ちょっと高松

うどん県&マグマシティの探訪記と日々の暮らし。

御内原へ

2019-02-26 | 沖縄の旅

前回のつづきです。

2月1日(我々が首里城に行った前日)から、新しく御内原(おうちばら)が公開となりました

(施設の全体地図はこちらの公式HPをご覧ください。)

首里城の公式HPによると、

正殿の東側一帯は「御内原」と呼ばれ、

国王とその家族、そこに仕える多くの女性が暮らす男子禁制の場でした。

正殿を境に、西側が政治や外交を中心とした世界であったのに対し、

ここは女性がすべて取り仕切るいわば「奥」の世界だったのです。

とのこと。

この日、後之御庭(くしぬうなー)には特設ステージが設けられており、

琉球舞踊の公演が行われており、「かぎやで風」、「ぜい」、「瓦屋節」、「加那よー天川」といった

素敵な踊りを見ることができました

さらに世誇殿(よほこりでん:次期国王の即位の礼が行われた場所)では、

琉装を着て写真撮影をするというイベントをやっており、

せっかくなので夫と2人で撮ってもらいました(1人300円)

簡易着付けでしたが、とてもいい記念になりましたよ

さて、この後は、城郭の東側に築かれた物見台・東(あがり)のアザナへ。

階段をのぼっていくと、

こんな景色が広がっていました

とてもいいお天気だったので、首里城周辺の街や城内を一望することができました

それにしても、日差しが本当に眩しかったですね〜

2月というのに、半袖でも大丈夫なくらいの暖かさ。

日傘など日焼け対策をした方がいいくらいの日差しの強さ。

暖かい冬の沖縄で、のんびり過ごすというのもいいものですよ


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