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庶民の暮らしを質入し賭場で勝負する安倍景気(小遣い減少)

2013-07-02 | Weblog

サラリーマンの小遣い バブル後最少

NHK
サラリーマンの小遣い バブル後最少
 
株価の上昇などを背景に景気回復を示す動きが出ていますが、サラリーマンの1か月の小遣いの平均額はおよそ3万8500円と、バブル崩壊後、最も少なくなったことが大手銀行の調査で分かりました。

この調査は新生銀行が毎年行っていて、全国の20代から50代までのサラリーマンおよそ1000人を対象にインターネットでアンケートを行いました。

それによりますとサラリーマンの1か月の小遣いの平均額は3万8457円で、去年よりおよそ1300円減少しました。

これはバブルが崩壊して以降、最も少なく、およそ30年前とほぼ同じ水準となっています。

年代別でみますと40代と50代は去年よりわずかに増えた一方で、20代と30代はそれぞれ3000円近く減り、主に若い世代の小遣いの減少が全体を引き下げる形となっています。

また、1回の昼食代の平均額は去年とほぼ同じ518円でしたが、弁当を持参する人の割合が去年の28%から31%に増え、小遣いが減るなか、節約志向が強くなっていることがうかがえます。

新生銀行では「株価の上昇で業績が改善した企業も多いが、サラリーマンの小遣いにはまだその恩恵が行き渡っていない」と話しています。


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