今日は待ちに待った日本酒の会。と言うのは超入手困難銘柄の日本酒を飲む事が出来るからだ。
6/29の「九頭龍」、7/27の「早瀬浦」はNA君が名古屋で調達してくれた。そしてもう一本。今回の酒もNA君が同時に調達してくれていた。しかも、前述の通り超入手困難銘柄だ。これは、やはりフルメンバーが揃わないと開栓する訳にはいかない。中々都合が合わなかったが、やっと全員が揃った。
メンバーはF君・NA君・N君・S君・U君・Kさんと私。(S君はメンバーなのかどうなのか?微妙だ・・)
つまみには久しぶりに「生吉」の寿司。N君調達の琵琶湖の「小鮎の佃煮」「鮎の南蛮漬け」。U君の自家栽培のキュウリ。贅沢なものが揃った。
本日の酒
「而今 純米吟醸 八反錦」1,800ml
木屋正酒造(合)(三重)
・原材料 米(国産)米麹(国産米)
・原料米 八反錦(100%)
・精米歩合 55%
・アルコール分 16%
口に含んだ瞬間にフルーティーな香りと甘味が口に広がる。すぐに爽やかな酸味。そしてわずかな苦み。華やかで濃醇で複雑なのだが辛口でスッキリとした後味。美味い。
期待が大きすぎてハードルが上がっていたはずなのだが、そのハードルを越えてきた。流石だ。
Kさん好みでは無いと思ったが、これは美味い様だ。N君からは久しぶりに「砂糖水の様だ」と言う批評が飛び出した。「砂糖水」とは美味いのか不味いのか判らないが、ガブガブ飲んでいるところを見ると美味いのだろう。
一升瓶があっという間に空になってしまった。
今回、超入手困難銘柄の酒を調達してくれたNA君には感謝する。