今日は うどん店での注文 の基礎知識のお話です
先日のブログでうどん店の注文の流れについて書いたので、今日はその注文に必要なコトバのご紹介
壁にかかっているメニューに書かれているコトバは、だいたいこんなものです:
かけ : 温めた麺に、温かいだしをかけて食べる
ぶっかけ : 濃いめのだしを、麺に直接そそいで食べる
釜揚げ : 麺をゆで汁といっしょに器に盛って、つけだしにつけて食べる
釜たま : 釜揚げの麺に、生卵、だしや醤油を絡めて食べる
ひやひや : 水でしめた冷たい麺に、冷たいだしをかけて食べる
ひやあつ : 水でしめた冷たい麺に、温かいだしをかけて食べる
お店によっては「ひやかけ」とメニューに書かれたりしていますが、これは「ひやひや」と同じです。
続いてうどんのサイズ
東京だと、うどん屋さんやおそば屋さんでうどんを注文する時、サイズなんて聞かれないですよね。
大盛が食べたければ「大盛りで」というくらいで。
ところがこちらでは違います。注文の際、必ずサイズを言わなくちゃいけないんです。
お店によって言い方が少し違ったりしますが、「小、中、大、特大」といった具合です。
これは「小」がうどん1玉(基本)で、中が2玉、大が3玉というように、1玉ずつ増えていきます。
私の場合、天ぷらも一緒に注文することが多いので、「小」で十分
こちらのうどん店の場合、注文を取りに来てくれるのではなく、自分で並んで注文するシステムです。
なので、並んでいる間に、どのうどんにしよう?どの天ぷらにしよう?などと考える時間があります。
私はだいたい「今日はかけ・・・いや、やっぱりカレー・・・ん~でもここはぶっかけかな・・・」なんて悩んでます。
おまけに「やはり鶏天でしょ~。え、ちくわ天揚げたて???ど~しよ~」なんて天ぷらでも悩んでます。
お店によって、置いているものも違うので、結構迷うんですよ。そして、周りの方々をちら見。
でも悩んでいるうちに「注文どうぞ~」と自分の番になってしまい、その場の勢いで注文することも多々
もうちょっと慣れてくると、こんなに迷わないかもしれませんね。
ちなみに、気になっていてまだ試していないのが「金時豆の天ぷら」と「高野豆腐の天ぷら」です
次こそは試してみようと思います