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正直父さん日米で逆転 滝川クリステルのウソ(それは戻ってきます たとえ現金であっても)

2016-07-17 | Weblog

2013年9月7日のIOC総会で、滝川クリステルは、オリンピックを東京に招致するためのプレゼンを行った。その中で彼女は、“日本とは、たとえ落とした現金でも戻ってくる、そうした正直な国なのです”と、誇らしげにスピーチした。彼女はウソをついたとまでは言わないが、安倍政権下でますます格差が広がっている現状では、それはかっての話だ。いまでは警官が落とし物の現金をネコババする日本だ。管理人

米国 タクシーに忘れた現金1900万円、運転手の善意で戻る

2016/7/6 CNN

米マサチューセッツ州ボストンのタクシーに、現金18万7000ドル(約1890万円)が入ったリュックの忘れ物があった。運転手が警察に届け、無事持ち主に返された。

タクシー運転手を続けて50年近いというレイモンド・マコーズランドさん(72)は2日午後、乗客が後部座席にリュックを置いたまま下車したことに気付いた。

ボストン警察によると、この乗客は路上生活者の男性で、相続した財産を引き出した直後だった。

マコーズランドさんの話によれば、男性は乗車してから1~2キロ進んだところで、モーテルの前に車を止めるよう指示し、5分ほど待ってほしいと告げて下車した。

30分過ぎても帰ってこないため、マコーズランドさんは心配になってモーテルまで捜しに行ったが、男性の姿はなかった。受付の従業員も知らないという。

しかたなく車へ戻ったところでリュックを発見し、男性の身元が分かる物はないかと中を見ると現金が入っていた。

マコーズランドさんはリュックを警察に届けた。「正しい行いをしなさいと教えられて育ったからね」と話す。

警察がモーテルに連絡して男性を見つけた。持っていた引き出し明細書から、現金の持ち主だと証明された。

警察はマコーズランドさんの「正直で模範的な行動」を称賛している。男性はマコーズランドさんに、謝礼として100ドル札を1枚渡したという。


一方の日本、


警察が落とし物の1万円着服

2016/7/17 毎日

交番に落とし物として届けられた現金1万円を着服したとして、兵庫県警の警察官が逮捕されました。

業務上横領の疑いで逮捕されたのは、兵庫県警東灘警察署の交番に勤務する巡査、濱崎悠貴容疑者(21)で7月10日、落し物として届けられた財布から現金1万円を抜き取り、着服した疑いがもたれています。

警察によりますと、濱崎容疑者は交番で財布を受けとった際に、受理したことを帳簿に書かなかった上、届け出た女性に預かり証も渡していませんでした。

不審に思った女性の母親が「こんな取り扱いでいいのか」と苦情を寄せたことで、県警が調べたところ、落とし主が申告した金額と帳簿の金額が合わなかったことなどから、犯行が発覚したということです。

調べに対し、濱崎容疑者は「お金が欲しかった。一部のお金を抜いてもわからないと思った」などと話しているということです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160717-00000008-mbsnewsv-l28


 にもかかわらず、


IOC総会 東京招致プレゼンター(登壇順):

滝川クリステル (招致"Cool Tokyo"アンバサダー)

東京は皆さまをユニークにお迎えいたします。

日本語ではそれを「おもてなし」という言葉で表現いたします。
それは、見返りを求めないホスピタリティの精神。それは先祖代々受け継がれながら、現代の日本の文化にも深く根付いています。「おもてなし」という言葉は、いかに日本人が互いに助けあい、お迎えするお客様のことを大切にするかを示しています。

ひとつ簡単な例をご紹介しましょう
もし皆さまが東京で何かをなくしたら、ほぼ確実にそれは戻ってきます
それがたとえ現金であっても。

実際に昨年、現金3000万ドル以上が落とし物として警察署に届けられました。

(以下、省略)

ついでに、もう一人の大うそ 

安倍晋三(内閣総理大臣)

委員長、ならびにIOC委員の皆様、
東京で、この今も、そして2020年を迎えても世界有数の安全な都市、東京で大会を開けますならば、それは私どもにとってこのうえない名誉となるでありましょう。

フクシマについて、お案じの向きには、私から保証をいたします。状況は、統御されています(under control)。東京には、いかなる悪影響にしろ、これまで及ぼしたことはなく、今後とも、及ぼすことはありません。

(以下、省略)


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