ここでは、やっぱり反応がある王子について記事が多くなってしまうので、
今回は珍しく姫で。
姫は王子と違って、日本語の発話がと~~っても早かったです。
1才過ぎくらいから2語文がすこ~し出てきてたので、検診の時に
驚かれました。
王子とはまったく逆で、王子は発話自体がものすご~く遅くって
本当に心配しました。
二人の違いはここから。
王子が話し始めたのが、本当に2歳直前。
2語文がでてきたのが、2才半~3歳前くらいだったと思う。
なので幼稚園に入園時は、2語、3語話し始めてまだ間もないので
本当に心配しました。
今姫は日本語はペラペラ。
とにかく自分が伝えたい事はとりあえず伝えられます(文法的にはおかしい事がまだまだ多いですが)
そんな彼女、家ではまだほっとんど英語の発話は見られません。
でも、分かっていないのか?と言えばそうでもないんです。
しっかり英語でこちらの指示や言ってることは分かっているんです。
この英語の理解力も彼女はとっても早かったです。
1歳半ごろから、「yummyはおいしい~」とかそういう事も言い出していたので
彼女は早くから、二つの言語の認識(これは、日本語。これは英語)がありました。
こちらも、「これは英語で○○。日本語は、○○」などという事はしていません。
この認識があんまり無かったのが王子です。
これも二人の違い。
なので、姫は早くからベースの母語がしっかりしているんだと思います。
王子は、英語の発話のほうが多かったです。
だれかれかまわず、英語(まあ、小さいときは単語レベルですが)で話しかけていました。
姫はそういう事はありません。
姫は生まれてからすでに英語環境がありましたので、私も特に力もいれず、
どちらかと言うと、王子の方に力を入れているので彼女は巻き込まれてる感じ
はっきり言って放置気味。
が、子供ってそれなりに吸収してるんですよね。
それが分かったのが、王子と同じ英語教室に通い始めてから。
姫のレッスンもグループレッスンを希望していたのですが、結局誰も人数が集まらず、プライベートに
する羽目に・・・
で、アンドリューとのレッスンが始まったわけですが。
英語しか話さないこの男。
どうなるのかと心配してたら、恥ずかしがって声は出さないにしろアンドリューの指示は全部理解して
動いてる
びっくりしました。
しかも、アンドリュー手加減なしにナチュラルスピードで話します。
これには、アンドリューもびっくり。
「彼女、よく分かってるね!」って。
で、それからアンドリューのレッスン、しばらく姫がどのくらい分かっているのか?どこまでできるのか
毎回レッスンで試し始めました。
王子の時はグループレッスンだったので、はじめの何ヶ月かは毎回数字のカウンティング(しかも1~10まで)を毎回して
そのご動物の名前、色、形ばかりしてました。
プライベートのいいところは、本人が分かってるところは、すっとばせること。
姫は、王子がいるのでこの辺はすでに理解できてます。
基本的な質問
「What's this?」
「touch something~」
「can you ~?]
「Which one do you want?」
「Which one do you like?」
「Do you like~?」
「Do you want~?」 などなど。
この辺のことは、王子なんかはレッスンに行き始めて1年半~2年くらいの時にぼちぼちやり始めたし
しかも、何回も何回も毎回毎回そのフレーズをやっていました。
姫は、レッスンに行き始めた当時にすでに、この質問は理解して答えられてたので(センテンスではないですよ!笑)
「これ何?」って聞かれたら、「dog!」とか単語レベルでの回答です。
「これできる?」って聞かれたら「Yes!」とか。
正しいセンテンスでの解答ではないです。
ただ、質問に対して的確な反応があると言うことです。
なので、私が感じたのは、若干2歳の子に対して求めてるハードルが王子の時よりかなり高いな~と。
でも、それがネイティブでは当たり前なのかな?とも思うので、完全先生に任せてます。
日本語でも舌が回らないので、英語になるとまだまだ活舌は悪いですが・・・。
今、アンドリューは姫にきちんとしたセンテンスでも受け答えを癖付けようとしています。
で、昨日のレッスン・・・
アンドリューは時々姫を試しています。
昨日はカードを見せて
「Which one do you want?」と聞いて欲しいカードをもらうということをしていたのですが
姫:「Iwant a ○○,please!」と言うとアンドリューがそれをくれる。
アンドリュー:「here you are!」
姫:「Thank you」
と言う風に。
これを数回続けてると、アンドリューちょっと意地悪。
アンドリュー:「Which one do you like?」と言いました。
私も、「あれ?いい間違えた?」って思ってたら姫
姫:「I like ○○」
と。
これにはアンドリュー めちゃうれしそうで、goodやら niceやらとにかく興奮してほめてました。
多分、姫がひっかかって「I want~」と言うことを想定してたんでしょうね
私もこれにはちょっとうれしくなりました。
オウム返しのように、言葉を発しているのではなく、相手のことをしっかり聞いて
それに合った解答が反射的にできている。
姫は決して家で積極的に発話をするわけではありませんが、吸収してくれていたようです。
なので、この子は発話をしないから・・・とか思わなくてもいいんだな~って。
しっかり種まきをしていれば、その子なりにきちんと種は育まれているんだな~と思いました。
姫に関しては、少し「この子、分かってるんかな~?」とか心配してましたが・・・
でも、もっと積極的に発話してくれると、うれしいんだけどな~
にほんブログ村いつも長文ごめんなさい!
今回は珍しく姫で。
姫は王子と違って、日本語の発話がと~~っても早かったです。
1才過ぎくらいから2語文がすこ~し出てきてたので、検診の時に
驚かれました。
王子とはまったく逆で、王子は発話自体がものすご~く遅くって
本当に心配しました。
二人の違いはここから。
王子が話し始めたのが、本当に2歳直前。
2語文がでてきたのが、2才半~3歳前くらいだったと思う。
なので幼稚園に入園時は、2語、3語話し始めてまだ間もないので
本当に心配しました。
今姫は日本語はペラペラ。
とにかく自分が伝えたい事はとりあえず伝えられます(文法的にはおかしい事がまだまだ多いですが)
そんな彼女、家ではまだほっとんど英語の発話は見られません。
でも、分かっていないのか?と言えばそうでもないんです。
しっかり英語でこちらの指示や言ってることは分かっているんです。
この英語の理解力も彼女はとっても早かったです。
1歳半ごろから、「yummyはおいしい~」とかそういう事も言い出していたので
彼女は早くから、二つの言語の認識(これは、日本語。これは英語)がありました。
こちらも、「これは英語で○○。日本語は、○○」などという事はしていません。
この認識があんまり無かったのが王子です。
これも二人の違い。
なので、姫は早くからベースの母語がしっかりしているんだと思います。
王子は、英語の発話のほうが多かったです。
だれかれかまわず、英語(まあ、小さいときは単語レベルですが)で話しかけていました。
姫はそういう事はありません。
姫は生まれてからすでに英語環境がありましたので、私も特に力もいれず、
どちらかと言うと、王子の方に力を入れているので彼女は巻き込まれてる感じ
はっきり言って放置気味。
が、子供ってそれなりに吸収してるんですよね。
それが分かったのが、王子と同じ英語教室に通い始めてから。
姫のレッスンもグループレッスンを希望していたのですが、結局誰も人数が集まらず、プライベートに
する羽目に・・・
で、アンドリューとのレッスンが始まったわけですが。
英語しか話さないこの男。
どうなるのかと心配してたら、恥ずかしがって声は出さないにしろアンドリューの指示は全部理解して
動いてる
びっくりしました。
しかも、アンドリュー手加減なしにナチュラルスピードで話します。
これには、アンドリューもびっくり。
「彼女、よく分かってるね!」って。
で、それからアンドリューのレッスン、しばらく姫がどのくらい分かっているのか?どこまでできるのか
毎回レッスンで試し始めました。
王子の時はグループレッスンだったので、はじめの何ヶ月かは毎回数字のカウンティング(しかも1~10まで)を毎回して
そのご動物の名前、色、形ばかりしてました。
プライベートのいいところは、本人が分かってるところは、すっとばせること。
姫は、王子がいるのでこの辺はすでに理解できてます。
基本的な質問
「What's this?」
「touch something~」
「can you ~?]
「Which one do you want?」
「Which one do you like?」
「Do you like~?」
「Do you want~?」 などなど。
この辺のことは、王子なんかはレッスンに行き始めて1年半~2年くらいの時にぼちぼちやり始めたし
しかも、何回も何回も毎回毎回そのフレーズをやっていました。
姫は、レッスンに行き始めた当時にすでに、この質問は理解して答えられてたので(センテンスではないですよ!笑)
「これ何?」って聞かれたら、「dog!」とか単語レベルでの回答です。
「これできる?」って聞かれたら「Yes!」とか。
正しいセンテンスでの解答ではないです。
ただ、質問に対して的確な反応があると言うことです。
なので、私が感じたのは、若干2歳の子に対して求めてるハードルが王子の時よりかなり高いな~と。
でも、それがネイティブでは当たり前なのかな?とも思うので、完全先生に任せてます。
日本語でも舌が回らないので、英語になるとまだまだ活舌は悪いですが・・・。
今、アンドリューは姫にきちんとしたセンテンスでも受け答えを癖付けようとしています。
で、昨日のレッスン・・・
アンドリューは時々姫を試しています。
昨日はカードを見せて
「Which one do you want?」と聞いて欲しいカードをもらうということをしていたのですが
姫:「Iwant a ○○,please!」と言うとアンドリューがそれをくれる。
アンドリュー:「here you are!」
姫:「Thank you」
と言う風に。
これを数回続けてると、アンドリューちょっと意地悪。
アンドリュー:「Which one do you like?」と言いました。
私も、「あれ?いい間違えた?」って思ってたら姫
姫:「I like ○○」
と。
これにはアンドリュー めちゃうれしそうで、goodやら niceやらとにかく興奮してほめてました。
多分、姫がひっかかって「I want~」と言うことを想定してたんでしょうね
私もこれにはちょっとうれしくなりました。
オウム返しのように、言葉を発しているのではなく、相手のことをしっかり聞いて
それに合った解答が反射的にできている。
姫は決して家で積極的に発話をするわけではありませんが、吸収してくれていたようです。
なので、この子は発話をしないから・・・とか思わなくてもいいんだな~って。
しっかり種まきをしていれば、その子なりにきちんと種は育まれているんだな~と思いました。
姫に関しては、少し「この子、分かってるんかな~?」とか心配してましたが・・・
でも、もっと積極的に発話してくれると、うれしいんだけどな~
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