日曜ランチ、うどんを食べに行きました
まずはビールから
このところ、ぶっかけ系のうどんが多かったので、今回は天ぷらうどんにしました
つるつるもちもち、程よいコシ…また麺が進化しましたかねだしと麺のバランスもいい
女将さんの揚げる天ぷらも絶品
夫は、とろたまぶっかけ
食べ比べたのですが、やはり麺が進化したように感じました
東京でこのレベルのうどんが食べられるなんて、本当に貴重だと思います
ところで、お店に入った時から気になっていたこの泡盛
なんと、波照間島の泡波しかも、4.5リットルの瓶
「泡波」は製造量が少ないので、なかなかお目にかかることができません。
それがまさか、東京のうどん屋さんに置いてあるなんてありがたく1杯いただきました
泡盛らしさもありつつ、まろやかで甘みがあって、とっても美味しかったです
この4.5リットルという瓶。
普通に考えると1升瓶(1.8リットル)の倍は3.6リットルなのに、
なぜこの手の瓶は日本酒でも4.5リットルという、どこか中途半端な感じがする大きさなんだろう?
と疑問に思いまして、ちょっと調べてみました
4.5リットルは、2.5升。この2.5升に意味がありました。
「2.5升=二升五合」ということになりますが、
二升:升がふたつ→升升(ますます)
五合:一升の半分→半升(はんじょう)
つまり「益々繁盛しますように」という思いが込められている、のだそうです
ちなみに商売繁盛を祈願する言葉として「一斗二升五合」というのもあるそうです。
(※ヒント:「一斗」は「五升」の倍)
なかなかしゃれてますね日本語って面白いな~
美味しい泡盛のおかげで、またひとつ知識が増えました