前回のつづきです。
2月1日(我々が首里城に行った前日)から、新しく御内原(おうちばら)が公開となりました
(施設の全体地図はこちらの公式HPをご覧ください。)
首里城の公式HPによると、
正殿の東側一帯は「御内原」と呼ばれ、
国王とその家族、そこに仕える多くの女性が暮らす男子禁制の場でした。
正殿を境に、西側が政治や外交を中心とした世界であったのに対し、
ここは女性がすべて取り仕切るいわば「奥」の世界だったのです。
とのこと。
この日、後之御庭(くしぬうなー)には特設ステージが設けられており、
琉球舞踊の公演が行われており、「かぎやで風」、「ぜい」、「瓦屋節」、「加那よー天川」といった
素敵な踊りを見ることができました
さらに世誇殿(よほこりでん:次期国王の即位の礼が行われた場所)では、
琉装を着て写真撮影をするというイベントをやっており、
せっかくなので夫と2人で撮ってもらいました(1人300円)。
簡易着付けでしたが、とてもいい記念になりましたよ
さて、この後は、城郭の東側に築かれた物見台・東(あがり)のアザナへ。
階段をのぼっていくと、
こんな景色が広がっていました
とてもいいお天気だったので、首里城周辺の街や城内を一望することができました
それにしても、日差しが本当に眩しかったですね〜
2月というのに、半袖でも大丈夫なくらいの暖かさ。
日傘など日焼け対策をした方がいいくらいの日差しの強さ。
暖かい冬の沖縄で、のんびり過ごすというのもいいものですよ
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