ちょっと高松

うどん県&マグマシティの探訪記と日々の暮らし。

相撲あれこれ

2019-11-25 | いろいろ

昨日は大相撲十一月場所の千秋楽でした。

 

幕内最高優勝は、横綱・白鵬関千秋楽を待たずして、43回目の優勝を決めました

恒例の三賞(横綱・大関以外の成績優秀な幕内力士に贈られるもので、殊勲賞、技能賞、敢闘賞の3つの賞の総称)は、

殊勲賞:大栄翔関

敢闘賞:正代関(※「今日勝てば」という条件付きでしたが、勝って見事受賞となりました。)

技能賞:朝乃山関

今場所は休場力士が多く、中には場所中に大きな怪我をした力士もいて本当に心配です

どうかしっかりと怪我を治して、また土俵での姿が見られることを楽しみにしています

 

幕内の優勝は14日目で決まってしまいましたが、

十両、序二段、序ノ口は千秋楽に決定戦が行われました。

十両は、4人(東龍関、勢関、魁聖関、霧馬山関)による優勝決定戦 → 東龍関が優勝

序二段は、2人(村田さん、北天海さん)による優勝決定戦 → 北天海さんが優勝

序ノ口は、3人(土佐緑さん、大辻さん、豊浪さん)による優勝決定戦 → 土佐緑さんが優勝

 

幕下と三段目は13日目に優勝が決まりました。

三段目優勝は、元林さん

序ノ口から3場所連続の優勝&デビューからいまだ負けなしの21連勝です

そして、幕下優勝は、照ノ富士さん

最高位は大関ですが、怪我や病気で休場が続き、序二段まで落ちてしまいました。

しかし、そこから少しずつ番付を上げ、今場所は西幕下10枚目で全勝優勝

来場所の十両復帰が確実となりましたこの日を待ってましたお帰りなさい

 

次の大相撲一月場所(東京)は、来年1月12日(日)から、番付発表は12月24日(火)です