ちょっと高松

うどん県&マグマシティの探訪記と日々の暮らし。

うどん店での注文

2011-07-14 | うどん

今日は  どん店での注文  の基礎知識のお話です

 

先日のブログでうどん店の注文の流れについて書いたので、今日はその注文に必要なコトバのご紹介

壁にかかっているメニューに書かれているコトバは、だいたいこんなものです:

 

かけ : 温めた麺に、温かいだしをかけて食べる

ぶっかけ : 濃いめのだしを、麺に直接そそいで食べる

釜揚げ : 麺をゆで汁といっしょに器に盛って、つけだしにつけて食べる

釜たま : 釜揚げの麺に、生卵、だしや醤油を絡めて食べる

ひやひや : 水でしめた冷たい麺に、冷たいだしをかけて食べる

ひやあつ : 水でしめた冷たい麺に、温かいだしをかけて食べる

 

お店によっては「ひやかけ」とメニューに書かれたりしていますが、これは「ひやひや」と同じです。

 

続いてうどんのサイズ

東京だと、うどん屋さんやおそば屋さんでうどんを注文する時、サイズなんて聞かれないですよね。

大盛が食べたければ「大盛りで」というくらいで。

 

ところがこちらでは違います。注文の際、必ずサイズを言わなくちゃいけないんです。

お店によって言い方が少し違ったりしますが、小、中、特大といった具合です。

これは「小」がうどん1玉(基本)で、中が2玉、大が3玉というように、1玉ずつ増えていきます。

私の場合、天ぷらも一緒に注文することが多いので、「小」で十分

 

こちらのうどん店の場合、注文を取りに来てくれるのではなく、自分で並んで注文するシステムす。

なので、並んでいる間に、どのうどんにしよう?どの天ぷらにしよう?などと考える時間があります。

 

私はだいたい「今日はかけ・・・いや、やっぱりカレー・・・ん~でもここはぶっかけかな・・・」なんて悩んでます。

おまけに「やはり鶏天でしょ~。え、ちくわ天揚げたて???ど~しよ~」なんて天ぷらでも悩んでます。

お店によって、置いているものも違うので、結構迷うんですよ。そして、周りの方々をちら見。

でも悩んでいるうちに「注文どうぞ~」と自分の番になってしまい、その場の勢いで注文することも多々

もうちょっと慣れてくると、こんなに迷わないかもしれませんね。

 

ちなみに、気になっていてまだ試していないのが「金時豆の天ぷら」と「高野豆腐の天ぷら」です

次こそは試してみようと思います