ちょっと高松

うどん県&マグマシティの探訪記と日々の暮らし。

めでたい

2023-05-31 | いろいろ

霧馬山関が正式に大関昇進となりました

本当におめでとうございます

伝達式での口上は

大関の地位を汚さぬよう、

今まで以上に稽古して頑張ります

というものでした

さらに、四股名を改名するとの発表もありました

師匠・陸奥親方(元大関・霧島関)の四股名を継承して「霧島」に、

下の名前も「鐡雄」から「鐡力」(読みはどちらも「てつお」)に改名するそうです。

霧馬山関がコーヒーを飲むデザインのあの化粧まわし

五月場所で見納めだったんですね〜。

今度はどんな化粧まわしが見られるのかしら。

新大関・霧島関のご活躍、楽しみにしています

 

そして今日は十両に昇進する力士の発表もありました

新十両は 3人:

川副改め輝鵬関(きほう・熊本県出身・宮城野部屋)

獅司関(ウクライナ出身・雷部屋)

勇磨関(大阪府出身・阿武松部屋)

再十両は 2人:

紫雷関(しでん・東京都出身・木瀬部屋)

千代の海関(高知県出身・九重部屋)

皆さんおめでとうございます

 

新十両の獅司関は、ウクライナ初の関取(ザポリージャ州メリトポリ出身)

2020年三月場所に前相撲でデビューし、恵まれた体格(192.5cm・174.6kg)を生かした相撲で、

所要4場所で幕下に昇進。その後2年ほど幕下での相撲が続きましたが、

五月場所は西幕下2枚目で6勝1敗の好成績。ついに十両昇進となりました

スケールの大きな相撲を取る獅司関、これからのご活躍が楽しみです