km


昼下がりの商店街
四匹のネコたち

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NomuNote(21)「悦 凱陣」「獺祭」

2017-08-04 16:30:03 | NomuNote

7/12〜7/13四国を訪問の際に香川の酒を調達して来た。これまでも四国の酒は結構試飲したが、高知と愛媛の物で香川の物は初めてだ。しかし、試飲会は皆の日程が合わず延び延びになっていた。
そんな中、昨夜は毎年恒例の福島のビアパーティーに、F君・N君・U君・私の4名で参加。そこで抽選会があり、何と信じられない事に、F君が「獺祭」の飲み比べセット(720ml×2 ¥8,000相当)を引き当てた。F君は「持っている男」だ。
と言う事で、今日は超豪華な試飲会になった。N君は、堺の市場で調達した「大トロ」入りの刺し盛りで花を添えてくれた。
今日のメンバーはF君・N君・U君・Kさん・私の5名。

まずは香川の酒



「悦 凱陣 純米吟醸 ブルーボトル 無ろ過生 H28BY 仕込33、34号」720ml
(有)丸尾本店(香川)

・原材料名:米・米麹
・原料米: 山田錦(国内産)100%
・精米歩合 60%
・使用酵母 熊本9号
・仕込総米 600kg
・アルコール分 15度以上16度未満
・酸度 1.7
・日本酒度 +9
・アミノ酸度 0.9

以前より気になっていた酒 長くなるがそのきっかけになった記事を以下に引用させてもらう。

「ところで、凱陣の味わいがなぜにマニアに支持されるのでしょうか?結論から言うと大手メーカーのお酒の対極にある事。
 多くの飲み手に安定した味わいを提供する事、これは大量生産する大手メーカーの宿命だ。そのために本来旨い部分の味わいをろ過、タンク別では味がばらつくので、ブレンドして調整することが必要になってくる。
 凱陣の酒造りは、多くの方に好まれる必要はない。旨いと感じる人に旨いと言っていただければいい。だから味わいを揃える必要がない。同じお米で同じつくりでも、昨年は昨年の味わい。タンク1本づつ味わいが違う。(これは当然なんだけれど)そして、できたままのすっぴんの無ろ過生や、加水火入れし素ろ過しただけの酒を愉しむのだ。」

一口飲んだ瞬間に、今迄に味わった事の無い酸味を感じる。しかもかなりガツンと来る。しかしそれはスッと消えて、その後に控え目な甘味と旨味が残る。予想に反して淡麗辛口だ。飲み進む内に、最初はキツく感じた酸味が心地よくなってくる。この季節、冷酒で飲むには爽やかで美味しい。

次は「獺祭」の飲み比べセット



「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分」720ml
旭酒造(株)(山口)
・原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)
・精米歩合 23%
・アルコール分 16度

「獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分」720ml
旭酒造(株)(山口)
・原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)
・精米歩合 39%
・アルコール分 16度

プレミアムな飲み比べセット。値段の話ばかりするといやらしいが、「磨き二割三分」などはネット通販で¥5,000何がしの値段が付いている。まず自分で買って飲む事は無いシロモノだ。F君に感謝する。
杜氏のいない蔵で、徹底的に数値管理して醸された酒。二本に共通して感じたのは、濃醇で有り淡麗、辛口で有り甘口、酸味が有る様な無い様な。恐らく相反する様々な要素の絶妙なバランスを追求して造られているのだろう。
そんな二本を飲み比べてみると、それぞれに特徴がある。ザックリ言うと「磨き二割三分」は上品、「磨き三割九分」の方がイメージしている日本酒に近い。
はるか昔の事だが、「獺祭」を飲む機会があった。グレードは記憶に無いが、それ程美味しいと言う印象は残っていない。しかし、今日改めて飲んで見て全く印象が変わった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする