しばらく続いた海沿いの道ともそろそろお別れ。
鵜戸神宮から30分ほど走り、この旅の最後の目的地である飫肥(おび)城下町に着きました
1588年から約280年間、伊東氏51,000石の城下町として栄えたそうで、
風情ある街並みは、九州の小京都と呼ばれているのだとか
飫肥城大手門から中に入り、
飫肥城跡をお散歩
木々にも囲まれていて、とても心地がよかったです
この先の突き当たりには、
「しあわせ杉」と書かれた案内板がありました。
4つの角に4本の杉があって、
対角線の中心に立つと、幸せパワーがもらえるのだとか
飫肥は2004年度の連続テレビ小説「わかば」の舞台地だったんですね
この階段を上がった先が、旧本丸跡。
飫肥杉と美しい苔のじゅうたんなかなか幻想的な光景でした
こちらは帰りがけに大手門の中から見た景色
この城下町には、ゆったりとした時間が流れていました