ちょっと高松

うどん県&マグマシティの探訪記と日々の暮らし。

水族館

2024-01-16 | おでかけかごしま

ドライブに出かけた翌日、いおワールドかごしま水族館に行ってきました

場所は鹿児島港の桜島フェリーターミナルの近く。桜島の右側に見える屋根のところが水族館です。

入場して最初に目にするのが「黒潮の海」

水量1,500トンという大きな水槽の中ではマダラトビエイ(斑鳶鱏)ジンベエザメ(甚兵衛鮫)のほか、

カツオ(鰹)キハダ(貴肌)グルクマなど、たくさんの魚が泳ぎ回っていました

ちなみに九州の水族館でジンベエザメがいるのは、かごしま水族館だけだそうです

この水槽の様子は水族館の公式YouTubeでも見ることができますので、ぜひご覧ください

たくさんの展示の中で印象に残ったのが、リュウグウノツカイの標本

とても神秘的な感じがするこのリュウグウノツカイは、

2015年に南さつま市の定置網で捕獲されたものなのだそうです。

そしてもうひとつ、クラゲ回廊にいたミズクラゲ

展示の方法がとても美しく、しばらく見入ってしまいました。

この時期ならではだったのが、水族館のショップ前にあったお正月飾り

かわいらしいチンアナゴニシキアナゴでした。

期間限定といえば「銀ウナギ」(ニホンウナギ)の展示がありました。

10月から2月にかけてウナギが産卵に向かう時期のため、

鹿児島県ではウナギの採捕が禁止されているそうです。

イルカプールでは「いるかの時間」というイベントを見ることができました(1回約15分で毎日数回開催)

大迫力の空飛ぶイルカ

プールの脇にある階段を降りて地下2階に行くと「出会いの海空間」というスペースがあり、

そこではプールの中の様子も見ることができました。

プールの底でじっとしていたこのイルカ、もしかすると眠っていたのかもしれませんね

水族館に行ったのはずいぶん久しぶりのことでしたが(たぶん美ら海水族館以来)

見応えある展示内容で、鹿児島の海の様子などを楽しみながら学ぶことができました。

何度も足を運びたくなる、そんなステキな水族館でした


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