マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

トウモロコシの皮

2024-07-06 | 手づくり

トウモロコシの皮はとても綺麗

いつも捨てるのがもったいないなーと思っていました。

そこで、その皮を使って人形を作ってみました。

皮を丁寧にはいで、押し花のように新聞紙に挟んで数日置くと。

乾いて薄紙のようになり扱いやすくなります。

適当な幅で裂いたり、鋏で切ったり、あとは木綿糸とボンドなどを使って

人形を作ってみました。

〈反省点〉

*人形の髪にはトウモロコシのヒゲを使ったが、

しっかり乾いていなかったので、べたついてとても扱いにくかった。

(トウモロコシのヒゲはめしべの残部で、その数はトウモロコシの粒の数と同じ!)

*顔や胸は綿などを使って丁寧にふっくら丸くした方がいいようだ。

割りばしなどで芯を立て、下部は小さな瓶やあるいは粘土などで重くして安定させた方がいい、

(軽いので直ぐに倒れる・・・)

*手にもたせた花は、今回は庭で摘んできたが、ドライフラワーの方がいい。

 

そしてもちろん美味しいトウモロコシ

おすすめはトウモロコシ・ライス

トウモロコシは生のままで、包丁を使ってバラしておきます。

炊飯器に米とそのトウモロコシとバター少々と塩を入れて炊いたのも、

米と醤油と酒と塩とトウモロコシを入れて炊いたのも美味しい!

今の季節だけの味です。

 

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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
人形 (kmitoh)
2024-07-06 08:04:22
 人形、すばらしいです。
 子どものころ住んでいた地方では、
トウモロコシをトウキビとよんでいました。
 毛をむしって怒られたことを思い出します。
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Unknown (マリヤンカ)
2024-07-06 09:27:19
kmitohさま

ありがとうございます。
短時間で作ることが出来、楽しいです。

トウモロコシを父(京都)は「なんば」とか「なんばん」と呼んでいました
昔のトウモロコシに比べて、今のトウモロコシは柔らかくなった気がします。
味はどうでしょう、もう覚えていません。
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Unknown (花てぼ)
2024-07-06 15:01:09
トウモロコシを人形にと聞いて、てっきり「ひげ」を使われたのだろうと思いました。皮のドレスがとてもエレガントで素敵ですね。
私のトウモロコシの楽しみは、ひげや茎を使って字を書いてみることでしたが・・・
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Unknown (花てぼ)
2024-07-06 15:08:06
とうもろこしは私の田舎の方でも「とうきび」でした。このごろのは、仰るように粒が柔らかいですね。中でも種類が違うのか昔のもちもちしたとうもろこしを食べてみたいです。でもあのころの「あれ」には巡り合うことはないようです。
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Unknown (マリヤンカ)
2024-07-06 19:14:54
花てぼ様

ありがとうございます。

トウモロコシの「ひげ」や「茎」で字を書くなんて思いもよらない!
「ひげ」は全然「腰」が無いですよね。どんな字になるのでしょう? 面白そうです。

トウモロコシは各地でいろいろな呼び方をしていたようですが、東北でも九州でも「とうきび」と呼ばれていたのですね。
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こんばんは (リュウ)
2024-07-06 21:58:20
マリヤンカさんはアイデアマンですね。
トウモロコシの皮でお人形さんをつくるとは。
とても可愛いですよ。!
トーモロコシは世界三大穀物に入るそうで、
トーモロコシ11億トン、小麦7.5億トン、米5億トン
だそうです。
只今調べました。
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Unknown (マリヤンカ)
2024-07-07 07:50:16
リュウ様
ありがとうございます。
いえいえ、私のアイデアではありません
昔、子どもの頃トウモロコシの皮で作った人形を見たことがあって、それをふと思い出して作ってみたのです。
外国ではトウモロコシの皮人形は珍しいものではないようです。
トウモロコシの生産量すごいですね!
たぶんほとんど家畜の飼料になるのでしょうね。
信州の一面のトウモロコシ畑で、これは全部牛の餌です、と聞いて驚いたことがあります。
11億トンの数字を見て、なるほど・・・膨大なトウモロコシのおかげで、人は牛肉を食べている・・・ということが分かりました。
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