霧馬山関が正式に大関昇進となりました
本当におめでとうございます
伝達式での口上は
大関の地位を汚さぬよう、
今まで以上に稽古して頑張ります
というものでした
さらに、四股名を改名するとの発表もありました
師匠・陸奥親方(元大関・霧島関)の四股名を継承して「霧島」に、
下の名前も「鐡雄」から「鐡力」(読みはどちらも「てつお」)に改名するそうです。
霧馬山関がコーヒーを飲むデザインのあの化粧まわしも
五月場所で見納めだったんですね〜。
今度はどんな化粧まわしが見られるのかしら。
新大関・霧島関のご活躍、楽しみにしています
そして今日は十両に昇進する力士の発表もありました
新十両は 3人:
川副改め輝鵬関(きほう・熊本県出身・宮城野部屋)
獅司関(ウクライナ出身・雷部屋)
勇磨関(大阪府出身・阿武松部屋)
再十両は 2人:
紫雷関(しでん・東京都出身・木瀬部屋)
千代の海関(高知県出身・九重部屋)
皆さんおめでとうございます
新十両の獅司関は、ウクライナ初の関取(ザポリージャ州メリトポリ出身)
2020年三月場所に前相撲でデビューし、恵まれた体格(192.5cm・174.6kg)を生かした相撲で、
所要4場所で幕下に昇進。その後2年ほど幕下での相撲が続きましたが、
五月場所は西幕下2枚目で6勝1敗の好成績。ついに十両昇進となりました
スケールの大きな相撲を取る獅司関、これからのご活躍が楽しみです