ちょっと高松

うどん県&マグマシティの探訪記と日々の暮らし。

こんぴら歌舞伎~その1

2012-04-06 | イベント

昨日4月5日から、琴平にある旧金毘羅大芝居(金丸座)にて

第二十八回四国こんぴら歌舞伎大芝居が始まりました。

日帰りできる距離で、そんなお芝居があるなんて・・・

昨年引っ越してきた時から「4月になったら絶対に観に行く」と、とても楽しみにしていたお芝居なんです。

本当に行って良かった芝居小屋で観る歌舞伎も、また一味違っていいものですよ

というわけで、昨日のプチ旅を順番に綴っていきます。

 

私が観た第二部の開演は15時。

自宅から電車を乗り継いでも、1時間半もあれば十分到着できるんですけどね。

その前に「ちょっとうどんでも」と思い、お散歩もしたかったので、10時半頃(かなり早め)に自宅を出発しました。

 

まずは瓦町で途中下車。駅のスタバでバニララテをステンレスマグボトルに入れてもらいました。

東京ならば「その辺のスタバで」すぐにコーヒーが飲めると思うんですけどね。

うどん県には、スタバがたったの6店舗しかないんですよ(本日現在)

店舗が増えない理由・・・ドリップのショートサイズでも、うどん1杯よりも高かったりするからでしょうか

(かけ小ならだいたい200円前後。うどんが安すぎなんですよね、きっと…)

食後にも、歌舞伎の休憩時間にも、美味しいラテが飲みたかったんですよね。

それでボトルに調達したというわけです(これは正解でした)。

 

続いての途中下車は「仏生山(ぶっしょうざん)」という駅です。目的はズバリ、うどん

昔ながらの雰囲気の製麺所の中で、いかにも昭和といううどんがいただける、という噂を聞いたんですね。

ここでは、ちくわ天&かけ(小)。

アツアツのだしと麺のバランス、やさしくてホッとする感じのうどんでした(それが昭和っぽいということなのかな)。

仏生山の駅にはことでんの車両基地(仏生山工場)があって、電車好きの方にはおすすめの駅でもあります。

駅前にはこんなレトロな電車も。

これはもしかして、4月から月1で運行する予定の大正時代の車両では

一度くらいは乗ってみたいですね

仏生山の駅で「仏生山温泉」のチラシを見つけました(こちらの温泉)。

なんだかステキな温泉ですね。土曜稽古の体育館からも近いので、今度行ってみようと思います

 

さて、再び電車に乗って、琴電琴平駅に到着しました。

こんぴらさんの御本宮まで行こうかな、とも思ったんですが、先日行ったばかりですし・・・。

歌舞伎が終わるまでにお腹空いちゃうだろうな、と思い、琴平のうどん店を目指すことにしました。

細切り麺で有名なお店で、前から行ってみたかったお店のひとつ。駅から10分程のお散歩です

町の至る所に「金毘羅大芝居」ののぼりが立っていました。

こちらは琴平町のマンホール。

こんぴらさんの参道の階段を籠で上っていく様子が描かれています。

さて、目的のうどん店に到着しました。 (つづく)

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (junjun)
2012-04-06 12:12:07
わぁ!金毘羅さんだっ。
懐かしい~。
マンホールの絵は上から目線で描かれているのね。

観劇前にもイベント盛りだくさんですね。
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>junjunさま (こまり)
2012-04-06 12:27:36
せっかく琴平まで行くので、いろいろ寄り道してプチ旅することにしました♪
お散歩するにはちょっと風は強かったですが、ところどころ桜も咲いていて、よかったですよ!
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