磨呂の写真館 (辰野邦次)

自然の風景と動物・野鳥の日記です

オオタカ

2013年10月04日 06時41分57秒 | 野鳥 その他

オオタカ (都市公園) H,25,10,2日撮影 nikonD4

昨日のオオタカです。。オオタカが居ると連絡を貰い走って行くと胸が膨らんでいます(食後です??)。。カメラのセットも完了して枝からの飛び出しを狙いますが。。中々に飛び出さず。。根気負けします

オオタカ(大鷹、Accipiter gentilis)は、タカ目タカ科に属する中型の種である。 日本 における鷹類の代表的な種である。古今、タカといえば、オオタカを指すことが多い。

雄の全長約50cm、雌の全長約60cm、翼開長約100~130cm。日本亜種は白い眉斑と黒い眼帯が特徴である。北海道ではユーラシアの亜種が往来するので別種とされていたが、現在は本州の亜種と同じものとして扱われている。

一度狙いをつけた獲物は執拗に追い続け、それゆえ狩りの時間は長くなることもある。一日に一度の狩りで食を満たすことができる。

1980年代までめったなことでは森から出てこなかったが、野鳥の保護により人を怖がらなくなり街中に進出している

現在、国内のオオタカの捕獲が禁止されているため、海外から輸入されるオオタカで伝統技術の承継が行われている。

日本国内では、生息地の大規模開発などによって数が激減し、1984年の調査で約400羽とされ、絶滅の恐れも指摘された。そのため、1993年に種の保存法が施工されると、オオタカは「希少野生動植物」に指定され、保護対象となった。結果、数は急速に回復し、2006年にはレッドデータブックから外され、2008年の調査では関東地方とその周辺だけでも生息数は約5800羽が確認された。

北アフリカからユーラシア大陸北アメリカ大陸にかけて分布する。日本列島では南西・南方諸島を除く全域に分布する。

猛禽類の一種で、タカ目タカ科に属する鳥です。また、ヒシクイとは 違い渡りは行いません。 猛禽類は、食物連鎖の頂点に位置する動物です。このため もともとその数は少ない種類の動物です。

【蒼鷹】、 goshawk、[学名:Accipiter gentilis] 鳥綱タカ目タカ科の鳥。ヨーロッパの大部分、アジア中北部、中国の山地、日本、北アメリカ大陸の中部で繁殖し、冬はやや南へ移動する

高い木の上に枯れ枝で巣をつくる。短い滑翔(かっしょう)と速い羽ばたきを交互にして力強く飛び、カモ、シギ、ハトなどを後ろから襲って足のつめでつかむ。古来鷹狩(たかがり)にもっとも多く用いられてきたが、昔はガンやツルまでとらえさせた。

両方の羽を広げると、106cmくらい(オス)、全長は、50cmくらい(オス)です。 成鳥は頭から背、尾、翼の上面が灰黒色、目の後ろは黒く眉斑は白くて目立ちます。頭の後ろに白班がでるものも多くいます。胸や腹などは白く、灰黒色の横班が全体にあります。若鳥は背面が褐色で、下面には、黒褐色の縦班があります。尾には4本の黒っぽい帯があります。

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