磨呂の写真館 (辰野邦次)

自然の風景と動物・野鳥の日記です

隼 (ハヤブサ) の雛

2011年05月13日 19時32分28秒 | 猛禽類(鳥)
ハヤブサのヒナ 2011.5.13.晴天 撮影
今年、初めての顔出してす・・・
ハヤブサのひな、特に鷹狩に使われる鳥のひながまだ綿毛に覆われた頃の状態をeyasという。これはラテン語で巣を意味するnidiscusに由来する古フランス語の単語であるun niaisの綴り間違いだと考えられている。

古来から、3個のうちの1個の卵がオスに孵化すると考えられていたため、伝統的にハヤブサのオスのことを、ラテン語で3を意味する言葉(tertius)に由来するtiercelと呼ぶ。また別の説では、これはハヤブサのオスがメスのおよそ3分の1の大きさしかないからであるとする。

ハヤブサは地球上で最も速く移動できる生き物である。ハヤブサ属にはその他に、シロハヤブサ、ラナーハヤブサ、コチョウゲンボウなどがいる。細長い翼を持った、食虫性の小型のものはチゴハヤブサ、ネズミ等を狩る時に空中で静止できるものはチョウゲンボウと呼ばれる。ハヤブサ属はカラカラ属などとともにハヤブサ科に含まれる。


ハヤブサの雛
親鳥が忙しく獲物の狩りに飛び立ちます






親鳥を待つ雛



母鳥から餌を口移しして貰います



3羽の雛が孵ったが・・・・





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