ちょっと高松

うどん県&マグマシティの探訪記と日々の暮らし。

うどん

2018-03-13 | 食べもの

日曜ランチ、うどんを食べに行きました

まずはビールから

このところ、ぶっかけ系のうどんが多かったので、今回は天ぷらうどんにしました

つるつるもちもち、程よいコシ…また麺が進化しましたかねだしと麺のバランスもいい

女将さんの揚げる天ぷらも絶品

夫は、とろたまぶっかけ

食べ比べたのですが、やはり麺が進化したように感じました

東京でこのレベルのうどんが食べられるなんて、本当に貴重だと思います

 

ところで、お店に入った時から気になっていたこの泡盛

なんと、波照間島の泡波しかも、4.5リットルの瓶

「泡波」は製造量が少ないので、なかなかお目にかかることができません。

それがまさか、東京のうどん屋さんに置いてあるなんてありがたく1杯いただきました

泡盛らしさもありつつ、まろやかで甘みがあって、とっても美味しかったです

 

この4.5リットルという瓶。

普通に考えると1升瓶(1.8リットル)の倍は3.6リットルなのに、

なぜこの手の瓶は日本酒でも4.5リットルという、どこか中途半端な感じがする大きさなんだろう?

 

と疑問に思いまして、ちょっと調べてみました

4.5リットルは、2.5升。この2.5升に意味がありました。

「2.5升=二升五合」ということになりますが、

 

二升:升がふたつ→升升(ますます)

五合:一升の半分→半升(はんじょう)

 

つまり「益々繁盛しますように」という思いが込められている、のだそうです

ちなみに商売繁盛を祈願する言葉として「一斗二升五合」というのもあるそうです。

(※ヒント:「一斗」は「五升」の倍)

なかなかしゃれてますね日本語って面白いな~

美味しい泡盛のおかげで、またひとつ知識が増えました