前回のつづきです。
まずは大御神社の境内の東奥にある「龍宮(鵜戸神社)」を目指しました。
その途中に見られるのが「三代の亀」
案内板によると、こちらが親亀で、
こちらが子亀。この角度からは孫亀は見られず
子亀は別の角度から見た方が亀らしい感じがしました。
この先にあるのが、鵜戸神社。
ここからは下り。雨上がりで地面がぬれていたので、気をつけながら進みました。
かなり細い道でした
左手に見える手すりが下ってきた階段のあるところです。なかなか急な階段でした。
岩窟の中に入っていきました。
途中で来た道を振り返ると、こんな感じなのですが、
さらに奥に進み「ここから入口を振り返って下さい」という看板のところから見て見ると…
光輝く白龍の姿が
このあと来た道を戻り、
海を眺めつつ歩いていくと、
「龍神の霊(玉)」と「さざれ石」がありました。
ここにある「さざれ石」群は日本最大規模なのだとか。
川の河口にたまった大量の「さざれ石(細石)」が粘土や砂などと混じり、
長い年月をかけて固まって「さざれ石の巌」となったそうです。
海の方を見ると目立つ色の案内板があって、
火砕流による柱状岩とさざれ石の分岐点が表示されていました。
さざれ石はこの先また長い年月をかけて、形を変えていくのかもしれませんね。