寝て仕切り直ししたのでフレッシュな気持ちで作業再開しました。PRN3Dの悪いところはメーカーの説明書が説明になっていない所。よいところはユーザーがそれなりにいて、部分的ながらサポートしてくれる所です。
ヘッド部分をこんな感じかなーって自信はないけどとりあえず組み立てた。あとは全体図を手がかりにフィーリングで組み上げ配線まで済ませて一応の完成?です。
最大の疑問として「ここから何をしたら良いでしょう?」がありました。確かに装置は出来たっぽいですが、それから何をするのかわからん。いろいろ調べてわかった手順は次の通り
・PCと繋げる前に、公式サイトで紹介されているFT232RLというUSBドライバをPCにインストールする。これを入れることでPRN3Dの制御回路をPCはCOMポート経由で認識できるようになる。
・PRN3DとPCをUSBケーブルで接続し、デバイスドライバからどのCOMポートに割り当てられたかを確認する。
・公式サイトの説明に従って"pronterface"をダウンロードする。解凍してprronterface.exeを実行する。ポート番号は上で確認した番号。通信速度は25000に設定する。Connectを押す。うまくいくと右にその旨表示される。リミットスイッチが実装されていないとこのプログラム自体機能しない。X,Y,Z軸やエクストルーダを動かせればOK。
・ヒーターを加熱してみる。エクストルーダを送った時にとけた樹脂がにょろーっと出てくればOK。
・Cureというソフトが出力用のプログラム。公式サイトのサポートに従って、インストールする。
・stl形式のデータを拾ってくる。
・Cureでstl形式のファイルを読み込ませる。
・Cureの出力設定をする(デフォルトのままで印刷開始すると大変なことになるので要注意)
・出力が終わるまで待つ。
今後もうちょっと詳細な情報を作成して、PDF化する予定です。
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