子どもは戦争が嫌いです。
子どもの頃、戦争は誰もが反対するものだと、思っていました。
だから戦争はもう起こらない、と思っていました。
けれど、大人の世界では、戦争ほどもうかる商売はないそうです。
お国のために捧げられた命はただ。
お国のために(将来の責任などと言いかえられ!・・・)集められた税金は、使い放題。
兵器に姿を変え、どんどん消費される。
その背後でがっぽり利益を貪り、ほくそ笑む人たちがいる。
死の商人、と言われる人々です。
元防衛省の稲田朋美が親族名義で軍需企業5社の株を近年大規模に購入したことが分かっています。
もともと、夫名義で、みずほやオリックスなど多くの企業の株を活発に売買していることが知られていますが、
余りにも見え透いたことが平然とまかり通っている、ということに
マスコミの力の衰えを強く感じます。
アメリカはもはや世界の王様ではなく、やがて世界を動かすのはインドや中国になるでしょう。
アメリかは建国以来戦争をやり続けることで、力を維持し、誇示してきましたが、
それも、そろそろ終わる時が来たのではないでしょうか。
日本は視野を広げて、まさに今こそ外交力を発揮すべき時だと思います。
しかし、裸の王様が見えない日本は、
どこまでもアメリカの忠犬ポチになって、アメリカの戦争に追随するつもりらしいです。
「憎き中国をやっつけてやる」などの妄想を抱き、
日本が戦場になっても構わない、と思っている人たちがいることに愕然とします。
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