昨日のブログで少し変わった雲を見たというお話をし、私自身あれから少し気になってはいたのですが・・・。
朝5時前に、高知県中部を震源とする地震がありましたと言っても、このあたりは震度2ぐらい。
寝ていたのですが「ん?地震かな?」と気が付きネットで調べ、やはり地震だったことがわかりました。
昨日見た雲が地震雲だったのかどうかはわかりませんけどね(そもそも地震雲なんて、ホントにあるのかな…)。
最近防災に対する意識が薄くなっていたので、これを機にいざという時のための対応を再チェックしておこう
さて、今日は愛媛の旅のお話です。
高松から愛媛・松山までは特急いしづちを利用しました。所用時間は約2時間半。
高松を11時前に出発する電車だったので、駅弁を買って車内でお昼を食べることにしました。
ちょうど今、「四国の駅弁選手権」というイベントをやっています。
事前にこのパンフレットを入手していたので、旅のプランを立てつつ、駅弁も選びました。
こちらはその選手権の対象となっている高松駅の駅弁。
讃岐かがり手まりの講座は場所が高松駅の駅ビルなので、帰りに買うこともできるんですけどね。
講座が終わって12時半頃に行くと、食べてみたい駅弁が「売り切れ」になっていたりするんです
そのひとつが今回買った「マリンライナー弁当」でした。
マリンライナーは高松~岡山を走る快速の名前。マリンライナーに乗ってこれを食べたい気もしますけどね・・・。
マリンライナー弁当は専用の紙袋に入っています。
反対側は、かなりマニア向けの内容になっています。
形式・車種、定員、重量、長さ、構体材料、車両性能、制御装置、ブレーキ方式、戸開装置、使用線区・・・凄すぎる
真ん中の列にある図(上段の写真と中段の写真の間)は、なんと列車の寸法の図面なんですよ
箱はマニア向けの袋とは違って、お子様向きのかわいらしい感じ。桃太郎と犬ですね。
窓の部分は香川の観光名所の写真になっています
中身は二段になっていて、かなりボリュームがあります。
ご飯は、五目寿司飯(上段中央)、たこ入り炊き込みご飯(下段左)、焼きあなごをのせた炊き込みご飯(下段右)の3種類。
おかずは、讃岐コーチンの竜田揚げ、鰆の塩焼き、しょうゆ豆、筑前煮、たこの煮物、かまぼこなど。
特産物を生かした内容になっていますので、県外から来られた方には特にオススメです
高松駅には少し早めに着いたので、列車の時刻まで2階の休憩スペースを利用しました。
ここで先程の紙袋や箱の写真を撮ったりしていたんですよ~(ちなみに紙袋と箱は記念に持ち帰りました)。
1階(改札口横)の休憩スペースは混んでいることが多いんですが、ここはあまり混まないので穴場かもしれませんね。
左側が快速マリンライナー、右側が今回利用した特急いしづち(松山方面に向かって後方車両。途中でここに他の列車を連結)です。
よく出張で「特急いしづち」を利用する夫から「この特急、結構揺れるよ~」と事前に聞いていたんですね。
なので、あえて朝ごはんを軽めにして、席に着いてすぐ、発車前からお弁当を食べ始めました
でも、あれだけのボリュームですから、発車までに食べ切れるはずはありません。
電車に揺られながら、ゆっくり味わって食べましたよ
お値段高めですが、たまにはこんな駅弁もいいんじゃないかと思います
列車の旅というと、駅弁とお茶というわけで、お茶も買いました。
四国キヨスク限定の、高瀬茶を使ったお茶です。
この写真、走る列車内で撮った割には外の景色がちゃんと写ってましたね
この列車の車内で「おぉ~」と思ったことがひとつありました。
トイレの前にあった洗面台の鉢なんですけどね。見たことのある唐草模様
なんと砥部焼だったんですよ洗面台の横に説明書きがありました。
今回の旅ではその砥部にも行ってきました。その話は改めて書きますね。
この路線は松山に近づくと列車が海沿いを走るので、景色もいいですよ。
帰りは海側の席だったので、夕暮れ時の美しい景色を楽しむことができました(これもまた改めて)。
ちなみにこの列車、先頭車両はこんな感じです(松山駅ホームで撮影)。
とても驚いたのが、私が乗っていた列車がまだいるのに、同じホームに別の列車が来たんですよ
手前が私が乗っていた「特急いしづち」で、奥に見えるのは宇和島まで行く「特急宇和海」。
1つのホームに2つの列車とはこんなこともあるんですね~。
私は松山到着後にそのまま内子へ向かったのですが、奥に見える列車こそ、まさに私が次に乗る列車だったんです。
乗り換えに階段を使わなくていいなんて、旅で荷物がある時なんかはとても楽ですよ~
というわけで、これから少しずつ愛媛の旅のお話をしていこうと思います
愛媛の旅話は写真整理が一段落したら改めてしますわ☆
今日は落語会に行ってきたので、その話も改めてします♪
そんなフォームもあるのね~。
このお弁当も楽しいね。
かな~りのマニアも満足しちゃいそうな
盛りだくさんの内容だね。
安全には最新の注意が必要かと思いますが、乗り換えを考えるとこんなホームもありかな、なんて思います。
駅弁はご当地食材がふんだんに使われいたりするので、楽しいし美味しいですよね
四国にいる間に、各地の駅弁(特にデパートの「駅弁大会」などには登場しないようなもの)を食べてみようと思います