お散歩日和 ♪

「山歩き」「街歩き」と「酒」の日々・・・

川沿い歩き(今川)

2015-07-26 21:35:28 | 川沿い歩き

2015年7月26日(日) Icon_walk_ss12.562km

今日は、先日の平野川の川沿い歩きに続き第三弾、今川沿いを歩く計画。

天王寺からスタートする予定が、地下鉄を乗り越してしまい、戻るのも面倒なので動物園前からスタート。

この日もかなりの猛暑で強烈な日差しが照りつけており、なるべく日陰を選んで歩く。

新世界を抜けて国道25号線を歩き、一心寺、四天王寺、寺田町を通って

前回の川沿い歩きの終着点である平野川と今川の合流点に到着。

ここから今川の源流を目指す。

歩き始めてすぐの所で右手から駒川が流れ込んで来る。

左の今川の右岸を進み、国道25号線にぶつかる所で川沿いの道が一旦途切れるが、回り込んで国道を横断し再び右岸に取り付く。

ここからは川沿いに遊歩道が続いており、木陰もあるので助かる。

しばらく進み、うるし堤公園にさしかかる所で今度は左手から鳴戸川が流れ込んで来る。

松虫通を越えると、つくし公園がある。

公園の脇にある「cafe 公園通り」さん。

入口にソニー・クラークの「Cool Struttin'」のジャケットがディスプレーされていた。ジャズでも聴きながらお茶でも飲みたいところだが、ゆっくりしている時間も無いので先を急ぐ。

相変わらずの日差しだが遊歩道が続くので思いの他楽に歩ける。

南港通を渡り更に進み、今里筋を越えると、遊歩道はグッと水面に近くなる。

魚種は不明だが小魚が沢山泳いでいるのが良く見える。

この後、長居公園通の手前で川は忽然と姿を消してしまう。

辺りを見回すと、排水口の様な所から水が吐き出されている。

これが源流の様だが、この水は一体何処から来ているのだろう。疑問が残ったままではあるが、これで今日の川沿い歩きは終了。

ここから矢田経由であびこを目指し西に向かうが、この季節のこの時間、西に向かう道には日陰が無い。直射日光でフラフラになりながらあびこに到着。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都「大関ヶ原展」

2015-07-20 15:37:59 | うだつ会

2015年7月20日(月) Icon_walk_ss12.148km

累積標高(+)305.093m(-)-315.167m

この日、気象庁から「近畿地方が梅雨明けしたと思われる」と発表があった。快晴の京都は最高気温35.7℃を記録し猛暑日になった。

京阪の祇園四条駅を出て四条大橋を渡る、鴨川の水は茶色く濁っている、三日前の台風の影響だろう。待ち合わせ場所の交番の前でF君・N君・S君と合流、目的地の京都文化博物館を目指す。京都は祇園祭の真っ最中で、ちょうど三日前には台風の豪雨の中、前祭の山鉾巡行が執り行われた。今週末には後祭の巡行が予定されている。ひょっとしたら鉾の姿が見れるかもと微かに期待していたが、四条通沿いにはスピーカーから祇園囃子が流されているだけだった。

新京極のアーケードに入り、錦天満宮の前から錦市場を歩く。近年、以前にも増して外国人観光客が多くなっていると聞いていたので、大変な混雑を予想していたが、幸いそれ程ではなく順調に歩けた。しかし、判っていた事だが実際に歩くと実に誘惑に満ち満ちた空間だ。はも、出汁巻き、あゆ、うなぎ、京漬物、おばんざい色々、等々。誘惑に打ち勝って何とか錦市場を通り抜ける。

ここから北上して、目的地の京都文化博物館に到着。歴史を感じる赤レンガの立派な建物、「旧日本銀行京都支店」の銘板があった。ここで、徳川家康公没後400年を記念した特別展「大関ヶ原展」が開催されており、戦国武将が所有していた刀剣、槍、甲冑や当時やり取りされた書状の他、様々な資料を約二時間かけてじっくりと拝観した。拝観の所要時間は一時間位とふんでいたのだが、思った以上の充実した展示内容と人出だった為に予定が狂った。動き回った訳では無いが結構疲れたし、何しろ腹が減った。すぐにでも昼食にしたいところなのだが、あらかじめ目星を付けた店があり、今日の計画の第二の目的地になっている。結構な距離があるが安易に計画変更するのは癪に触る。休憩もそこそこに次の目的地に向けて出発する。

市街地を南西方向に向かってデタラメに歩く。四条通、烏丸通、堀川通、五条通を越えて行く。京都の市街地は高い建物が少ない、更にこの時間帯には太陽が真上にある、すなわち日陰も少なく真夏の日差しが容赦なく照りつける。西本願寺の裏手を回り込み大宮通で京都水族館を通り過ぎ、JRの高架をくぐってから西に向かう。過酷な環境と空腹に耐えながら、疲れた足を引きずって苦闘の末にやっと目的地に到着。時刻は午後二時になっていた。

南区の「ミスター・ギョーザ」さん、テレビや雑誌でも紹介された人気店だけあって、この時間にもかかわらず満席。10分ほど待っただろうか、やっと入店し夢にまで見たギョーザとビールでプハ〜!カリカリに焼かれたギョーザ(¥240)は大変美味。これで本日の計画は完了。

帰りのルートの相談をしていると、ギョーザとビールで完全復活したN君が伏見の御香宮神社まで歩こうと言い出した。かなり距離がありそうで、辿り着けるかは怪しいものだが、とにかくその方向に向けて出発。

九条通を東に歩いてすぐの小さな公園に「羅城門遺址」の碑がひっそりと佇んでいる。平安京の表玄関だった羅城門、都だった当時はさぞかし賑わっていた事だろう。

更に進むと、左前方に教王護国寺(東寺)の大伽藍が見えてくる。京都のシンボル的な五重塔、いつ見ても立派な姿だ。南大門をくぐり境内を東へ通り抜けさせて貰う事にする。

九条通沿いの裏道を歩き鴨川を渡り、京阪電車の東福寺駅の踏切を越え、旧街道の風情が残る旧奈良街道を南下する。東福寺の門前を素通りして進む。衰える事の無い強烈な日差しが照りつける。この辺りでS君に黄信号が点灯し始める。頑張って熱中症になっても馬鹿らしい、最寄り駅の京阪伏見稲荷駅で切り上げる事にする。

ここから京橋へ移動「ユートピア白玉温泉」で汗を流した後、「昭和大衆ホルモン」さんで反省会。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする