お散歩日和 ♪

「山歩き」「街歩き」と「酒」の日々・・・

NomuNote (1)「亀齢」

2015-12-27 18:13:22 | NomuNote

 

平素は家では焼酎を愛飲している。しかし最近の外飲みでは、もっぱら日本酒を熱燗で飲む事が多い。年末年始は家でも日本酒が飲みたいと思い立ち、調達に向かう。目的の銘柄は目星がついている。11/3に歩いた際、「森ノ宮Q'sモール」の酒販店「酒のやまもと」さんで発見した。しかし2カ月近く前の話なので売切れが心配だった。店内の壁際の陳列棚の前に立つ。先日並んでいた場所には違う銘柄が並んでいる。探して見るが見当たらない。「やはり売切れか・・。」諦めかけた時、最上段の一番端に置かれているのを発見。無事調達に成功!

「亀齢 辛口純米 八拾」(1.8l 税抜 ¥1,800)

亀齢酒造(株)広島

・原材料 米(国産)米こうじ(国産米)

・精米歩合 80%

・17度以上18度未満

・使用酵母 自家培養

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旗尾岳・府庁山

2015-12-06 17:20:04 | ひとり山歩き

2015年12月6日(日) Icon_walk_ss9.483km

累積標高(+)1287.098m(-)-1244.004m

 

曇りがちだが、昨日からの強風もおさまり、穏やかな日になった。そろそろ紅葉も見納めかと思い、出掛ける事にした。

南海高野線「千早口」駅で下車、遊歩道を「天美」駅方面へと向かう。

この辺りの山は植林も多いが、自然林の山は紅葉真っ盛りで鮮やかだ。

途中、ひっそりと「旗尾岳」への登山口がある。いきなりの急登で尾根筋へ乗り上げる。

この山は低山ではあるが、山頂まで延々と急傾斜が続く。

山頂に向かい尾根筋の左手が植林、右手は自然林になっており紅葉が綺麗だ。しかし途中からは息が切れて、紅葉を愛でる余裕も無くなって来る。

喘ぐ様になりながらも何とか登り切り「旗尾岳」(548m)山頂に到着。

その秀麗な山容から別名「天美富士」と呼ばれているらしいが、見た目とは違いなかなかに手強い。残念ながら山頂からの展望は全く無い。

早々に山頂を後にして、次の目的地「府庁山」を目指す。

以前の経験からこのルートはかなりハードなルートだと認識はしていたが、この後それを再認識させられる。幾度と無くアップダウンを繰り返し、平坦な道は皆無に近い。体力もさる事ながら、精神的にハードなルートだ。

やがて右手に植林の伐採跡が現れて、辺りが明るくなる。「金剛山」から連なる「タンボ山」や「西ノ行者」辺りの山並みが望める。

カサコソと落葉を踏みしめ進む。

「府庁山三叉路」(610m)に到着。

景色のいい場所を探して昼食にする。

(本日のメニュー)

・牡蠣スモーク缶
・マルちゃん正麺(塩味)
・(ラーメントッピング用)豚肉・ネギ
・ザ・プレミアムモルツ(香るプレミ アム)350ml
・月桂冠210ml

 

牡蠣スモークをつまみにして、冷えたビールが美味い。

しばらく座っていると少し肌寒くなって来た。お湯を沸かしてお燗の準備をする。

お燗の湯気の向こうに、先日登った岩湧山の山頂が見える。

(ここで一句)

「枯れ落葉 踏んで至りし 頂きで
お燗の湯気に 岩湧の峰」

 N君に「句を詠んだらラインに載っけろ」と言われたのを思い出して載せて見る。全くコメント無しで、残念な無料スタンプが返って来た。よけいに寒くなった。

熱燗で温まったところで、シメのラーメンを食べる。

今日は白ネギと豚肉をトッピング。そこに思い付きで、先程の牡蠣スモークのオイルを垂らして見た。これが想像以上の美味しさで、思わず「ウマっ!」と独り言を言ってしまった。

腹も満たされたので出発する。

 

途中の尾根筋でルートを外れてしまい、少し焦る場面があったが、大事には至らずに復帰。無事に「十字峠」に到着。

島ノ谷の集落に下り、紅葉の綺麗な「蟹井神社」の前から遊歩道を歩いて「天美」駅へ

 

 

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