ちょっと高松

うどん県&マグマシティの探訪記と日々の暮らし。

相撲あれこれ

2017-11-27 | いろいろ

昨日、大相撲十一月場所(福岡)は千秋楽を迎えました

一連の事件の報道もあり、世の中には大相撲そのものに対してもいろいろなご意見もあると思いますが…。

私が十一月場所を見ていて改めて思ったのは「やはり、相撲は面白い!」ということでした

横綱・白鵬関40回目の優勝おめでとうございます

特に印象的だったのは、13日目の宝富士関との一番

あの身のこなし、速さ、足腰の強さ…本当にお見事でした

日々の稽古の大切さをそこに見た気がします。私も自身の稽古を頑張らなくては…。

それから39歳の安美錦関。千秋楽勝ち越して、敢闘賞を受賞

普段のインタビューでは飄々とした雰囲気の安美錦関ですが、昨日は涙…とても印象的でした。

この年齢で左アキレス腱断裂という大怪我から復帰しただけでもすごいと思うのですが、

今場所は幕内に復帰しての勝ち越し涙の敢闘賞、本当にすごいです

テレビ解説の北の富士さんが仰っていた元大関・名寄岩関の「名寄岩 涙の敢斗賞」という映画。

調べてみたら1956年公開の映画だそうです。これもいつか見てみたいな~と思います

優勝した白鵬関と三賞を受賞した力士を琴剣さんのマグネットで並べてみました

殊勲賞は貴景勝関、技能賞は北勝富士関、敢闘賞は安美錦関と隠岐の海関でした

本場所はこれで終わりですが、来月の巡業に行く予定なので、私の今年の大相撲はまだ続きます