昨日は大相撲九月場所(東京)の千秋楽でした。
幕内最高優勝は、大関・貴景勝関。
東前頭15枚目・熱海富士関との優勝決定戦の末の、4度目の優勝。おめでとうございます
あの優勝決定戦をどう見るか、その考え方は人それぞれだと思いますが、
改めて「大関」という地位を考えさせられた取組だったというのが私の感想です。
この決定戦について親方衆や解説者がどうご覧になったのか、いろいろな記事を読んでみましたが、
私は藤島親方のコラム(サンスポ・藤島親方のこの一番)が一番しっくりきたかな。
恒例の三賞(横綱・大関以外の成績優秀な幕内力士に贈られるもので、殊勲賞、技能賞、敢闘賞の3つの賞の総称)は、
殊勲賞:該当なし
技能賞:該当なし
敢闘賞:熱海富士関(初)
今場所が幕内2場所目の熱海富士関(静岡県熱海市出身・伊勢ヶ濱部屋)。
昨年の十一月場所で新入幕を果たすも、一旦は跳ね返されて十両に。
そして先場所は十両優勝、今場所は幕内で優勝争い。見事な活躍ぶりでした
納得の敢闘賞受賞、本当におめでとうございます
まだ伸びしろいっぱいの21歳、これからが本当に楽しみです
熱海富士関の化粧まわしに描かれていた熱海プリンがとても気になって、
先週オンラインで注文しました注文が殺到しているようなので、気長に待つことにします
今場所も熱戦が多く、千秋楽に序二段では優勝決定戦が行われ、
幕下では7人による優勝決定トーナメント戦が行われました
幕内も十両も、千秋楽まで誰が優勝を手にするかわからないという面白い展開
だったのですが、今はまだ幕内優勝決定戦の印象が強く残っています。
今場所も楽しい15日間だった、と言いたいところなのですが、
それだけではなかったな、というのが今の正直な感想です。
来場所はどんな展開が待っているのでしょうか。
次の大相撲十一月場所(福岡)は11月12日(日)から、番付発表は10月30日(月)の予定です
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