ちょっと高松

うどん県&マグマシティの探訪記と日々の暮らし。

龍宮とさざれ石

2024-05-18 | おでかけ九州

前回のつづきです。

まずは大御神社の境内の東奥にある「龍宮(鵜戸神社)」を目指しました。

その途中に見られるのが「三代の亀」

案内板によると、こちらが親亀で、

こちらが子亀。この角度からは孫亀は見られず

子亀は別の角度から見た方が亀らしい感じがしました。

この先にあるのが、鵜戸神社。

ここからは下り。雨上がりで地面がぬれていたので、気をつけながら進みました。

かなり細い道でした

左手に見える手すりが下ってきた階段のあるところです。なかなか急な階段でした。

岩窟の中に入っていきました。

途中で来た道を振り返ると、こんな感じなのですが、

さらに奥に進み「ここから入口を振り返って下さい」という看板のところから見て見ると…

光輝く白龍の姿が

このあと来た道を戻り、

海を眺めつつ歩いていくと、

「龍神の霊(玉)」と「さざれ石」がありました。

ここにある「さざれ石」群は日本最大規模なのだとか。

川の河口にたまった大量の「さざれ石(細石)」が粘土や砂などと混じり、

長い年月をかけて固まって「さざれ石の巌」となったそうです。

海の方を見ると目立つ色の案内板があって、

火砕流による柱状岩とさざれ石の分岐点が表示されていました。

さざれ石はこの先また長い年月をかけて、形を変えていくのかもしれませんね。