京都市内の私の家のあたりではそれほど雨がたくさん降ったとは思いませんでしたが、
普段の姿とはまるで違う川の様子を見れば、上流の山間部でどれほど降ったかがわかります。
泥水がごうごうと恐ろしい音をたてて流れていました。
時折、折れた樹の太い幹が姿を見せますが直ぐに泥水に飲み込まれて見えなくなります。
(写真は増水した鴨川、出雲路橋あたり、台風が通り過ぎ雨がやんだ頃)

鴨川も高野川も勾配があるので相当増水しても、
すごい勢いで下流に流れ、3日も経てばすっかり水量もへり、
あんなに増水していたのが嘘のようです。
でも、中州や川のへりには緑色が無くなって、
すっかり白茶けて、砂が積もって、流れて来た折れた樹木などとポリ袋の切れ端のようなものが目立ちます。

中と下の写真は高野川の蓼倉橋の近くの今日の様子です。
土手が水流で削られるのを防ぐために松の杭を埋め込んで、
じゃ籠のようなものに大きな石を詰めた古来の方法を採用して、
水の中に住む生物等の自然に配慮した整備がなされていました。
コンクリートのテトラポットも幾つか配置されていましたが、
どちらもすっかりひっくり返されて無惨な状態になっていました。
川の中に打ち込んだ松の杭は無事のようです。

普段の姿とはまるで違う川の様子を見れば、上流の山間部でどれほど降ったかがわかります。
泥水がごうごうと恐ろしい音をたてて流れていました。
時折、折れた樹の太い幹が姿を見せますが直ぐに泥水に飲み込まれて見えなくなります。
(写真は増水した鴨川、出雲路橋あたり、台風が通り過ぎ雨がやんだ頃)

鴨川も高野川も勾配があるので相当増水しても、
すごい勢いで下流に流れ、3日も経てばすっかり水量もへり、
あんなに増水していたのが嘘のようです。
でも、中州や川のへりには緑色が無くなって、
すっかり白茶けて、砂が積もって、流れて来た折れた樹木などとポリ袋の切れ端のようなものが目立ちます。

中と下の写真は高野川の蓼倉橋の近くの今日の様子です。
土手が水流で削られるのを防ぐために松の杭を埋め込んで、
じゃ籠のようなものに大きな石を詰めた古来の方法を採用して、
水の中に住む生物等の自然に配慮した整備がなされていました。
コンクリートのテトラポットも幾つか配置されていましたが、
どちらもすっかりひっくり返されて無惨な状態になっていました。
川の中に打ち込んだ松の杭は無事のようです。
