インスタントバーベキューという炭と網とアルミ箔でできたコンロが一体化した1000円しないくらいの製品がありまして、興味本位にかったまま押入れの主になりかけていましたので、今日家の畑の隅で一人BBQしてきました。肉の味をどうこう言うようなものではありませんのでインスタントバーベキューの感想ですが、ほぼ使えないとおもいました。着火は網の下にある炭(といっても豆炭?)の周りを包んでいる紙状の着火剤にライターで火をつけるだけで待っていれば炭にも火が付きます。ここで、紙製の着火剤の燃えたあとの灰が豪快に飛び散ります。確かに室内で使うなとは書いてありますが、室内はおろかベランダでやってもちょっとした惨事になります。豆炭がただ燃えるだけで煙がもうもうと上がるので本当に肉を焼いてもいいのかなとドン引きできます。それで火力が安定してくると微妙に火力が足りない感が半端ないです。ロース肉とか焼けているといっていいのか乾いているといったほうがいいのかわからない状態です。焼き面も大きくないのに肉を焼くのに時間がかかるとかかなり不満がたまります。やく1時間で燃焼終了的なことが説明書に書いてありますが、燃料の豆炭がだらだらと熱を出し続けてその場を離れる事もできないという始末の悪さ。水を書けるなとかいてありましたが、ちょっとだけかけてみると想像通り灰が吹き上がる。結局豆炭を崩しながらなんとか処分できるというれべるなるまで2時間くらいかかりました。速攻終わらせるには炭けしつぼなどの用意が必要になります。そんなものを用意したらこの製品のお手軽さを完全スポイルです。しかも片付け時にわかったことですが、豆炭に太い釘が入っている物があった。想像するに建築廃材とかで炭を作りそれで豆炭をつくったとかそんなところだと思います。
結論としては、インスタントバーベキューは肉が焼けない&片付けは大して楽ではないということで使えないグッズとします。
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