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安倍の病 ’肝に銘じろ? ’僕チンには無理 ’じゃ あの人に定規で叩かれたいの ’ヤダ頭は バカになるから

2013-07-23 | Weblog

7/23記事:山本太郎氏当選 「脱原発」求めるうねり

山本氏は、NHK大河ドラマにも出演した俳優だ。二〇一一年三月の東京電力福島第一原発事故を機に脱原発運動に身を投じ、昨年十二月の衆院選では東京8区に立候補。次点で落選したが、七万票余りを集めた。

今回の参院選にも立候補し、「今も原発を続けようと思うことが理解できない。原発事故の影響がはっきり伝えられていない。どうして国会ではっきり言う人がいないのか。ぼくは被ばくしたくない、愛する人にも被ばくしてほしくない」などと訴え続けた。

政党や大組織に属さず、ボランティアとカンパが戦いの支えだった。六十七万票近くを集め、自民党現職の武見敬三氏を上回る堂々の四位当選は、脱原発を求める有権者がいかに多いかを物語る。

全国的には六十五議席を獲得した自民党の「圧勝」が報じられるが、東京選挙区では改選数五のうち、原発「容認」派は自民党の丸川珠代、武見両氏の二人にすぎない。

公明党の山口那津男氏は「原発ゼロを目指す」、共産党の吉良佳子氏は「即時原発ゼロ」をそれぞれ掲げた。山本氏を含め東京では脱原発派が過半数を占める。

神奈川、千葉、茨城で当選した民主党は三〇年代の、神奈川、埼玉で議席を得たみんなの党も二〇年代の原発ゼロをそれぞれ掲げており、首都圏では神奈川、埼玉両選挙区でも原発推進は少数派だ。

全国的にも自民党が比例代表で得たのは改選四十八議席中十八議席。三十一ある改選一人区での二十九勝も、一人しか当選できない選挙制度によるところが大きい。

原発再稼働、輸出が絶対的な支持を得たわけではないことを、安倍晋三首相をはじめ政権幹部はまず、肝に銘じるべきだろう

山本氏が「今がスタート地点」と指摘するように、本番はこれからだ。安倍内閣は参院選「圧勝」に意を強くして、原発再稼働や輸出の動きを加速するだろう。

これに待ったをかけ、脱原発というエネルギー政策の大転換を図るには、それを目指す政治勢力がバラバラでは不可能だ。

党利党略にとらわれず、小異を捨てて大同につく政治決断や、実現可能な工程表をつくり、それを着実に実現していく緻密な政治戦略もまた、必要なのである。

 

記事現代:安倍首相 2人の家庭教師「明と暗」

そうそうたる人物2人が家庭教師だったとは、さすがお坊ちゃま、安倍晋三首相(58)。

衆院議員の平沢勝栄氏(67)が東大生の頃、安倍の家庭教師をしていたことは知られているが、NHKの経営委員に就任する日本たばこ産業顧問の本田勝彦氏(71)もそうだった。

平沢氏が家庭教師をしていたのは64年から2年間、安倍首相が小4から小5の頃で、その前任者が本田氏。

セレブが子女に乳母をつけようが家庭教師をつけようが勝手だが、その頃、安倍は、まだ小学校低学年だ。平沢氏と同じ東大生だった本田氏が、わざわざ勉強を見るまでもないだろう。

「ドキュメント安倍晋三」などの著書がある政治ジャーナリストの野上忠興氏がこう言う。
「当時、安倍首相の父・晋太郎さんは落選中の身で、夫婦そろって不在のことが多かった。寂しがり屋だった安倍首相のために家庭教師をつけたようです。勉強を見るというより、一緒にキャッチボールや釣りをするなどの遊び相手。2人にとっては楽なアルバイトだったみたいですね」

それもあって、06年までJTの社長だった本田氏と安倍は、「親しい間柄」(財界関係者)らしいが、平沢氏は入閣できていない。

平沢氏は家庭教師時代について〈あの頃、定規で叩かないで頭を撫でておけばよかった〉とか、〈私が教えなかったら成蹊も受からなかった〉などと話したせいで、安倍首相に疎まれている。そんなウワサもあります。もちろん軽い冗談でしょうが、あながち外れてもいないようです。安倍首相は小学校から大学まで成蹊ですが、進級が危うくなるたびに晋太郎さんの秘書が学校に出向き、頭を下げて頼み込んだ。そんな話を聞いていますよ」(事情通)

今更だが、中高時代に家庭教師をつけた方がよかったんじゃないか。


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