ついこの間、御蔭祭り、そして葵祭、流鏑馬なんかがあったと思うのに、
もう「みたらし祭り」です。

下鴨の地元の子どもたちやお年寄りには最も身近なお祭りで、
湧水に満たされた池(川)の中を右手に蝋燭、左手でスカートやズボンが水に浸らないようにたくし上げて歩き、蝋燭を供えてお参りします。
どんなに暑い日でも、しびれるほど冷たい水の中を歩くとからだがすーっと涼しくなるのが不思議です。
「中風よけ」と言われていて、3~4日間のいずれかの日に必ず出掛けたものでした。
ごく小さなお祭りですが、
下鴨神社が金儲けの手段として様々な年中行事を次々宣伝して観光化しているので、いつも駐車場が混雑しています。
旗を持った団体までやってきます。
昔から夕涼みの名所だった糺の森は、今でも森に入ると、確かに周辺部より何度か温度が低く、
緑の中を祭りの屋台などを見ながら歩くのは夏の夜の素敵な散歩ではあります。
かつてののんびりした土着の風情が無くなって残念です。
もう「みたらし祭り」です。

下鴨の地元の子どもたちやお年寄りには最も身近なお祭りで、
湧水に満たされた池(川)の中を右手に蝋燭、左手でスカートやズボンが水に浸らないようにたくし上げて歩き、蝋燭を供えてお参りします。
どんなに暑い日でも、しびれるほど冷たい水の中を歩くとからだがすーっと涼しくなるのが不思議です。
「中風よけ」と言われていて、3~4日間のいずれかの日に必ず出掛けたものでした。
ごく小さなお祭りですが、
下鴨神社が金儲けの手段として様々な年中行事を次々宣伝して観光化しているので、いつも駐車場が混雑しています。
旗を持った団体までやってきます。
昔から夕涼みの名所だった糺の森は、今でも森に入ると、確かに周辺部より何度か温度が低く、
緑の中を祭りの屋台などを見ながら歩くのは夏の夜の素敵な散歩ではあります。
かつてののんびりした土着の風情が無くなって残念です。