ジョイスの「亡命時代」は3年ほどで終わった。
久しぶりにブラジルで制作された本作は、キャリア25周年を記念して、これまでの代表曲をブラジル音楽の代表選手とたちとデュエットで歌うという豪華な企画。
25年間の代表曲といっても半分以上は「フェミニーナ」から、他の曲も80年代前半の数作からで、やはり80ー85年の数年間が彼女にとって最も稔り多い時期だったことがわかる。
本作は単なる懐古の作ではなく、それぞれ個性的な声の持ち主によってジョイスの名曲が新たな光を当てられる楽しい作品だ。中でも聞き惚れてしまうのがガル・コスタとの共演による"Misterios".まさしく神秘に満ちたガルの声!
ジルベルト・ジルとの"Monsieur Binot"は、原作よりいっそう妖しくなった感じ。
1994年の作。
久しぶりにブラジルで制作された本作は、キャリア25周年を記念して、これまでの代表曲をブラジル音楽の代表選手とたちとデュエットで歌うという豪華な企画。
25年間の代表曲といっても半分以上は「フェミニーナ」から、他の曲も80年代前半の数作からで、やはり80ー85年の数年間が彼女にとって最も稔り多い時期だったことがわかる。
本作は単なる懐古の作ではなく、それぞれ個性的な声の持ち主によってジョイスの名曲が新たな光を当てられる楽しい作品だ。中でも聞き惚れてしまうのがガル・コスタとの共演による"Misterios".まさしく神秘に満ちたガルの声!
ジルベルト・ジルとの"Monsieur Binot"は、原作よりいっそう妖しくなった感じ。
1994年の作。